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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kensuu (16)

  • キュレーションメディアで負けない方法を考えてみた : けんすう日記

    「キュレーションメディア」というものがあります。キュレーションメディアとは、ネット上の情報を集めて、まとめて、再編集することで、新しいコンテンツを生み出す、というものです。 キュレーションメディアというものが流行り始めたのは、記憶をたどると、2005年~2008年くらいにブロガーの人たちが、自分たちで「何とかな記事まとめ」みたいなものを出し始めて、盛り上がったところに、時を同じくして2chまとめが出てたりしたところからでした。そこで「まとめるとバズる」という感覚があったところに決定打を出したのが、2009年に出たNAVERまとめだったりしたわけです。 そして、そのあとには、スマホ時代のキュレーションサイトというものが流行り始めて、その最先端にMERY、iemoが来て同時にDeNAに買収されたりして、盛り上がりまくったという流れです。 このような、キュレーションメディアがたくさんでている状態

    キュレーションメディアで負けない方法を考えてみた : けんすう日記
    atuhirooikawa
    atuhirooikawa 2015/06/01
    メディア
  • お金の流れを逆にしたネットメディアが増えそうな予感 : けんすう日記

    インターネットのコンテンツに興味をもって、早いもので、15年以上たっていました。インターネットはいろいろな情報があって当に楽しいですよね 一方で、はじめてインターネットに触った16歳くらいのとき(だいたい98年くらい?)は「とか雑誌には載っていない、こんなすごい情報が載っていて、インターネットは革命的だ!」と感動した覚えがあるんですが、2014年になってみて、インターネットコンテンツを見ていると、なんか似たようなコンテンツが多くなってきているのでは・・・という気がしてきました。 たとえば、 ニュース キュレーション ハウツー エッセイ・コラム あたりは、おもしろいものも多く、参考になったりするのですが、これらの特徴としては PVが稼ぎやすい 作成コストが安い の組み合わせか、 お金を稼がなくてもいい個人や少人数のサークルがやっている 趣味で書きやすいジャンルのもの とても強い個人の想い

    お金の流れを逆にしたネットメディアが増えそうな予感 : けんすう日記
  • Twitterのコミュニティ哲学とは?創業者の本の解説を書きました : けんすう日記

    こんにちは! 僕はいろいろなコミュニティサイトを使うのが大好きだったり、自分でも作ったりしているのですが、そんなこんなで、Twitter創業者の人のの解説を書くことになりました。 ツイッターで学んだいちばん大切なこと――共同創業者の「つぶやき」 [単行]ビズ・ストーン早川書房2014-09-25 Kindle版はそろそろでるみたいです。 僕個人としてはTwitterの成功要因の一つは、ビズ・ストーン氏のコミュニティ哲学だと思っています。Twitterの特徴はそれぞれの創業者の個性が反映されており、個人のメディア力をエンパワーメントする部分はエヴァン・ウィリアムズによるものであり、140文字のミニマリズムはジャック・ドーシーだとすると、コミュニケーションのなめらかさは、ビズ・ストーンによるものではないかと(ノアはよくわからない笑)。 というわけで、解説文を全文載せていいという許可をいただ

    Twitterのコミュニティ哲学とは?創業者の本の解説を書きました : けんすう日記
  • バイラルメディアに逆行してオリジナルコンテンツを作りまくった結果まとめ : けんすう日記

    各記事の解説 というわけで、各記事の解説をしたいと思います。今度は、ジャンルごとにまとめてみました。 写真系 スマホで写真を撮る系のハウツーは来るんじゃないか、と思い、いろいろ作りました。 まずは、時代は自撮りらしい!と思い、DECOPICさんに聞いたところ、はてブも91とそこそこで、38000PVを超えています。 写真加工アプリ「DECOPIC」の中の人に聞く、最強にかわいい自撮りテクニック をスマホで撮る方法は、108はてブで、3万近いPV。は鉄板ですね。 プロ直伝!街で出会うをスマホで上手に撮る方法 ただし、子供はうまくいかず。もしかしたら年齢とかを入れるべきだったか。。1970PV。 【プロ直伝】スマホでもキレイに撮れる!子どもを写真に上手に撮る方法 事ネタ 事系も、クックパッドとか超ベンリだよね、と思いつつ、個人的にランキングから探すのも面倒になってしまっているので、知

    バイラルメディアに逆行してオリジナルコンテンツを作りまくった結果まとめ : けんすう日記
  • すごくなりたいなら、とにかく自分の周りの環境を作ったほうがいい : けんすう日記

    どんな環境でもできる人はできるのか? よく、政府が起業を支援、とか、そういうことをいうと「どんな環境でもできるやつはできるから無駄」みたいな意見がでてくるのですね。 起業なんて後押しするものではない、起業したい人はすぐにしているはずだ、という論ですね。 まあ、もちろん、起業したい人は起業しちゃうんですが、普通に考えるとこんな感じかなと。 どんな環境でも、できるやつはできる、というのはあるんですが、できるやつっていうのがそもそも特異なんですよね。多くの人は環境に依存すると思っています。 僕とか、周りの影響とか、リクルートの影響がないと絶対起業しないと思うんですよね。人前に立つとか、リーダーになるとか、すごい苦手なタイプでしたし、将来の夢に、サラリーマンと書いてあったし、自分は誰かのサポートをする以外の活躍の道はないと思っていましたし。 つまりは、人の成長とか、能力とかほとんど環境に依存するん

    すごくなりたいなら、とにかく自分の周りの環境を作ったほうがいい : けんすう日記
  • NewsPicksに学ぶ!実名でも投稿の質がよくはならない理由 : けんすう日記

    NewsPicksの質が下がっている? 最近、僕がハマっている「NewsPicks」というアプリがあります。これは、経済ニュースアプリで、竹中平蔵さんや、堀江貴文さん、グロービス堀社長などが実名でコメントしているところが刺激的です。 毎日何回も見ているのですが、コメントをつけるとlikeがついてそれがランキングになったりするので、めっちゃハマっています。これ系では、はてなブックマーク以来かも。NewsPicksとpressoは情報収集の必須アプリになりつつあります。 NewsPicksの特徴は、実名で投稿するのが基になっているところです。はてなブックマークはID文化なので、この差は大きいです。 しかし、最近では「NewsPicksは質が低下したのでは?」という声をちらほら見るようになりました。 ちょっと前からnewspicksっていうアプリ使ってるんだけど人が増えてコメントの平均的な質が

    NewsPicksに学ぶ!実名でも投稿の質がよくはならない理由 : けんすう日記
  • スマホアプリでCGMをやる際の戦略はどうするべき? : けんすう日記

    スマホ×CGMはどうするべきだろ この前、 投稿サービスを考えるとき、「文字を極力使わない」のが今後の主流になる? こんな記事を書きました。するとTwitterで鋭い指摘が。 ただ現状問題としてGoogleやら検索エンジンはテキストマイニングが領であって、そうでないコンテンツについてはどういう風にSEOからの集客していくのかって点が完全に抜け落ちてるというか、意図的にけんすう無視してやがるな感が凄い。 — igi (@igi) November 21, 2013 この点、すごい悩ましくて、答えがでていないんですが、答えがでていない前提で書いてみます。 現状の問題点 スマホアプリでCGMをやる際には今は非常に問題があります。CGMとは、簡単にいうとユーザーさんの投稿によって成り立つサービス、という意味で使っています。 それは「SEOを活用しづらい」ということです。 たとえば、クックパッド

    スマホアプリでCGMをやる際の戦略はどうするべき? : けんすう日記
  • スマホ時代の「気持ちのいい情報提供の仕方」はなんだろう? : けんすう日記

    スマホ時代の感覚の違い 最近、元livedoor社長の堀江貴文氏による「TERIYAKI」というアプリがリリースされました。 これは簡単に言うと「おいしいものを知っている人だけが投稿するグルメサービス」という感じで、べログやRettyなどとはまた違ったアプローチで、お店を探せるようになっています。 月400円という値段ですが、これはかなりアリだなーと使ってみて思いました。 しかし一方で、アプリなら使うけど、PCだと使わなそうだなと思いました。べログのほうが使いたいと思っちゃう。でもアプリだと、TERIYAKIのほうがいいなあ、と思ったのですよね。 これはなんでだろう?と考えてみたんですが、やはりPCとスマホでは、使う際の感じ方が全然違うからなのかもしれません。 スマホ時代の情報提供の仕方 この前、総アプリDL数が3000万とかいっている、超アプリ作りが得意なコミュニティファクトリーの松

    スマホ時代の「気持ちのいい情報提供の仕方」はなんだろう? : けんすう日記
  • Webでの課金ビジネスはどこがいいのか考えて図にしてみた : けんすう日記

    課金したいよ! いやあ、インターネットでビジネスするというのは、なかなか難しいです。 インターネットで稼ぐ方法というのは、一般的には以下の3つです。 1:広告 2:ユーザー課金 3:EC(ものを売る) 僕がいる会社は、「nanapi」というサービスをやっていて、全然マネタイズというものに手を出していないのですが、そろそろ格的にビジネスを考えたいなあ、と思っていて、いろいろ頭を悩ませています。 その中で、ユーザー課金というのはやはり1つの大きな手段になりそうなので、まとめてみました。 課金マップを作ってみた 縦軸に、「体験」と「コンテンツ」、横軸に「月額(課金)」と「都度(課金)」と入れてみました。インターネットじゃないものは、赤い文字で書いています。 インターネット以前については、左下が最も強いものとされていたのではないかと思っています。いわゆる音楽CDや、書籍、映画やDVDなどですね。

    Webでの課金ビジネスはどこがいいのか考えて図にしてみた : けんすう日記
  • 「仕組み化」では勝てなくなってきている時代に正社員はどうなるか : けんすう日記

    仕組み化力 仕組み化というのは、ビジネスについて非常に重要と言われています。成功する会社とそうでない会社の違いを述べる時に、「属人的ではなくて、仕組みに出来たところが強い」という話はよく出てきます。 たとえば、楽天などは「仮説→実行→検証→仕組み化」を5つある成功のコンセプトの1つにあげていました。 これは超同意で、仕組み化をいかに作るのか、属人的ではなくて組織力、そして組織が持っている知見でどう戦うのか、という点について、nanapi社でも意識をしていました。 しかし、最近それだけでは全然勝てない時代かもしれない・・・とも思い始めています。 仕組みをすぐに変える必要がある というのも、仕組みを作ってそれで何年もやっていけた時代と違って、今の時代、特にインターネット業界では、動きが早すぎるのですね。 特定のルールの元で「仮説→実行→検証→仕組み化」をしても、ルール自体が変わるのです。つまり

    「仕組み化」では勝てなくなってきている時代に正社員はどうなるか : けんすう日記
  • ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 : けんすう日記

    若者のFacebook離れ? Facebookに魅力を感じない若者たち--その理由を探る - CNET Japan 近頃のティーンエイジャー(13〜19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 わかる。 というのもFacebook創始者のザッカーバーグさんは84年生まれなので、もう28歳とかなのですよね。完全に若者ではありません。しかも、世界的な億万長者なわけです。もう若者のメインストリームにいる人間ではありません。 Facebookは大学生が自分たちのために作って、そこからビジネスマンにな

    ザッカーバーグが若者じゃなくなったからFacebookは大変だという話 : けんすう日記
  • ユーザーのためが最強のSEO!nanapiのSEOで何をしているか : けんすう日記

    nanapiSEOってすごいの? いやあ、最近、nanapiSEOについて聞かれることが多くなってきました。 もともと「いいコンテンツをつくるのが最強のSEOだぜ!」という思想のもと、特に何も施策していなかったのですが、辻さんという、ハイパーなコンサルタントの方に入ってもらってから、めきめきとランクがあがっていきました。 参考:#cssnitelp24 辻大先生による、「事例で考える、SEOの力」 - Togetter →nanapiの事例でお話いただいています というわけで、nanapiSEOで何をやっているかを紹介します。 そもそもうまくいってんの? そこそこうまくいってそうです。 一般ワードでも結構上位に来るものが多くなってきました。 「結婚」・・・1位 競合が強そうな儲かる系のワードも 「副業」・・・3位 と、中々の成績です。 製品の説明系も 「line」・・・3位 となって

    ユーザーのためが最強のSEO!nanapiのSEOで何をしているか : けんすう日記
  • ネットで新規事業をやる際に考えておくといいこと : けんすう日記

    ベンチャーを立ち上げる前の人へ こんにちは!僕はnanapiというサービスをやっているベンチャー企業の代表をやっているのですが、ベンチャー立ち上げ経験者ということで、「ベンチャーを立ちあげたいよ!」という人たちの講演会などにたまに呼ばれてお話させていただいていたりします。 僕の話をしてもどうか、という気持ちはあるものの「今日の最良の教師は、昨日の生徒だ」みたいな格言が好きで、すでに成功してしまった人より、一歩だけ前にいる人が話すほうが参考になるだろうということで、僭越ながら話させていただいていたりします。 というわけで、この前、またそういうところでお話させていただいたのですが、「今、どの事業が白地ですか?」という質問を聞かれたので、それについてまとめてみようと思います。 よくやりがちな考え方 事業をやる上で最初に考えることの1つとして「どういう事業をやろうか」というところがあると思います。

    ネットで新規事業をやる際に考えておくといいこと : けんすう日記
  • ネットサービス系ベンチャーを起業するときサービスが流行るまでは会社をやめないべきか? : けんすう日記

    前回の記事 昨日、こんな記事を書きました。 日でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやってっているのか - ロケスタ社長日記 @kensuu すると、以下のような指摘がありました。 komamixさん 受託開発前提でやるならベンチャーやる必要ない。ただ思うように軌道に乗らずに受託っていうパターンでしょはてなとか/だから速攻で諦めた彼は優秀だと思いますよ。あの彼の考え方で続けて幸せなわけがない abiruyさん 暇な会社で働きながら副業で立ち上げて、起動に乗ったら独立しました。 bboykk 会社作ってサービス作るんじゃなくて、サービスやアプリ作ってたらある程度収入が入ったから会社作るのが理想かな。 raituさん ネットベンチャー創業期、自社サービスが軌道に乗り切る迄は受託でいつなぐことになるよな。そこから上手く自社サービスに転じられた例は、はてなとnanapiか。そも軌道に

    ネットサービス系ベンチャーを起業するときサービスが流行るまでは会社をやめないべきか? : けんすう日記
  • 日本でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやって食っているのか : けんすう日記

    ネットベンチャーは何でっているか 日とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 - ロケスタ社長日記 @kensuu こんな記事を今日書いたのですが、とある人から「そもそもネットサービスやっているベンチャーって何でってるの?」という話を聞かれました。 質問の意図としては「ネットサービスってたいてい儲かるまで時間かかるけど、それまでどうしているの?」ということだと思います。ここでいうネットサービスは、Webサービスや、アプリなど、価値あるサービスをお客さんに提供するようなサービスのことです。 せっかくなので、それを説明したいと思います。わかりやすさ重点なので、ところどころゆるい部分がありますが、ご了承を、、 前提 前提として、まず株式会社には、資金というものがあります。 ネットベンチャーの場合、たいてい設立時の資金は創業者がやります。たとえば300万とかで立ち上げます。会社の設立

    日本でのネットサービスベンチャーの立ち上げ期はどうやって食っているのか : けんすう日記
  • 日本とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 : けんすう日記

    こんなブログが 今日、起きたらこんなブログが話題でした。 20歳で会社をつぶした1年間の記録 |こっぺのぶろぐ 簡単にいうと、1年で会社をつぶした20歳の人のベンチャーについてです。 で、僕はもったいないなあ、と思いました。1年であきらめないで、もっとがんばればいいのに、と。 そして、もう一つのエントリーがあがっていました。 シリコンバレーの歴史、スーパー・エンジェルの誕生、日企業との懸け橋を目指すNSVについて[後編] | Startup Dating [スタートアップ・デイティング] ここでは、以下の記述が気になりました。 反対に日は一度失敗すると、失敗した人というラベルがつき受け皿がなく、そもそも失敗を恐れてチャレンジしにくい環境がある。 そんなことないでしょ、と思ったのです。日のネットベンチャー界隈で、生産的な失敗をした人が評価が下がって受け皿がないとか聞いたことないのですね

    日本とシリコンバレーの大きな違いと「失敗」の意味 : けんすう日記
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