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ブックマーク / www.kaynotes.com (6)

  • ITスペシャリストが語る芸術

    4月10 好きなことを1万時間やった者が勝ち Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 人間は、何かに1万時間費やさないといけない。 1万時間やれば高い実力がつくと思う。 1万時間とは、 1日2時間で約14年。 1日3時間で約9年。 1日4時間で約7年。 1日5時間で5年半。 1日6時間で4年半。 である。 天才であれば、必要な時間を半分、ことによれば3分の1まで短縮することも可能と思う。 だが、コリン・ウィルソンが『至高体験』で書いていたように、「いかなる天才も内的な衝動」なのである。 よって、よほど情熱や集中を起こせる理由があれば、上記の半分以下でも可能かもしれないが、それは結果でしか分からないので、1万時間かけるつもりでいた方が良い。 こんな話がある。 ある人が、コーヒーが大好きで、長年、情熱を持ってコーヒーに関するあらゆることを調べながら、沢山の種類のコーヒーを楽しんで

  • 英語などより絶対的に大切なことがある : ITスペシャリストが語る芸術

    9月22 英語などより絶対的に大切なことがある Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 楽天やユニクロの社長さんらの言うことを真に受け、「当社も英語に取り組む」なんて企業もあると聞く。 そんなある企業では、社員の全員が集まるような会合で、TOEICの高得点者が英語で得意気に演説していたが、その内容の薄っぺらなことは、せいぜいが高校生レベルだったらしい。 アメリカの企業が、中国で法人を作った際、現地の英語の出来る高学歴エリートを幹部採用することもあったらしいが、もうそんなやり方を見直している企業がほとんどのはずだ。 そんなことは、失敗しなくても分かると思うのだが、僅かでも上手くいったケースがあれば、その話が知られるようになるということもあったのだろう。 また、中国の企業でも、我々日人が夕会に行くと、「会話は中国語、英語のどちらにしますか?」と聞いてくることがある。 そこで交

  • 自分を好きになれるかもしれない方法 : ITスペシャリストが語る芸術

    9月23 自分を好きになれるかもしれない方法 Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 アニメ作品『新世紀エヴァンゲリオン』は、いまだ、その再構築作品である映画『ヱヴァンガリオン新劇場版』が制作され続けているが、テレビ放送されていたのは、1995年から1996年らしい。 私は、この作品のTVシリーズのDVDは、1997年に初めて出たもの(今も生産されている)と、2003年に発売された、赤いプラスチックケースに全編DVDが入ったリニューアル版の両方を持っているが、実はあまり見ておらず、リニューアル版となると、最初の数話を見ただけで10年近く部屋の中の書棚の上に放置している。 なぜ見ないかというと、あまりに陰だからだ。 救いようのない悲惨な内容・・・・というだけならまだいいのだが、主人公の碇シンジの暗いジメジメした性格の影響もあると思。まあ、別にシンジは嫌いではないし、むしろ好き

  • 食欲、性欲を克服して2年が経った : ITスペシャリストが語る芸術

    9月23 欲、性欲を克服して2年が経った Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 私が、欲、性欲といった能的欲望を克服したと確信してから2年ほどになる。 2008年7月に、1日1の菜主義者になって2年くらいが過ぎた頃に、ほぼそれが達成できたと思う。 今では、欲や性欲に翻弄されていた頃の自分を他人と感じている。それは、私とは関わりのない誰かだ。 ただ、欲と性欲を克服したと言ったら、能が無くなってしまったのだと誤解をする人が多いが、そうではない。 私は、胃の切除手術や去勢手術を受けたのではないし、そんなことは決してしない。 私は、能が生み出す欲望は、全く変わらず健在である。 しかし、それらを自在にコントロールできるのである。 だがこれも、決して、欲や性欲とがっぷり四つに組んで戦うのではない。 そんなものとはレベルが異なる高次の力でもって、易々とそれらを従えるこ

  • 睡眠についての大切なことは何か : ITスペシャリストが語る芸術

    9月24 睡眠についての大切なことは何か Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 当ブログで、これまで、欲や性欲についてはよく取り上げたが、睡眠欲に関してはどう考えれば良いだろう? インドの至高の聖典『バガヴァッド・ギーター』では、睡眠に関して、 「べ過ぎるな。ただし、少過ぎてもいけない」 「十分に睡眠を取れ。ただし、眠り過ぎるな」 と、簡単に書かれている。 性欲や名誉欲、財力への欲望に関する戒めは、もっと厳しく書かれているが、睡眠については、適度であれば良いということかもしれない。 しかし、『バガヴァッド・ギーター』が書かれた頃(5000~10000万年前)のインドと、我々の社会との状況の違いというものも考える必要がある。 現代の日では、邪まな手段で金を儲けようとする連中のために、我々は、欲や性欲を過剰に刺激されているのである。 だが、睡眠はそうでない。

  • 真理の大海に手をつける必要はない : ITスペシャリストが語る芸術

    9月25 真理の大海に手をつける必要はない Tweet カテゴリ:芸術・哲学・神秘思想社会・教育 キリスト教のある教派は、外国に積極的に布教に行くのだが、布教先の言葉を短期間で、驚くべき流暢、かつ、かなりの語彙を持つレベルに習得する。 それを持って、英語教育を商売にしている者が、「英語は短期間で習得可能」とか言って、教材やノウハウを売ろうとする。 だが、それなら言いたいものだ。 「あなた、私に何を布教しろというのですかね?」 つまり、話が逆だということを、しっかり認識しないといけない。 キリスト教の伝道師達は、「外国語が出来るから布教に行く」のではなく、「布教に行くから外国語が出来るようになる」のである。 もっと一般的に言えば、「必要があったら外国語を習得出来る」のであり、必要もないのに外国語が習得できる訳がないのである。 実際、英会話学校で英会話が出来るようになった者って見たことがあるか

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