今月初めのニュースなのですが、ミニストップでユニークな商品開発が行われたという記事がありました。流行の言い方を使えば、「おにぎり2.0」といったところでしょうか: ■ ミニストップ、店員教育を兼ねて新おにぎり開発 (日経ビジネス オンライン) 11月14日といえば今日ですが、ミニストップが新しいおにぎりを発売するとのこと。その開発方法というのがユニークで、全国の加盟店からアイデアを募集し、その中から3品を選んで商品化したそうです。加盟店のアイデアは「具材の選択はもちろんのこと、価格設定に至るまで最大限に尊重することにこだわった」そうで、加盟店が「プロの値付けに劣らない感覚を持っていることがよく分かった」のだとか。 商品開発に専門の担当者だけでなく、社内外の様々な人々を巻き込むという手法は、最近いろいろな分野で試されていますよね。記憶に新しいところでは、ヤフーがユーザーの投票をもとにラーメン