はじめまして。プラットフォーム技術部の山崎です。 オンプレ環境のEOSL対応から始まったAWSリプレースプロジェクトで、インフラ周りの設計構築を担当しています。そこで得たナレッジをご紹介していきます。 今回はAWS LambdaのVPC内ヘの配置についてです。手軽にできるものと思っていたら、環境設定でいくつか考慮すべきことがありましたので、配置する際の注意点をまとめます。 VPC内にLambdaを置くケースまずはじめに、Amazon Web Serviceの公式見解では、LambdaをVPC内に置くメリットは基本的にないというスタンスです。しかし、Amazon EC2やAmazon RDSなど、VPC内にあるリソースとLambdaで内部通信する場合はVPC内への配置が必要となります。例えば外部公開しないADサーバーとLambdaで認証情報をやりとりする、など。 主に5つです。 Lambda
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