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ブックマーク / toyokeizai.net (25)

  • 深謀?無謀?赤字上場ベンチャーの見極め方

    シバタ:米国にはこういうSaaS型ビジネスを手掛けるベンチャーがすごくたくさんあります。そしてそういう企業は総じて、赤字の最中にIPOするのですね。たとえばファイル管理ソフトを法人向けに展開しているBox(2015年1月米ニューヨーク証券取引所上場)なんかがそうです。 SaaSはどうしても、創業当初はマーケティングの費用が先行します。それを、売上高を伸ばしながら、長い期間をかけて回収していきます。リアルビジネスでもこういう傾向はありますが、その度合いがもっと顕著なのがSaaS。じゃあどの程度の赤字なら許容されるのか。もちろん無限に許容されるわけじゃありません。米国の投資家は、2つの要素を掛け合わせて判断しています。 VCが重視する「40%ルール」 シバタ:1つは売上高の成長率、もう1つは営業利益率。この合計が40%を超えればいい。たとえば売上高が前年同期比100%増、つまり倍増していれば、

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  • ファナック、沈黙を破った超優良企業の素顔

    富士山麓に拠を構えるファナック。工作機械のNC(数値制御)装置はシェア5割超で世界トップ。利益率4割、無借金の超優良企業だが、情報開示に消極的なため、ベールに包まれていた。 ところが最近、姿勢が急変。突如、株主との対話を重視する方針を打ち出し、SR(シェアホルダー・リレーションズ)部を新設した。4月28日の決算では配当性向を従来の3割から倍増させると発表。”豹変”の背景には、いったい何があったのか。稲葉善治社長を直撃した。 ──変化の背景に何が? もともと、秘密主義ではない。だいぶ誤解されているが、単に時間を割くのが惜しかっただけで、配当性向の拡大や社外取締役の増員などは考えていた。 ただ、栃木県・壬生の新工場や研究所拡張の計画に時間を取られて、手が回らなかった。社員も少ないために、優先順位の高いものから片付けてきた。現在進行形のものも、たくさんある。 ──4年ぶりに社で開いた4月28

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  • 「エウレカ」が米企業にバイアウトしたワケ

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    「エウレカ」が米企業にバイアウトしたワケ
  • ゼンショーが抱く、あまりにも壮大な夢

    起業家にとって重要なこと ――小川さんがおっしゃる、安全・品質・コストについては、外産業としてこれはよくわかりやすい。しかし、もっと大きなテーマとして、世界中から貧困をなくす、と。これは、すばらしい理念なんですけどね、つまりゼンショーが成長することと、世界中から貧困をなくすというのは、小川さんの中ではどうつながっているんでしょうか。 そうですね、大変なテーマだろうと。大変なテーマだからこそ、チャレンジ意欲がわくし、やる必要がある。できなければ、俺の責任だと。要するに、この地球上に飢餓と貧困があるというのは、俺のせいだと思ってるんですね。自分のことなわけですよ。そもそも創業したというのは、そういう世界認識・歴史認識があって創業したわけですから、よくアントレプレナーとか起業といいますけども、ここが一番大切だと思うんですね。 もっと言っちゃうと、僕は社内でもたまに言うんですけども、みんな人間と

    ゼンショーが抱く、あまりにも壮大な夢
  • ゼンショーが抱く、あまりにも壮大な夢

    的な考えは「ユニークということ」 ――「トップの肖像」は経営者の人物論をまとめる企画です。日経済全体がずっと沈滞した中で、普通の経営者論ではなく、経営者の哲学なり、思いなり、生き様を書きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。 そもそも僕の基的な考えは、ユニークということでしょうね。世界に一つしかないから価値があるじゃないかと。それぞれの人間が、みんな相応なわけですよね。だけど、日教育は一般的にはそれを否定する教育を50~60年やってきた。戦後の教育は特にですね。みんなで渡れば怖くねえと。 信じられないけど、運動会では徒競走を手をつないでやっている。笑ってしまうけど、そういうことが、社会常識とか教育の中に色濃くある。日経済は誰が見たって沈滞している。沈滞の最大の要因というのは、私はそう思っているんですよね。 そういったみんな同じ、あるいは突出するやつは異端児だとか変わ

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  • ドワンゴ川上会長、「非リアは脳の問題です」

    後編: ドワンゴ川上会長、「炎上は放置、謝らない」 山田: いきなりの質問なのですが、こういうものを紙の書籍としてまとめることの意義をどのように考えていますか。すべてインターネットでやってもいいように思えます。 川上: 僕自身も含めてですが、現代人はになっているかどうかで、信用度を判断する感覚を持っています。ネットにあるものは変わっていくものだし、いつもあるとは限らない。それに対して書籍というものは、ある知識が、ある時点で、ある完成品の形として固定されるわけです。そういうものに対して敬意を払うという習性を人間が持っているということは、人間社会をある知識体系を構築する情報システムとして考えた場合、重要なことです。知識のハブとなっている部分を書籍化するという行為は、まだまだ役割を持っていると思います。 山田: そう考えると、これがしっかり売れていくことが重要ですね。情報のアンカーとして紙の書

    ドワンゴ川上会長、「非リアは脳の問題です」
  • MRJついに公開!「世界市場の半分を取る」

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  • 「野菜ジュース」の成分は“満足感”だけ!

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  • ソフトバンクを分析する

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  • ヤバい「1万円高級寿司」の裏側【前編】

    お酒は好みでOK、ネタは「味が淡泊→濃厚→脂の乗ったネタ→巻き物」がセオリー (着席して) 河岸:日酒、ぬるめの燗がいいんだけど、何がおいしい? 職人:だったら、「北の勝(かつ)」があります。 河岸:根室ね、じゃあそれでお願い。 N君:すみません、いきなり会話についていけないんですけど(泣)。 河岸:「北の勝」という日酒で、蔵元が北海道の根室にあるの。この酒はあまり北海道外には出回らないから、置いてあったらなかなかの店だとこちらは思うし、向こうもこっちがその日酒の蔵元を知っているってことで、「やるな」と思うわけ。それが今の会話。 N君:なんか、いやらしい会話だなぁ(笑)。 河岸:あはは。北海道出身だから知っているだけだよ。地方に行ったら、お店の人にいろいろ教えてもらうよ。知ったかぶりすると、おいしいものを逃すからね。 N君:なぜ、ぬる燗なんですか? 今日は暑いのに冷酒にしないんですか

    ヤバい「1万円高級寿司」の裏側【前編】
    atuhirooikawa
    atuhirooikawa 2014/08/28
  • 「妖怪ウォッチ」、爆発的ヒットの極意(中)

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  • 「妖怪ウォッチ」、爆発的ヒットの極意(上)

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  • ホリエモン愛用。金融スタートアップの本命

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  • 大企業の”逸材”がベンチャーに流れ始めた

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  • 「大企業×ベンチャー」で日本は変わる!

    連載の著者である伊佐山元氏が創業したWiLは2013年末、ソニー、日産自動車など10社を超える大手企業から3億ドル(約300億円)の出資を受け、ベンチャー投資ファンド「WiL1号ファンド」を組成した。同ファンドは、出資先企業の技術を活用したベンチャーのインキュベーションやスマートフォンやビッグデータなどITを活用し、自動車、家電、電子商取引(EC)などの新製品・サービスの開発につながる新技術をもつベンチャーに投資する。2012年度の日のベンチャー投資額は1026億円で、その約3割に相当する規模のファンド組成は、ベンチャー業界から大きな注目を浴びた。 なぜ、大企業とベンチャーの“かけ算”を目指すのか? 伊佐山元(以下、伊佐山):出井さんとの出会いは、ソニーのトップを退かれてクオンタムリープを起ち上げられた直後の7~8年前。クオンタムリープの勉強会の講師に呼ばれて、意見交換して以来、定期的

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  • 25歳以下で結成する新政党「0党」の野望

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    25歳以下で結成する新政党「0党」の野望
  • 特別寄稿哲学、美学がない企業に未来はなし | 記事広告アーカイブ | 東洋経済オンライン

    登る山は「見つける」のではなく 「造る」もの 独創的研究課題とは「見つける」ものではなく、自らの手で「造り上げる」ものだと考える。1995年にMIT Media Labで研究を始める直前の私は、雲に隠れて見えない高い山を見つけ、登る決意で気負っていた。しかし、そんな山など初めから存在しないことを MIT に来て思い知ることになる。Media Labへの参画時、当時の所長、ニコラス・ネグロポンテ教授が私に言ったことを、今もよく覚えている。「これまでの研究はいっさい捨てて、まったく新しいことを始めろ。人生は短い。新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ」。自分が登るべき山は、自ら造り上げるものなのだ。 私はこれまで、どんな山を造り、登ってきたのか。私は、自分の人生のライフスパンを超えて、2200年の未来にまで残るようなビジョンを生み出すこと、それを次の世代に遺すことをずっと考えてきた。優れた技術

    特別寄稿哲学、美学がない企業に未来はなし | 記事広告アーカイブ | 東洋経済オンライン
  • あきらめない平成起業家の世界を変える"旅"

    1989年9月、日でも有数のバドミントン選手で自然が好きな父と、海外旅行好きな母の間に生まれる。東京都調布市育ち。名前は「いあん」と読み、米国人の祖父を持つ。日大学第三高校を卒業後、中央大学商学部商業貿易学科に入学。5年をかけ2013年3月に卒業。大学1年のとき、他大学の学生とともに途上国支援の学生団体「うのあんいっち」(現在はNPO法人)を立ち上げ、事務局長として活動に打ち込む。SNSを通じて旅行参加者を集め、バングラデシュへのスタディツアーを組んだことが転機となり、大学3年も終わろうとしていた2011年に「トリッピース」を起業。最も印象に残っている旅行先は南米・ボリビアのウユニ塩湖。 「ラオスで象使いになろう!」 「無人島でサバイバル! 過酷な生活、覚悟して参加してね!」 「パイロットになろう! 離陸→着陸まで格操縦体験! グアムかハワイで☆」 あるウェブサイトを開くと、こんなメ

    あきらめない平成起業家の世界を変える"旅"
    atuhirooikawa
    atuhirooikawa 2013/08/27
    戒め
  • オンライン化が、”日本の学歴”を破壊する | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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    オンライン化が、”日本の学歴”を破壊する | 日本の教育では、「本物の日本人」は生まれない | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 2030年 あなたの仕事がなくなる

    20XX年──。人類はついに有史以来の「夢の社会」を実現しているかもしれない。 SF世界のようなロボットやコンピュータの革新が現実のものとなり、人類全体が消費する生活必需品やぜいたく品、サービスなどの生産をわずかな人(たとえば全人口の1割)の労働で賄えるようになるのだ。 そこでは工業製品から農産物まで、すべての生産を担うのは巨大な無人工場だ。コンピュータはいよいよ人工知能の域に近づき、文書の読解・作成や翻訳、会計・販売業務、自動車の完全自動運転など、代替が難しいといわれていた種類の労働も次々とこなせるようになる。こうして多くの人が、働かなくても何不自由なくモノやサービスを消費できる社会が到来するのである。 人類の“桃源郷”は実現したかに見えた──。 生産能力が拡大した人類を待つ未来 ところが、だ。このSF的ストーリーには大きな落とし穴がある。 それは「全人口の1割が働くだけでよいのなら、残

    2030年 あなたの仕事がなくなる