三浦和人(みうら・かずと) 1946年生まれ、 桑沢デザイン研究所研究科写真専攻卒業。 凸版印刷アイデアセンター写真部を経て独立。 東京造形大学・桑沢デザイン研究所・ 日本写真専門学校の非常勤講師を務める。 現在「風の旅行社・風カルチャークラブ」など 写真倶楽部の講師なども務める。 2011年4月11日から、 東北地方太平洋沿岸を取り続けている。 写真集に『会話 correspondence』(1998/モール)、 図録に『スナップショットの時間(とき)~三浦和人と関口正夫』 (2008/三鷹市美術ギャラリー)がある。 その他出版物に 『もうひとつの天安門 親子で見てきた中国』(1990/創和出版) 『子どもたちはまだ遠くにいる』(1993/川本三郎編/筑摩書房) 『恋する老人たち』(1993/荒木経惟編/筑摩書房) 『はじめてよむ世界人権宣言』 (1998/アムネスティ・インターナショナ
2016年12月、 株式会社東京糸井重里事務所は 株式会社ほぼ日になりました。 あたらしい社名のロゴマークを、 佐藤卓さんにデザインしていただきました。 糸井重里は、ロゴマークに どのような考えを乗せたのでしょうか。 佐藤卓さんと糸井重里の短い話を 連載にしてお伝えします。 佐藤卓(さとう・たく) グラフィックデザイナー。 1979年東京藝術大学デザイン科卒業。 1981年に同大学院修了。 株式会社電通を経て、 1984年に佐藤卓デザイン事務所設立。 「明治おいしい牛乳」や 「ロッテ キシリトールガム」などの 商品デザインおよびブランディング、 NHK Eテレで放送中の『デザインあ』の総合指導や 『にほんごであそぼ』のアートディレクション、 ほぼ日手帳のデザインディレクション、 21_21 DESIGN SIGHTのディレクターを務めるなど、 多岐に渡って活動中。
ホットビスケット:粉100g(薄力80+全粒20)、砂糖大1.5、BP小1、塩少々をボウルに入れさっと混ぜ、油20gを加え両手ですりまぜ、塊がほぼなくなりしっとりしたらヨーグルト50gを加え練らずにまとめる。2cm厚さに伸ばし4つに成形し180度のオーブンで18分焼く。 #LR1 ちいさなレシピ4つ目はホットビスケットです。 まず、ホットビスケットって何? って思った方もいらっしゃったかもしれません。 よくわからない謎のおやつも、 みんなでせーので作るのは、たのしいですよね。 ホットビスケットの正体は、 アメリカの素朴なスコーンといったところでしょうか。 本来スコーンがイギリス生まれの、 紅茶に合わせたくなるような ちょっぴり品のあるおやつだとしたら、 ホットビスケットはもっと気軽でラフな感じ。 スコーンより油脂が少なめなので、ふんわり軽い食感です。 わたしにとってはじめてのホットビスケッ
お久しぶりです。 『ディア・ドクター』のときに、 「ほぼ日」さんで対談させてもらって以来ですね。 あのときはありがとうございました。
こどもの頃、喫茶店で母がよく ベイクドチーズケーキを頼んでいたのを思い出して、 母の日が近いということもあり、 1回目はチーズケーキにすることにしました。 チーズケーキは、レア、ベイクド、スフレタイプと、 さまざまな種類があります。 こってり濃厚なものもおいしいのですが、 1ホール作っても食べ切ることがなかなか難しいので、 今回はもうちょっと軽やかで、でもコクのある、 ヨーグルトを使ったベイクドタイプにしました。 酸味は控えめなので、 季節のフルーツをさっと煮たものを ソースにして添えてもいいですね。 このレシピには2つのポイントがあって、 ひとつはヨーグルトの水切り! 200gまで水切りすることでちょうどよい水分量になります。 もうひとつはしっかり冷やすこと。 冷めたては味がぼんやりしています。 半日から1晩冷やすことで味がなじんでおいしくなるので、 ぜひ試してくださいね。 【材料】(1
じつはぼく、けっこう緊張してたんですよ。 これだけ若い人たちと会って話す機会って なかなか、ないことなので。
たとえば、朝、 眠いのに起きなきゃいけないとかね、 そういう葛藤もなくなるんです。 横になってたらいつまで経っても眠いんです。 体のスイッチが入ったら、脳は追随する。 つまり起きる。 そうすると目が覚めるじゃないですか。 そういうことで、面倒なことが だいぶ楽になるんですよね。 やる気にならなくても、 やりはじめればそのうち気分乗ってやるでしょ、 みたいな感じを持ってると、 たぶんすごく楽になるんです。
そうです、そうです。 ぼくは、「Ruby」という オープンソースのプログラムをつくった まつもとゆきひろさんという人に 「オープンソースの秘密」について うかがったことがあるんですけど、 彼がとても興味深いことを言ってたんです。 どういうことかというと、 彼にはまず、つくりたいものがあるんですね。 誰かのために、というのではなく、 「自分はこういうものがつくりたい」と思って ひとりでダーッとつくっていく。 そうすると、自然に適切な大きさの 問題が生まれていくというんですね。 たとえば、自分のつくりたいことが、 この机いっぱいくらいの大きさだとすると、 「この机いっぱいの大きさのものをつくる」 と宣言してつくりはじめるんだけど、 人間ひとりのできることには限界があるから、 まあ、一部分だけしかできない、と。 そうすると、あいつが言ってたのに できてないところがここにあるぞ、とか、 つくったと
久保ミツロウさんが漫画のラフで 50ページのストーリーを描いてきて、 それで、どうなるんでしょう。
ええ、そうです。 3月11日の地震のときにはちょうど、 助監督と打ち合わせをしていました。 シナリオの第6稿ができて、 それについて話しているときに地震が起きて‥‥。 まず思ったのは、 「飛ぶな、この映画」
うちの社員がこっそり飾り付けてたんですよ。 なんだかすみません、 はじめましてなのに、こんなファンシーな場所で。
春は新しいことがスタートする季節、 入学、就職、あるいは進級など 環境が大きく変わる人も たくさんいるのではと思います。 きょうは、 そんな人にぜひ聞いてほしい スピーチです。 ニューヨークで生活していたとき、 通勤の途中に アイポッドでよく聴いていたスピーチがある。 有名なスピーチのひとつに数えられているので、 触れたことがある人も少なくないだろう。 2005年6月、 アメリカのスタンフォード大学の卒業式でのことだ。 ゲストとして招かれたスティーブ・ジョブズが、 卒業生たちに向けて、 感動的なスピーチを行った。 スティーブ・ジョブズについては もう説明する必要はないだろう。 大学を中退後、スティーブ・ウォズニアックとともに 20歳でアップル社を設立、 歴史を変える画期的な パーソナル・コンピューターを開発した。 アップルのパソコンは何より美しいことで知られ、 クリエーターなどから熱狂的に
うちの社員がこっそり飾り付けてたんですよ。 なんだかすみません、 はじめましてなのに、こんなファンシーな場所で。
「読みものチーム」の乗組員へのご応募を ご検討くださり、ありがとうございます。 くわしい応募方法をご案内する前に、 「読みものチーム」の仕事と、 チームの乗組員たちが一緒にはたらきたいと考える それぞれの「期待する人物像」をご紹介いたします。 どうぞじっくりお読みいただき、 ご応募の参考にしていただけたらさいわいです。 ほぼ日刊イトイ新聞の「読みものチーム」。 その名のとおり、 おもに「読みもの」を担当するチームです。 チームのメンバーは現在、 という5人で構成されています。 さて、この5人が、日々、 具体的にどういう仕事をしているのか? これがなかなか説明のむずかしいところ。 ひとことで言えば、 「コンテンツをつくるのが仕事です」なのですが‥‥ ちょっとわかりにくいですよね。 まず、「コンテンツ」ということば。 「ほぼ日」に掲載されている記事のことを 「コンテンツ」と呼んでいます。 その
これも、考えかたはシンプルなんですよ。 たとえば自治体ベース、学校ベース、 なんでもいいんですけど、 「ここに、こういう家電が これぐらいの分量、集まりますよ」と 知らせてくれれば、 すでに運送業の青年組織の方々と ネットワークができあがっているので、 全国どこからでも、 直接、被災地に運んでしまうんです。
ほぼにちわ、「ほぼ日」の菅野です。 ゴールデンウィークのあいだ、 糸井重里+数人の乗組員は 国立民族学博物館で開催されている 「ウメサオタダオ展」に行ってまいりました。 この訪問の機会をくださった 雑誌「考える人」の 新潮社編集部のみなさんもいっしょです。 国立民族学博物館は、大阪は吹田の 岡本太郎さんの「太陽の塔」のそばにあります。 (「裏手」みたいな位置関係です) 梅棹忠夫さんは、この 国立民族学博物館の初代館長さんでした。 梅棹さんは、フィールドワークを軸においた 生態学、民族学、比較文明学の偉大な先駆者として 知られる人ですが、 我々「ほぼ日」の乗組員にとっては、 著書『情報の文明学』で とても親しみのある方です。 この『情報の文明学』は、糸井と我々が 『「ほぼ日」の父』と(勝手に)呼んでいる いわば、「ほぼ日」乗組員の課題図書なのです。 新しく入ったスタッフに、この『情報の文明学
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く