今回は SQL:2003 の規格で追加されたウィンドウ関数を使ってみる。 この機能を使うとカラムをグループ化して集約関数を使うのが楽になる。 使った環境は次の通り。 $ sw_vers ProductName: Mac OS X ProductVersion: 10.12.5 BuildVersion: 16F73 $ mysql --version mysql Ver 15.1 Distrib 10.2.6-MariaDB, for osx10.12 (x86_64) using readline 5.1 MariaDB では 10.2.0 からウィンドウ関数が使えるようになっている。 Window Functions - MariaDB Knowledge Base インストールは Homebrew を使えばさくっといける。 $ brew install mariadb $ brew