2015年2月11日のブックマーク (2件)

  • グレート・ネットのあとに:円城塔 | リコーグループ 企業・IR | リコー

    作家の円城塔さんが想像する、2036年の「ワークプレイス」を全7回(短編小説4+対談記事3)にわたって紹介。短編小説の【プロローグ】となる記事。情報化社会の夢が覚めた未来に待っていたのは、「狂乱」か、それとも「楽園」か。 情報化 インターネットの時代は苦しかったという記憶がある。それが情報化の夢を語る時代であったからかも知れない。楽園への一道という夢を。 この頃、ギャッツビーのことを考えるようになった。いや、ジャズ・エイジを。正確には狂乱の1920年代を。 不況からの回復と、大量生産の実現。「それまでにも存在していたが、一般には届いていなかった商品」の流通。自動車、映画、ラジオ。電気・水道、道路網といったインフラの整備が進み、摩天楼が伸び、大都市化が加速した。 人間、文字を読めたからといって、そこに何が書いてあるかを理解できるとは限らない。たとえ言葉を知っていたって。 どうにも、『

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  • ほほ笑みの国の幽霊事情、タイの迷信とオカルト文化

    タイ・バンコクにある仏教寺院に祭られた有名な精霊「ナーク」の像。19世紀に実在した女性と信じられているナークは、戦争に出征した夫の不在中の出産により亡くなったと言い伝えられている(2015年1月15日撮影)。(c)AFP/Christophe ARCHAMBAULT 【2月10日 AFP】家内安全を祈願する厄払いの儀式から、銃弾から身を守るためのお守りまで、タイの文化は迷信に満ちている。そうした迷信への執着が、国が発展しない原因だという主張があるほどだ。 超常現象を毎週取り上げる人気テレビ番組「幽霊に挑む人々」では、母親の遺体のそばで3日間を過ごした2歳の少女が出演し、コメンテーターの一人から質問を浴びた。「誰があなたのミルクを用意したの?」「誰があなたと遊んでくれたの?」「誰がドアを開けてくれたの?」。その質問に対して「ママ」と答えた少女も質問者たちも、つらかった日々に彼女を養い続けたの

    ほほ笑みの国の幽霊事情、タイの迷信とオカルト文化
    barringtonia
    barringtonia 2015/02/11
    "横断歩道を連想させるシマウマは、タイでは事故が多発する場所でよく目にする"/タイのオカルト文化とネット上の急進的反迷信主義者について。先日、タイで交通事故に遭ったばかりなのでタイムリー