2015年11月2日のブックマーク (1件)

  • 木簡に「臭臭臭臭臭」…地下の正倉院展で展示 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    奈良時代に平城宮で酒や酢の醸造を担った役所「造酒司(ぞうしゅし)」跡で出土した木簡(重要文化財)75点を3期に分けて公開する特別展「地下の正倉院展」(読売新聞社など後援)の第2期展示が先月31日、奈良市の奈良文化財研究所平城宮跡資料館で始まった。 注目は「臭い酢、ネズミが入っている」と書かれた木簡(長さ10・6センチ)。これまで表に「臭酢」などと書かれていることは分かっていたが、最近の調査で、不明だった文字が「鼠(ねずみ)」と読めることが判明した。 木簡には、「臭酢鼠入在」と書かれたとみられ、酢の入ったカメにネズミが落ち、異臭を放っていた様子を記したらしい。裏には「臭臭臭臭臭」と繰り返し書かれており、よほどのニオイだったことがうかがえる。 馬場基・主任研究員は「造酒司には米やこうじが大量にあったはずで、ネズミも巣くっていたのだろう。表には出てこない歴史を伝える面白い木簡を、ぜひ“チューイ”

    木簡に「臭臭臭臭臭」…地下の正倉院展で展示 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    barringtonia
    barringtonia 2015/11/02
    “木簡には、「臭酢鼠入在」と書かれたとみられ、酢の入ったカメにネズミが落ち、異臭を放っていた様子を記したらしい。裏には「臭臭臭臭臭」と繰り返し書かれており、よほどのニオイだった”