タグ

ブックマーク / ameblo.jp/lovemedo36 (1)

  • 『核なき世界へ~坂本龍一』

    ニューヨーク在住の坂龍一さんは、音楽家として活動するかたわら、東日大震災の支援や原発、核廃絶など社会問題への提言も続けています。坂さんの「非核」への思いを聞きます。 ● 人類は核と共棲できぬ 非戦や非核を意識し始めた最初のきっかけは、大江健三郎さんの「ヒロシマ・ノート」、中沢啓治さんの「はだしのゲン」でしょうか。あるいはキューバ危機の影響もあるでしょう。世界が大変緊張していて、子どもながらに核戦争への恐怖を感じました。 冷戦の中で生まれ育ち、核による第3次世界大戦から世界の破局へ、という恐怖は、潜在的に深く意識の底に植え付けられていたようです。同じ核分裂を利用する発電にも、ぼんやりと嫌悪を感じていました。 10代の頃にベトナム戦争が激化し、世界中で平和を求める声が起こり、私も学生運動に参加しました。親の世代から聞いていた戦争の悲惨さ、爆弾や焼夷弾から命からがら逃げたこと、ひもじい思い

  • 1