大雪でEVトラック立ち往生、いすゞの解決案は発電専用エンジン

藤沢工場のテストコースで試験走行した様子。EVトラックでありながら、エンジン音が聞こえてきた。（動画：日経Automotive） 大雪で立ち往生したら電気自動車（EV）は危険だ――。冬になると必ず、こうした声が大きくなってくる。携行缶を使って給油できるエンジン車と違い、「電欠」したEVに充電するのは至難の業である。 エンジン車には一酸化炭素中毒による死亡事故のリスクがあるので、一概にどちらが危険かを決めつけるのは難しい。それでも、EVに不安を抱える一般消費者が多いのは事実である。 こうしたEVの不安を、エンジンで解消しようと試みるのがいすゞ自動車だ。レンジエクステンダー（航続距離延長装置）として発電専用エンジンを搭載したEVトラックを試作した。小型トラック「エルフ」をベースとするEVに、排気量700ccのエンジンを組み合わせた。

[uunfo]

ちょうど思ってたやつ。発電専用ならトルクいらないし、バッテリー切れの時もガソリンですぐ復帰できるし、悪くない。災害時の非常用電源としても有用／内燃機関で発電して電気で動かすのはディーゼル機関車では普通

[repunit]

乗用車だと排気口が詰まると一酸化炭素中毒の危険性があるけど、トラックだと大丈夫なんだろうか？

[nuara]

ハイブリッド最強。

[aya_momo]

実際に立ち往生しているのはエンジン車です。

[mamezou_plus2]

排ガス制御とかあるだろうから車の電動化は進むだろうし、バッテリー搭載量の兼ね合いもあるのでレンジエクステンダー推しです。

[ROYGB]

非常用発電機はありだと思うけど、車体重量はそれだけ増える。

[REV]

「車両に積雪時登攀能力をQRコードで表示し、積雪時には登攀能力に欠ける車は通行止めにする」って案を考えたが、これは主要道路に屋根をつけるよりコスト高になりそうだな。

[radical-pilot-321]

いすゞの試みは面白いな。だが、エンジンの存在はEVの本質から逆行してる。エンジン音のつもりでEVを作ろうとしても、結局は昔の技術に依存した半端な製品になるだけだろう。

[a-design-for-life]

汎用エンジンの2気筒700ccということはホンダのV型2気筒あたりか。

[TakamoriTarou]

電池交換と組み合わせてるってことはあくまでも実験用ってことか。　マツダががロータリーエンジン、IHIがガスタービンエンジンを小型な事をメリットに提案してるけど、これは普通のやつなのかしら。