麻生前知事「県政刷新を」~知事選攻防激化 保守分裂の福岡県知事選挙です。 自民党県連が推薦する新人・武内... (2月8日(金) 20時16分) 小倉祇園太鼓 国の重文指定へ~文化審答申 北九州市の小倉祇園太鼓が国の重要無形民俗文化財に指定されることが決ま... (2月8日(金) 20時15分) 「飲酒はがんの直接的原因」~科学的に証明 お酒が大好きという人にとっては少しショックなニュースかもしれません。... (2月8日(金) 20時14分) 悪質あおり運転で男逮捕~スマホ映像決め手 相次ぐあおり運転、被害者がスマートフォンで撮影していた映像が逮捕につ... (2月8日(金) 20時12分) 本多コーチ特集 (2月8日(金) 20時11分) 九州の訪日客 初の500万人超 去年1年間に九州を訪れた外国人が初めて500万人を超え、過去最高とな... (2月8日(金) 12時35分)
ですが、世の中に流通している商品は、保健機能食品ではない〝いわゆる健康食品〟がいまだに大多数を占めています。例えば、Amazonで「健康食品」をキーワードに検索すると1万件以上の製品がヒットします。 一方、「特定保健用食品」では118製品、「機能性表示食品」は618製品でした(検索日:2018年10月10日、カテゴリー:食品・飲料・お酒)。 ほとんどの消費者は、健康食品を保健機能食品と勘違いしているのではないでしょうか。そんな現状も踏まえ、健康食品に関するトラブルがあとを絶たない実態を前回のコラムでとりあげました。 ◎広告や契約、健康被害…あとを絶たない健康食品トラブル[2018.10.4] (https://www.asahi.com/articles/SDI201809281233.html) 健康食品に関するトラブルは以下の三つに大きく分けられます。 ▼健康食品による健康被害(副作用
「汗をかけないので、暑さが怖いんです」パラリンピックまであと2年、その課題を取材する中で出会った障害者の人たちの中に、こう語る人たちがいます。パラリンピックに向けて知ってほしいことです。(ネットワーク報道部記者 玉木 香代子) 8月下旬に大分県別府市で開かれた車いすテニスのジュニアキャンプ。将来のパラリンピックを目指す中学・高校生など20人が参加しました。 この時期のスポーツで、こまめに休憩をとって水分補給をすることはもはや当たり前ですが、ここではさらに入念な取り組みが行われていました。 「運動しても汗がなかなか出てこない人いますか?」 指導にあたっている看護師がこう尋ねます。実は、脊髄損傷や脳性まひで車いすを利用している人の中には、体を冷やす役割を担う汗をかけない人がいるのです。 看護師は、体温を下げるために、冷たい飲み物やかき氷で体の中から冷やすことや、氷の入った袋を首やももなど太い血
マンハッタンの最先端ジムの有名トレーナーからインディアナポリスにあるNational Institute for Fitness and Sport(NIFS)、アメリカ陸軍の体力テストまで、昔ながらの腹筋運動の評判は落ちる一方。 【全画像】昔ながらの腹筋運動は無意味。専門家が勧める腹筋に効くエクササイズ かつてはトレーニングの基本として欠かせなかった腹筋運動だが、科学的な研究で、ウエストを細くすることもなければ、お腹の脂肪を落とす効果もないことが分かった。また腹筋の強化あるいは柔軟性の維持、長距離走のための体力づくりにも最適な方法ではない。 アメリカ陸軍は、体力テストの一つとして数十年間行われてきた「2分間の腹筋運動」を2020年末までに徐々に廃止し、代わりに兵士の戦闘即応力の向上により有効なもの、具体的にはデッドリフト(床に置かれたバーベルを直立姿勢になるまで持ち上げる)、パワースロー
WHO=世界保健機関は、けがや病気を分類する国際的なガイドラインを公表し、生活に支障が出るほどテレビゲームなどに熱中する「ゲーム障害」を新たな病気として加え、予防と治療法の確立を急ぐ必要があると警鐘を鳴らしています。 この中で、テレビゲームなどをしたいという欲求を抑えられず健康を顧みないまま熱中し、家族関係や仕事を含めて生活に支障が出ている場合、その期間が1年に及べば「ゲーム障害」という病気だとしています。 WHOが「国際疾病分類」でゲームへの依存症を病気と分類するのは初めてで、各国の医療機関での診断の指標となるほか、実態の把握にもつながることが期待されています。 会見したWHOの担当者は、「ゲームをしている人の全体の数に比べれば、ゲーム障害にあたる人は少ないが、確実に存在する病気だ。予防と治療法の確立を急ぐ必要がある」と警鐘を鳴らしています。 「国際疾病分類」にはこのほか、日本や中国、韓
【Q】耳鳴りで悩んでいます。ジージーと、セミが鳴くような音がします。耳鼻咽喉(いんこう)科で薬を変えてくれますが、いっこうに良くなりません。(大阪府泉佐野市、男性、75歳) 【A】治療は不安解消のカウンセリングからです 耳鳴りは外からの音の刺激がないのに、音を感じる現象です。人口の10~15%が耳鳴りを経験しているというデータがあり、眠れなかったり、物事に集中できなかったりするつらさを訴える人もいます。 耳鳴りがある人の多くは難聴を伴います。聞こえが悪くなると、音を聞こうとして脳が過剰に働き、もともとは気づかなかった耳鳴りが大きく聞こえるようになると考えられます。
TOKIOのメンバーである山口達也さんが強制わいせつ罪で書類送検された事件は起訴猶予処分となり、ジャニーズ事務所は契約を解除したことを発表した。この事件はこれで一件落着ということになるのかもしれないが、山口さんにとっては、これからどのようにお酒との付き合い方を見直すかという大きな問題が残っている。山口さんを孤立させないためにも、今後の周囲の人たちの支援が必要となるだろう。 それにしても、もう少し早い時点で何とかできなかっただろうかと悔やまれる。本稿では、アルコールで問題を抱える人、あるいは、身近にそのような人をもつ人のために、アルコール依存症やアルコール使用障害について解説したい。 アルコール依存症とは 報道によれば、山口さんは自分がアルコール依存症であることを認めていないという。筆者は精神科医ではないし、本人を直接診察したわけでもないので山口さんを診断することは到底できないが、アルコール
利用者を急速に増やしている「IQOS(アイコス)」などの加熱式たばこ。街でよく見掛けるようになったと感じる読者も多いだろう。 加熱式たばことは、専用端末にたばこ葉の入ったスティックやカプセルを挿入し、加熱して出る蒸気を吸引するもの。従来の紙巻きたばこと違って煙が出ず、においも少ないのが特徴だ。英調査会社のユーロモニターによれば、2017年末に日本のたばこ市場の約18%を占めた。 1月9日発売の『週刊東洋経済』は「間違いだらけの健康常識」を特集。知らないと危ない健康ビジネスの裏側を徹底解剖した。 第三者機関による研究がまだほとんどない 本特集でも追いかけた加熱式たばこの市場はフィリップ モリス インターナショナル(PMI)が販売するアイコスの独走状態。端末の販売台数は300万台を超え、アイコス用のスティックの売り上げシェアは、全たばこ製品の約15%を占めるようになった。 そのアイコスは「有害
【10月3日 AFP】一日の始まりに朝食を抜いたり、ほとんど食べなかったりする人は、動脈硬化を発症する確率がそうではない人に比べて2倍高くなるとの研究結果が2日、発表された。動脈硬化は致命的な心臓病の原因となるとされている。 米国心臓病学会誌「Journal of the American College of Cardiology」に掲載された研究論文は、症状や病気が現れるはるか以前の段階で動脈への損傷の兆候がみられることを明らかにした。 今回の研究成果は心疾患との闘いに重要な手段を提供する可能性があると、研究チームは主張している。世界保健機関(WHO)によると、心疾患は世界の死因のトップで、2015年には年間1770万人が死亡している。 論文の執筆者で、米マウントサイナイ病院(Mount Sinai Hospital)の心臓科医、バレンティン・フステル(Valentin Fuster)
<英ケンブリッジ大学の研究チームが、アルコールの摂取がDNAを損傷して、がんのリスクを高めると発表した> アルコールがDNAを損傷 1年で最もお酒を飲む機会が多くなると思われる年末年始のこの時期、お酒を愛する人たちにとって気になるニュースが報じられた。アルコールが、DNAを損傷してがんのリスクを高めるというのだ。英ケンブリッジ大学のケタン・パテル教授率いるチームが、英MRC分子生物学研究所で行なった研究について、科学誌「ネイチャー」に発表した。 これまでも、アルコールの摂取ががんのリスクを高めることは指摘されてきた。アルコールを摂取すると、分解する過程でアセトアルデヒドが生成される。このアセトアルデヒドがDNAを損傷することは、培養細胞を使った研究で確認されていたのだ。しかしそのメカニズムははっきり分かっていなかった。今回初めて、パテル教授のチームがマウスを使い、生きている臓器の反応を確認
きはら・ひろみ/宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。 &慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作) https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/ あるペインの少女
定期テスト、受験、部活の大会、就活……10代から20代にかけて、大切なイベントが目白押しです。自分の100%の力を発揮したいときに、女の子たちには気になることがあります。「『月経』が重なってしまったら、どうしよう」。 月経にまつわることは「みんなつらいから、我慢しなくてはいけない」と思いがちだけれど、それって本当なのでしょうか? 月経前にからだやこころの調子が不安定になる「月経前症候群(PMS)」も例外ではありません。痛みや苦しみに対処するだけではなく、自分の体をコントロールするという選択肢を見落としがちです。 私が小学生の頃、保健の授業では、月経をはじめ女性に起こる体の変化は、いつか子どもを産む女の子にとって大切な現象だから、喜んで受け入れよう、と教えられました。月経痛がひどいときも、養護教諭や母は「女の子はみんなつらいものだからねえ」と言いました。「女の子にとって月経は不可避。我慢しな
さまざまな研究室を訪問してサイエンスの現場をリポートする「ブルーバックス探検隊が行く」。睡眠障害と食生活の関係を研究している産業技術総合研究所の大石勝隆さんに、今回も引き続き登場していただきます。 (前回の内容はこちらから) 「肥満になりやすい食事の時間帯がある」「運動するより食事のタイミングのほうが重要」「塩分の多い和朝食は体に良くないこともある」など、最新の研究からわかってきた驚きの事実が盛りだくさんです。 いつ食べるか、それが問題だ 「同じものを同じだけ食べるとしても、夜食べるよりも、朝食べたほうが肥満になりにくい。この経験則が、私たちの行ったマウスの実験でしっかりと確認できました。 このような研究はアメリカなどでも大きな話題になっています。食べるのを我慢せずにダイエットできる、という話は国を問わずみんな大好きですからね」 今回、大石さんが紹介してくれるのは、食事のタイミングが健康に
image: William Heath, 1828, Wellcome Library, London お食事中の方は、くれぐれも読まないでください。 これはロンドンが歴史上もっとも不潔だった頃のおはなしです。 19世紀後半、イギリスで花開いた産業革命は首都ロンドンに富と繁栄をもたらし、同時にゴミと排気ガスをまき散らしました。医療がまだ発達していなかった当時、ちょっとしたケガや体調不良も命取りになりかねない状況におかれたロンドン市民の間では、ありとあらゆるニセ医学が横行したそうです。 ニセ医学の多くは科学的根拠を持たない迷信だったようで、空気中から「炭酸」を洗浄するために水を張ったたらいを置いておくだとか、肌が汚れると汗をかけなくなり、毒素が直接毛穴を通して体の奥に入りこんできて病気になるだとか、意味不明のものから完全なデマまでいろいろとあったようです。 ニセ医学の横行はある意味仕方のな
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