日本原子力研究開発機構は1日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月、原子炉内に落下し、先月回収した核燃料交換用の「炉内中継装置」(長さ12メートル、直径46センチ)について、落下時の衝撃で装置の接続部分が数ミリ外側に変形していたと発表した。 回収作業が難航したのは、この変形のためとみられる。今後、装置を分解して内部を詳細に点検する。
日本原子力研究開発機構は1日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で昨年8月、原子炉内に落下し、先月回収した核燃料交換用の「炉内中継装置」(長さ12メートル、直径46センチ)について、落下時の衝撃で装置の接続部分が数ミリ外側に変形していたと発表した。 回収作業が難航したのは、この変形のためとみられる。今後、装置を分解して内部を詳細に点検する。
平成22年12月16日 独 立 行 政 法 人 日本原子力研究開発機構 敦 賀 本 部 高速増殖原型炉もんじゅ炉内中継装置の復旧作業と 性能試験工程について 原子力機構は、 「もんじゅ」の炉内中継装置を燃料出入孔スリーブと一体で引抜 くことを決め、その引抜作業の方法や手順等の検討を行ってまいりました。 これらの検討の結果、別紙1のステップ、手順によって、炉内中継装置の引抜・ 復旧工事(準備含む)を行うこととし、それらの具体的な手順については、保安規 定に基づく特別な保全計画* を策定し、国の確認も受けながら、その計画に従って 実施してまいります。 また、屋外排気ダクト取替工事、水・蒸気系機能確認試験等の所要の工事、点検 等を炉内中継装置の引抜・復旧工事と可能な限り並行して行うこととし、別紙2の とおり工程の組み直しを行いました。 この工程の見直しにより、平成 23 年度内の 40%出力プラ
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