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2018年5月3日のブックマーク (5件)

  • 特集ワイド:赤川次郎さんが語る憲法 若者よ、もっと想像力を 守る努力しなければ、暮らし脅かされる | 毎日新聞

    相次ぐ不祥事で政権への信頼が低下しているが、安倍晋三首相は、自衛隊を明記する憲法改正を諦めていない。2020年までの改正憲法施行を目指しているという。国家の権限が強化され、自由が奪われる近未来の日を作品に描いてきた作家の赤川次郎さんは、今の改憲論議をどう受け止めているのだろう。【小松やしほ、写真・藤井太郎】 ホテルのラウンジで、赤川さんはかばんから1冊のを取り出した。「日国憲法」(金曜日)。弁護士で日弁護士連合会憲法問題対策部副部長の伊藤真さんの解説と、写真家の長倉洋海さんの作品で構成されている。「時折、じっくり読み返します」。著名なベストセラー作家は「戦争をさせない1000人委員会」の呼びかけ人の一人でもある。当然、9条の話から始まるだろうと思っていたら、読み上げたのは25条だった。

    特集ワイド:赤川次郎さんが語る憲法 若者よ、もっと想像力を 守る努力しなければ、暮らし脅かされる | 毎日新聞
    bandeapart72
    bandeapart72 2018/05/03
    "99年に国旗・国歌法が成立、その後も通信傍受法や有事関連3法などが次々と成立していくのを見て、考えを変えた。「小説に書いていればいいという悠長なことでは間に合わないな、と」"
  • 日本は経済的豊かさと子どもの貧困が同居する奇妙な社会

    <学用品の所持数を基準にした日の15歳の子どもの貧困率は、先進国で最も高い。経済大国でありながら、子どもの貧困大国でもある> 子どもの貧困が社会問題化しているが、貧困状態にある人の数を測る指標として相対的貧困率がある。年収が中央値の半分に満たない世帯で暮らす人の割合だ。2014年のOECD(経済協力開発機構)統計によると、日の子ども(18歳未満)の貧困率は16.3%で、先進国ではアメリカに次いで高い。 しかし、貧困とは収入だけではかれるものではない。イギリスの社会学者のピーター・タウンゼントは、所持品や活動の量が一定水準に達していない状態を貧困としているが、こうした「生活の質(quality of life)」に注目する見方もある。 OECDの国際学力調査「PISA 2015」では、13の学用品(勉強机、自室、参考書、コンピューター、芸術書など)を提示し、それぞれが自宅にあるかたずねて

    日本は経済的豊かさと子どもの貧困が同居する奇妙な社会
    bandeapart72
    bandeapart72 2018/05/03
    "学用品の所持数を基準にした日本の15歳の子どもの貧困率は、先進国で最も高い。経済大国でありながら、子どもの貧困大国でもある"
  • 牧太郎の大きな声では言えないが…:“東京五輪病”を返上!

    東京五輪を返上しろ!なんて書いていいのだろうか? 何度もちゅうちょした。毎日新聞社は東京五輪オフィシャルパートナー。いわば、五輪応援団である。 でも、恐る恐るサンデー毎日のコラム「牧太郎の青い空白い雲」(7月25日発売)に「日中が熱中症になる“2020年東京五輪”を返上せよ!」と書いてしまった。すると、意外にも、知り合いの多くから「お前の言う通り!」という意見をもらった。返上論は僕だけではないらしい。 その最大の理由は「非常識な酷暑での開催」である。日の夏は温度も湿度も高い。太陽の熱やアスファルトの照り返し。気温35度、もしかして40度で行われるマラソン、サッカー、ゴルフ……自殺行為ではあるまいか? 沿道の観客もぶっ倒れる。

    牧太郎の大きな声では言えないが…:“東京五輪病”を返上!
    bandeapart72
    bandeapart72 2018/05/03
    "東京五輪を返上しろ!なんて書いていいのだろうか? 何度もちゅうちょした。毎日新聞社は東京五輪オフィシャルパートナー。いわば、五輪応援団である"
  • 論点:平成の軌跡 原発事故の教訓 | 毎日新聞

    2011年の東日大震災に伴い発生した東京電力福島第1原発事故。炉心を冷やす電源を大津波で失い、核燃料が溶融する未曽有の災害となった。福島県の人々からふるさとを奪った事故から7年。日では再び原発が動き始めている。教訓は生かされているのか。日は原発とどう向き合うべきか。震災後に「原発ゼロ」を訴え始めた小泉純一郎元首相(76)に聞いた。【聞き手・永山悦子】

    論点:平成の軌跡 原発事故の教訓 | 毎日新聞
    bandeapart72
    bandeapart72 2018/05/03
    何だこれは…。"--原発の危険性は長く指摘されていましたが、耳には入らなかったのですか。  反原発は左翼勢力がやっていることくらいにしか思っていなかったから。"
  • (社説)朝日襲撃31年 異論に耳傾ける社会に:朝日新聞デジタル

    取材の最前線をねらった凶弾への憤りを胸に、新聞の役割を再確認したい。 兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に散弾銃をもった男が押し入り、記者2人が殺傷された事件から明日で31年になる。 赤報隊を名乗る犯人が起こした8件の事件は、03年3月までに公訴時効が成立している。だがそれは刑事手続き上の話だ。卑劣なテロの記憶を風化させてはならない。 重傷を負った犬飼兵衛さんは1月に73歳で亡くなった。常々「なぜ撃たれたのか、知りたかった」と無念を語っていた。 阪神支局3階の資料室には、犬飼さんと小尻知博記者(当時29)が座っていたソファや遺品が展示してある。見学者がつづったメッセージのひとつに、こんな文章がある。 「言論の自由が猛烈な勢いで脅かされている現在、市民の一人ひとりが『みる・きく・はなす』を実践していくことが必要だと思う」(50代女性) この国の状況に危機感を覚えての感想だろう。 事件直後、多くの

    (社説)朝日襲撃31年 異論に耳傾ける社会に:朝日新聞デジタル
    bandeapart72
    bandeapart72 2018/05/03
    "「反日」「国益を損ねる」といった言い方で、気に入らない意見を敵視し、排除しようという空気が、安倍政権になって年々強まっている。"