PS4は「つながり」の中心に。SCEJプレジデント 河野 弘氏インタビュー 編集部:荒井陽介 Sony Computer Entertainmentが,米国時間の2013年2月20日(日本時間21日8:00)に開催した「PlayStation Meeting」で「PlayStation 4」(以下,PS4)を発表したことは,すでにお伝えした(関連記事)とおりだが,その後開かれたパーティーで,ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンのプレジデントである河野 弘氏から話を聞くことができた。 約10分と短い時間ではあったが,PS4が目指す方向性や,今回明らかにされなかった本体デザイン,価格などについて質問できたので,ぜひインタビュー内容を確認してほしい。 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン プレジデント 河野 弘氏 4Gamer: 本日はよろしくお願いします。噂されていたPS4
――プレイステーション Vitaの価格改定に続き、ビッグニュースが発表されました。プレイステーション4。このマシンはゲーム機として考えていいのでしょうか? 河野 弘(以下、河野) はい、ゲーム機……正確には、“次世代コンピュータエンタテインメントシステム”でお願いします(笑)。 ――“プレイステーション4”という名称は、すんなり決まったのでしょうか。 河野 はい、すんなり決まりましたよ。もちろん、議論はしましたが、最終的には順当に“4”でいいのでは、ということになりました。 ――いろいろな要素が発表されましたが、プレイステーション4のセールスポイントをうかがえますか? 河野 そうですね……。敷居を低くするということでしょうか。 ――敷居を低く? PlayStation Meeting 2013でも、“シンプル”というキーワードが何回か出てきましたが。 河野 ゲームをもっと気楽に楽しめるよう
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