VBやVBA/JavaScriptなどでは、バリアント型というのがあって、どんな値も同じように楽に扱う事が出来ます。 変換もほとんど勝手にやってくれます。うらやましいですね。 でも大丈夫!VCでもバリアント型を使う事が出来ます!というお話。 Microsoft固有ですが、_variant_t という COM による VARIANT のサポートクラスを使用する事で、面倒な型間データ変換を安全に行う事が出来ます。 自分で実装すると、いろいろと問題が起こりがちです。 自分よりも優れた他人が作ったものを信用しよう!という趣旨で、行ってみます。 最初に _variant_t をお好みの値で初期化します。 _variant_t は バリアント型なので、(語弊はありますが)どんな値でも入れる事が出来ます。 数値で初期化するには、 などとします。 キャストしているのは、その値が整数型なのか、浮動小数点型な
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