標準装備の仮想化ソフトウェア「Hyper-V」 Windows 8に移行した場合に困るのが、古いアプリケーションや未対応デバイスの扱いである。デバイスドライバが提供されない周辺機器や、Windows 8の互換モードでは対応できないアプリケーションが存在するのは事実であり、下位互換性が100パーセント保持されているわけではない。そこで頼りになるのか仮想化ソフトウェアだが、ご存じのとおりWindows 7には、イメージ化したWindows XP Service Pack 3とWindows Virtual PCをセットにした「Windows XP Mode」が上位エディションに限り用意されていた。 しかし、Windows 8にWindows Virtual PCは用意されず、新たに「Hyper-V」という仮想化ソフトウェアを備えている。PC上に仮想マシンを作成し、ゲストOSをインストールすると
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