クウジットでは、無線LANの電波を使った「人の滞留や流れ」などを測定するシステム「DF.sensor (Dwell and Flow sensor)」を開発中です。 ユーザが持つスマートフォンなどの無線LAN機器から発せられる電波を、専用のモニター機器で受信することで、その動きを測定することができます。 DF.sensorは、無線LANの電波を活用して場の賑わい度合いを視覚化するため、また人(端末)の滞留や流れを測定する、Raspberry PIベースでKoozytが開発した装置です。 一般的な無線LANのアクセスポイントに似た装置ではありますが、通常のアクセスポイントの機能は搭載されておらず、周辺で動作している無線LAN装置(スマホ、PC、ゲーム機器など)の電波を検知するセンサー機能に特化しており、検知したそれらの情報をDF.sensorに内蔵されるフラッシュメモリに記録、またクラウドに