ブックマーク / wiredvision.jp (16)

  • 心理学から設計、新ソーシャルアプリ『Path』 - WIRED VISION

    前の記事 『iTunes』への不満と提案 「超能力を実証」:性的対象だと特に発揮 次の記事 心理学から設計、新ソーシャルアプリ『Path』 2010年11月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Steven Levy 11月15日(米国時間)にiPhoneアプリとして登場した新しいソーシャルサービス『Path』は、3つの発想に基づいている。 最高経営責任者(CEO)であるDave Morin氏の説明によると、発想のうち最初の2つは、科学研究の成果から来ている。(Morin氏は、米Facebook社の元幹部で、この2010年に同社を退社した人物だ。また、Napsterを創設したShawn Fanning氏が共同設立者兼会長となっている。) 第1の発想は、進化人類学者であるRobin Dunbar(ロビン・ダンバー)氏の研究に基づくものだ。霊長類の大脳新皮質に

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    aykt 2011/05/22
  • 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 レーシングカーになった『ニッサン・リーフ』 iOS、「ユーザーの全移動を記録」が判明:地図表示アプリも 次の記事 疲労や「死の意識」で脳が「保守化」:研究結果 2011年4月21日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米国の裁判官。画像はWikimedia われわれは倫理的・道徳的判断をどのように行なうのだろうか。われわれの判断が事実のみに基づき、合理的に判断しているのならすばらしいのだが、どうもそうではないようだ。 以下、最近のPNASに掲載された論文を紹介するEd Yong氏の文章を見てみよう。 上のグラフは、イスラエルのネゲブにあるベングリオン大学のShai Danziger氏が、同国の刑務所で10カ月間に行なわれた仮釈放審査委員会の審問、計1112回分の結果を基に作成したものだ。 グラフ

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    aykt 2011/04/22
  • 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 2011年4月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 特定の分野に秀でた能力は、遺伝子によって決まる「才能」に基づくもの、という考え方がある。しかし、生まれもった才能は、過大評価されていることが分かってきた。 K. Anders Ericsson氏ら多くの研究者たちは、当の才能とは、計画的訓練(deliberate practice)に励むこと、1万時間もの厳しいトレーニングを積むことだと主張している。 Ericsson氏は、影響力のあるレビュー論文(PDFファイル)『The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of

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    aykt 2011/04/06
  • 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 | WIRED VISION

    前の記事 Twitterから「自分の新聞」を生成するiPadアプリ 「情報過多の時代」の鍵は「キュレーション」 2010年5月17日 メディア コメント: トラックバック (0) フィードメディア Eliot Van Buskirk ドイツにあるGermanisches Nationalmuseum/画像はWikimedia Forrester Research社のアナリストSarah Rotman Epps氏は、Arstechnicaの記事等において、iPadは「キュレーティッド・コンピューティング」の時代の幕開けを告げるものだと評して話題になった。しかし、「キュレーションの時代」は、「キュレーティッド・コンピューティング」よりずっと前から始まっている。 [「キュレーティッド・コンピューティング」とは、機能が絞られているが、使いやすい機器のことを指す。キュレーションとはもともと、博物館や

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    aykt 2010/05/20
  • ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION

    ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 2008年2月25日 社会ワークスタイル コメント: トラックバック (6) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの質」はこちら) 前回、マクドナルドの裁判を足がかりにして、管理職の範囲の問題や忙しさなどについて浅知恵を巡らしてみました。それにしてもですね、なんで日人はこんなに疲れているのでしょうね。ワタシの勤め先はかつて通常残業省などと揶揄されたりしたところですが、今もあんまり状況は変わっていないです。 しかし、ブラッセルに赴任して欧州委員会の官僚を相手に仕事するようになった時、いや驚いたのなんのって。彼らの優雅なこと!昼は2時間かけてランチ。6時にはオフィスは無人状態。夏は一ヶ月間バカンス。おまけに給料ははるかに多い。ワタシ心に誓いました。来世も役人やるとしたらヨーロッパ人に生まれて欧州委員会に勤めようって。 ということで、当然のこととして何が彼我の

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    aykt 2010/02/09
  • 手のひらサイズのUSB名刺スキャナー エグゼモード | WIRED VISION

    手のひらサイズのUSB名刺スキャナー エグゼモード 2010年1月19日 鴨沢 浅葱/Infostand エグゼモードは、手のひらサイズのコンパクトなUSB名刺スキャナー『YASHICA S80』を1月29日発売する。USB給電対応でACアダプターは不要。PCと一緒に出先に持ち出して活用できる。直販価格は1万2800円。 名刺を1枚単位でスキャンして取り込み、付属ソフトで内容をデータベース管理できる。また、既存データベースとの同期・エクスポートも可能。対応形式はOutlookOutlook Express、vCard、CSVMicrosoft Excel、XML。 カラーCISセンサーを採用し、解像度は400dpi。最大読み取りサイズは54.6×96.5mm。スキャン速度は毎分約10枚。動作環境はWindows XP/Vista/7。体寸法は幅109×高さ33×奥行き89mm、重さは

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    aykt 2010/01/19
  • ネット世界にだけ存在する『靴箱の中の美術館』 | WIRED VISION

    前の記事 不足する水と、「水の私有化」の危険性 時速321キロ:水素自動車の「非公式」最高速度 次の記事 ネット世界にだけ存在する『箱の中の美術館』 2009年7月 7日 John Scott Lewinski それなりの美術館はみな、ウェブサイトを持っている時代だが、世界には、ウェブサイトとしてしか存在しない美術館もある。ここでは「架空の美術館」を紹介しよう。 『箱の中の美術館』(Museum in a Shoebox)は、スウェーデンのアーティスト兼建築家であるKristina Dalberg氏によるウェブベースのプロジェクトだ。この美術館では「現実とフィクションの間の境界が曖昧に」なっており、現実世界に存在するアーティストと想像世界に存在するアーティストたちによる、現実のあるいは想像上の作品を公開している。 サイトでは、さまざまなセクションについて、ミニチュア・フィギュアによる説

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    aykt 2009/07/08
  • 「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵? | WIRED VISION

    前の記事 電話を革新する『Google Voice』に、通信市場が制覇される? 「黄鉄鉱利用、高効率な薄膜太陽電池」が全身を覆う電気自動車 次の記事 「Twitterの鳥」画像は600円:クラウドソーシングはデザイナーの敵? 2009年3月16日 Eliot Van Buskirk Twitterのホームページ上にある、可愛くて面白い小鳥のグラフィックは多くの人々に知られている。この小鳥はコミュニケーションと期待を象徴しており、Twitterにぴったりのグラフィックだと言う人もいるかもしれない。ただし同社は、このグラフィックをデザインしたデザイナーに6ドル以下の報酬しか支払わず、誰のデザインかも明らかにしていなかった。 この鳥を創作したのは、日在住の英国人Simon Oxley氏だ。同氏は、オンライン画像マーケットサイト『iStockphoto』(日語版記事)を通じて、サンドイッチの値

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    aykt 2009/03/16
  • クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの写真を使ってみて | WIRED VISION

    クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの写真を使ってみて 2007年11月27日 11月1日にデザインをリニューアルしてから、トップページのイメージ写真を、毎週変更している。写真は、flickrのクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC)のBY:(表示)に指定されたものの中からピックアップしている。 これだけの写真を大量に見たのは、かつて、写真集特集をウリにしていた雑誌を編集していた頃以来だけれど、予想以上にすばらしい写真が多いことに驚く。プロ・カメラマンの質の高い”作品”が、BYライセンスで公開されていることも凄いが、アマチュアの方が撮影した大量の日常写真の中に、ハッとするような1枚が紛れ込んでいるのは嬉しい。やはりデジカメの普及は、アマチュア・カメラマンに、気楽に撮影する機会を与えていて、大量にあるシャッター・チャンスの中に、奇跡的な一瞬をもたらしているのだろう。 そんなところに、先日

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    aykt 2008/06/13
  • あなたの会社は仕事中にはてぶを使えますか?──IT鎖国する大企業 | WIRED VISION

    第18回 あなたの会社は仕事中にはてブを使えますか?──IT鎖国する大企業 2008年2月19日 経済・ビジネスITワークスタイル コメント: トラックバック (4) (これまでの藤元健太郎の「フロントライン・ビズ」はこちら) ■縮こまる大企業 大企業の8割が2ちゃんねるにアクセス制限をしているという調査結果が発表された(→IT media)。mixiも5割以上が制限をしているらしい。確かにこれまでも仕事中に遊ばないようにという理由でネットサーフィンすることを禁止する企業などは多かったが、最近では情報漏洩やコンプライアンスなどの理由で大企業は次々と情報統制に対して強く社内を管理するようになりつつある。 はてブやスラッシュドットなど業務上有用と思われるサイトでさえ2-3割の企業は禁止していると調査結果に出ている。企業が利用するパソコンも勝手にソフトをインストールすることは禁止なところが多く、

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    aykt 2008/02/19
  • 第18回 発見人生 | WIRED VISION

    第18回 発見人生 2008年1月26日 ITハッキング コメント: トラックバック (1) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 毎日楽しく暮らすことは人生の目標ですが、贅沢をすれば楽しく暮らせるというものでもありません。どんなに美味しい事や酒でも繰り返し同じものを飲みべしていたらすぐに飽きてしまいますし、どんなに素晴らしい景色でも毎日眺めていると飽きてしまうでしょう。美を楽しむという行為や旅行を続けるという行為自体に飽きてしまうかもしれません、良いものを見たりべたりすることはもちろん重要ですが、変化や驚きも大事です。予定通りの休みは待ち遠しいものですが、思いがけず休みがとれたりプレゼントを貰ったりするのはさらに嬉しいものです。喜びの量は期待に対する相対的な値として得られるものなので、期待の量を制御することによって喜びを増大させる期待工学も研究されています。 感覚は経験に

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    aykt 2008/01/26
  • セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか | WIRED VISION

    セルフパブリッシングビジネスの真の夜明けは来るか 2008年1月16日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先週、自費出版大手の新風舎の民事再生法申請が報じられました。昨年より出版契約者から起こされた損害賠償請求訴訟が引き金となり、自費出版ビジネスの問題についての情報が行き渡ったのが痛手となった形です。 新風舎には放漫経営の問題もあったようですが、注意しなければならないのは、自費出版(共同出版)ビジネスの問題は新風舎だけに限らないことです。そして個人的には、新風舎に訴訟を起こしている人たちに肩入れする気にあまりなれません。自費出版が全国の書店に並ぶのを期待するのは、「マルチで儲かる」並のドリーミーな願望であることぐらい当にが好きなら分かりそうなものでしょうに。 もちろん苦心して書き上げた作品を書籍の形にして

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    aykt 2008/01/16
  • 「頻繁に写真を撮影しそれを復習する」方法で記憶障害が回復 | WIRED VISION

    「頻繁に写真を撮影しそれを復習する」方法で記憶障害が回復 2007年12月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Dylan Tweney Photo: 『Flickr』の「Brian Solis」 ウェアラブル・カメラが、物忘れを防ぐ役に立つ模様だ! BBCの報道によると、記憶に障害のある63歳の脳感染症患者で行なわれたテストでそれが実証された。 30秒間隔で写真撮影を行なうよう設定された手のひらサイズのカメラ――米Microsoft社の『SenseCam』を使って、患者は2日に1回、それまで撮影した2週間分の写真を1時間かけてチェックした。 患者は、5日以内に、起こったこと全てを忘れてしまうという状態だったが、このテストを2週間行なった結果として、自分の身に起きた出来事とそれに伴う感情の90%を思い出せる状態になったという[テストはリーズ大学の研究者チーム

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    aykt 2007/12/14
  • 百聞は一見にしかず: 情報の視覚化と地球温暖化をめぐる論争 (3) | WIRED VISION

    百聞は一見にしかず: 情報の視覚化と地球温暖化をめぐる論争 (3) 2007年12月 5日 コメント: トラックバック (0) 3/4 合意の視覚化 ほぼすべての主張において、異議を唱えたがる科学者は最低1人はいるものです。したがって、一部の科学者だけでなく、大部分の科学者が考えていることを知ることが重要です。 それでは、科学界ではどのようにして1つの尺度の合意にいたるのでしょうか。 従来の方法は、アンケートを送付して結果を公表することです。 この方法にはいくつかの欠点があります。 長期間かかったり、アンケート回答者によっては結果がゆがめられる可能性があります。また、大部分の科学者の考えを知ったところで、そう考える理由までは必ずしも分かると限りません。 彼らの主張を裏付けるデータについては、知る術がないのです。 図8: 「大量絶滅」という話題に関して1981年から2003年の間に発行された

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    aykt 2007/12/11
  • ケータイオタク論 | WIRED VISION

    ケータイオタク論 2007年10月 9日 トラックバック (0) (これまでの 木暮祐一の「ケータイ開国論」はこちら) これまで数回に渡って、ちょっと堅くて重い話題が続いたので、今回は息抜き的なお話をさせていただきたい。 何を隠そう、私は典型的な「ケータイオタク」なのである。とにかくケータイが好きでたまらない。振り返れば大学生時代であった'80年代後半に、自動車電話・携帯電話というものに魅せられハマっていった。当時自動車電話・携帯電話といえば、VIPを象徴する持ち物であった。さらに1989年に、日移動通信(IDO、現在のau)が開業した。電話はNTTが独占していた時代に、NCC(新電電)が誕生し、さらに自動車電話業界にも参入を果たし、VIP向けのサービスがちょっとだけ庶民に近づいてきた。これが嬉しくてIDOの自動車電話を入手して以来、ひたすらケータイサービスの動向を追うようになった。さら

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    aykt 2007/10/10
  • 「睡眠導入ソフトウェア」体験レポート(1) | WIRED VISION

    睡眠導入ソフトウェア」体験レポート(1) 2007年7月17日 カルチャー コメント: トラックバック (2) Michael Calore 2007年07月17日 Photo: Jonathan Snyder 白昼、私はカーテンを閉めてベッドに横たわり、『iPod』を聴いている。ヘッドフォンの中を環境音がただよう――風の音、ゆったりとした鐘の音、遠くに聞こえる尺八の音。鳥のさえずりが穏やかなシンセサイザーのアルペジオと重なる。 私は息を吐き、肩の力を抜く。心地よく、幸せな気分だ。 「リラックスすることの深い喜びを感じよう」歌うような声がやさしく語りかける。「心の中に楽しい気分を感じたら、それが全身に広がっていくと想像してみよう」 人は長い間、頭を休め、リラックスするための手段として、気分が落ち着くような音楽や音を利用してきた。しかし今では多くの人が、意識を静め、休ませるための方法として

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