これまで「長く使えるケース」をテーマに、代表的ケースメーカー(アビー/クーラーマスター/サーマルティク/アンテック)のイチオシ製品を紹介してきた。おかげでケースを見る目が肥えてきたのはいいが、ふと自分の部屋を見るとハイエンドケースの置き場所なんかどこにもない……という人もいるかもしれない。現状のハイエンドケースは水冷・空冷含めた冷却能力の高さと拡張性を伸ばす方向にあるだけに、どうしてもコンパクトさは犠牲にならざるを得ない(その点アンテックの「Mini P180」は新鮮だったといえる)。 そこで、今回紹介する「ユニティ」編では、これまであえてスルーしてきた「スモールファクター」なケースにスポットライトを当ててみた。拡張性の高いATXだけが自作PCじゃない。Mini-ITXやNano-ITXのような“超小型”なものだって熱いのだ! Mini-ITXって何だ? さて、実際のケースのチェックを行な
台湾VIA Technologiesは7日(現地時間)、Pico-ITXマザーボードを搭載するベアボーンキット「ARTiGO A1000」を発表した。C7/1.0GHzをオンボード搭載しており、別途メモリ・HDD・OSを用意することで、コンパクトなPCを組み立てることができる。米国・英国で14日より発売され、店頭想定価格は300ドル。 超小型ベアボーンキット「ARTiGO A1000」 「ARTiGO A1000」の大きさは約15×11×4.5cm、重量は約520g。インタフェースとしては、フロントにUSB2.0×4とオーディオ端子、リアに100Mbps LANとVGAポートが用意されている。 フロントのインタフェース リアはシンプル マザーボードはPico-ITXフォームファクタ(10×7.2cm)の「EPIA PX10000」で、CPUは「C7」(1.0GHz)、チップセ
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