今年から花粉症デビューしてしまい、仕事が手につかなくなってしまっていた筆者の元に、ある日マイナビニュースの担当編集Oさんから電話がかかってきた。 「元気?」 「元気じゃないですよ……でも仕事は欲しいです」 「そっか。じゃあさ、楽しい仕事やろうよ」 筆者は知っている。Oさんのこのウキウキした口調は、何かろくでもないことを思いついたときのものだということを。そういえば、前に登山させられたときも、こんな感じのノリだった。 「……嫌な予感しかしないんですけど」 「まあまあ。今回は本当に楽しい仕事だから」 「なんですか」 「実写版LINEやろうよ」 「……は?」 「スタンプ作ろうよ。実写版スタンプ」 「……」 聞かなかったことにしようかと思ったのだが、Oさんはすでにこの企画のために自腹で物品を購入したという。どんな気合いの入れ方だ。ていうかこれは仕事なんじゃないのか。
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