モンゴルのゴビ砂漠で、世界最大級の翼竜の化石が発見され、古生物学の専門誌「Journal of Vertebrate Paleontology」に発表された。翼を開いた時の幅は推定11メートル。小型飛行機とほぼ同じ大きさで、過去にヨーロッパや北米で見つかった最大翼竜に匹敵する。 新たに見つかった翼竜は、7000万年前の白亜紀後期の温暖な内陸部に生息していた。当時から乾燥してはいたが、現在ほどの砂漠地帯ではなかった。その頃、地上には恐竜が栄えていたので、その子どもは巨大な肉食翼竜の格好のエサになっていたと考えられる。翼竜は四肢を使って自在に地上を歩き、獲物を背後から襲って捕食していたのだろう。 アズダルコ科という謎の多い科に属し、恐らく地球上に存在した翼竜のなかでも最大級だったと考えられている。 アジアにも巨大翼竜はいた 研究チームは、この新種をこれまでに知られている世界最大の翼竜2種と比較
ギンリョウソウ Monotropastrum humile 兵庫県篠山市今田町 2006.5 腐生植物(ふせいしょくぶつ、saprophyte)とは、菌根を形成し、生存に必要な有機物を菌類から得ることで生活をする植物の古典的な呼称である。 スノープラント(英語版) Sarcodes sanguinea ヨセミテ国立公園 2013.5 腐生植物とは、種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活するものを指して呼ぶ言葉である。腐生は普通は菌類に対して使われる言葉で、生物死体などを分解して栄養とする生活形態のことである。ここではこう呼ぶものの、これらの植物が外界の有機物を直接摂取するわけではないし、得ている有機物の源泉も多様である。その実際の生活様式はむしろ菌類への寄生であり、最近はその実態をより正確に示すものとして菌従属栄養植物(Myco-heterotr
この記事はこちらに移動しました。 mushi-sommelier.net
ハエ、青い光を当てるとなぜ死ぬ? 山梨の高校生が解明 宮城県で8月に開催された全国高校総合文化祭(総文祭)の自然科学部門のポスター発表部門で、山梨県の韮崎高校生物研究部が文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞した。青い光による殺虫効果の仕組みを調べた成果を発表した。韮崎高は6年前の総文祭でも同じ部門の最優秀賞を受けている。(朝日新聞デジタル) [続きを読む]
レジ袋の上にのせられたガの幼虫。スペイン科学研究高等会議が公開(2017年4月17日公開)。(c)AFP/CSIC/CESAR HERNANDEZ 【9月16日 AFP】プラスチックを食べるガの幼虫がレジ袋などのプラスチックごみによる世界的な環境問題への対策となるかもしれないとする今年4月に発表された論文に、ドイツの研究チームが15日、疑問を投げ掛けた。 問題となっているスペイン・サンタンデール大学(University of Santander)のフェデリカ・ベルトッチーニ(Federica Bertocchini)氏らの研究論文は、ハチノスツヅリガ(学名:Galleria mellonella)の幼虫が消化器官でポリエチレンを化学的に生物分解すると結論付けていた。 ポリエチレンはレジ袋や包装によく使われており、きちんとリサイクルされなければ環境に対する大きな脅威となる。 しかしドイツ・
体長26ミリのアマガエルモドキの仲間。ベネズエラに生息する。透けて見える緑色の卵は、川の上に張りだした枝や葉に産みつけられる。生まれたオタマジャクシは、下を流れる川に落ちる。 写真=Heidi and Hans-Jurgen Koch 2008年4月号「大地の素顔」より
新発見のブパティ・インドハナガエルは、成体になってからほとんどの期間を地中で過ごす。一方、オタマジャクシは滝の裏側で岩に吸い付いて4カ月間生きる。(PHOTOGRAPH BY JEGATH JANANI) インドの西ガーツ山脈で、珍しいカエルの新種が見つかった。光沢のあるうす茶色の皮膚、淡い青色で縁取られた目、そして、ブタのようなとがった鼻を持つ。 科学者たちはこの新種をブパティ・インドハナガエル(Nasikabatrachus bhupathi)と名付けた。尊敬を集めた爬虫両生類学者であり、2014年に西ガーツ山脈で命を落とした研究仲間、スブラマニアム・ブパティ博士に敬意を表した命名だ。新種として記載した論文は、学術誌「Alytes」の最新号に発表された。(参考記事:「【動画】超ミニ新種カエル7種を発見、鳴き声も」) 新たに仲間入りした両生類は奇妙な姿に見えるかもしれないが、風変わりな解
2017年07月01日18:00 最強のアリで打線組んだ🐜 Tweet 1: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 07:50:42.96 ID:kJqI5zHQ0 中 クロオオアリ 二 タートルアント 三 ハキリアリ 右 キイロハダカアリ 左 トビキバハリアリ 一 ジバクアリ 遊 ヒアリ 捕 パラポネラ 投 グンタイアリ ネトゲでおきた大事件wwww http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5232413.html 2: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 07:51:19.88 ID:kJqI5zHQ0 中クロオオアリ 日本全土にいるアリで日本では最大種とされている。あまり危険ではない 11: 風吹けば名無し@\(^o^)/ 2017/06/30(金) 07:53:11.38 ID:UK9l49j
アフリカの草原を毎年、大移動するヌーの群れ。その大量溺死が、タンザニアとケニアを隔てるマラ川の貴重な栄養源になっていることが判明、学術誌「米国科学アカデミー紀要」に発表された。 大移動の意外な脅威 ヌーは群れをなし、タンザニアとケニアにまたがるサバンナを、巨大な円を描くようにして移動する。その数は100万頭以上、距離は1600キロに達し、行く手にはワニやライオンといった捕食者たちが待ち構えている。(参考記事:「動物大図鑑 ヌー」) しかし、陸上を移動するヌーにとって、意外にも大きな脅威となっているのが溺死。大挙してマラ川を渡る際、多くが流れにさらわれて命を落とすのだ。 毎年、100万頭以上のヌーが円を描くように東アフリカの草原を大移動する。その際、数千頭のヌーがマラ川を渡りきれずに命を落とす。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES, NATIO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く