今回まとめてみたいのは「どの金融機関でNISA口座をつくるか」「どういう投資をすればいいか」です。 1.口座手数料はもはやゼロがデフォルト NISAを開設する金融機関は「口座維持手数料ゼロ」を選んでください。明示されていないところは選んではいけません。現状において公開されている情報を見る限り、NISA口座そのものに手数料を取らないところがほとんどのようです。口座獲得合戦の現在、今から手数料を取るわけにはいかないでしょうから、口座手数料はゼロと考えてよさそうですが、最終確認をしてから申し込みをしましょう。まかり間違っても有料のところで口座開設する必要はありません。 2.商品券等の口座獲得サービスは無視する 金融機関選びにおいて、電子マネーのチャージや商品券等のサービスを目当てに選ぶのはNGです。仮に2000円もらったところで、100万円の残高について0.2%の割高な運用手数料を払うだけで消し