2020年11月20日のブックマーク (5件)

  • ツキノワグマの毛皮のなめし方・作り方:ミョウバンを使った皮なめし|無職主夫の暮らし

    そんなあなたのためにこの記事では、一般家庭でも簡単にできる「ミョウバン」を使った皮なめしの方法をご紹介します。 とはいえ、自分自身もツキノワグマの毛皮をなめすのは初めてなのでところどころ至らぬ点もございます。 備忘録として使った材料やなめし液の比率、日数などをまとめてみたので、何かの参考にしていただけたら幸いです。 結論から言うと、制作期間は2週間ほどで掛かった費用は3000円程度です。 ツキノワグマの毛皮を使った戦闘民族衣装の作り方 前回は、ツキノワグマの毛皮をなめす方法:ミョウバンを使った皮なめしをご紹介しました。 https://hermit01.c...

  • アカニシ貝紫染めワークショップの報告 - 草木染めの天然色工房 tezomeya

    去る2019年5月25日(土)に伝統色のワークショップ「アカニシで染める貝紫色」を開催いたしました。日にちが経ってしまいましたが、ワークショップの内容を報告いたします。 快晴に恵まれた土曜日。できるだけお日さまの光を浴びたい染めですので12時からワークショップスタートです。画像にそって解説していきますね。 当日も立派なアカニシが大分県中津干潟の漁師さんから届きました。 アカニシからうまいこと身を取り出して、「プルプラ」と言われるクリーム色の部分だけを切り取り集めます。 この部分です。体はとても大きくても染料に使える部分はほんの少し。ここだけを切り取り集めます。 集めたプルプラに消毒用アルコールを入れてジューサーでミックスして・・・ 日光に当てると、クリーム系の色だったプルプラが少しずつ紫色になって行きます。 紫色になったプルプラをこそぎ落として全て不織布に入れて鍋に入れます。 炭酸カリウム

    アカニシ貝紫染めワークショップの報告 - 草木染めの天然色工房 tezomeya
  • 大人気バレー漫画『ハイキュー!!』は、なぜ“立体的”に見えるのか? 「他で見たことない!」3つの表現法(黒木貴啓(マンガナイト))

    人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』(古館春一)の最終45巻がついに発売された。 中高時代にバレーボールに打ち込んだ作者の古舘春一は「バレーボールは面白いことを漫画で証明する」ことで選手時代の未練を晴らそうと、2012年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で作の連載をスタートした。当時3万7000人まで下がり続けていた高校男子バレーの競技人口は、作品の人気に伴い2019年には4万5000人を超えるV字回復を達成。コミックスのシリーズ累計発行部数は2020年7月時点で3800万部を超えている。 8年半の連載期間で『ハイキュー!!』では、バレー漫画のみならず漫画史全体に残るような独特な表現がいくつも編み出されてきた。コート上でどれほど駆け引きや迫力あるプレーが行われているのか――。知られざる一面が描かれるたびに、読者は「なんてバレーボールっておもしろいんだ」と心を躍らせてきた。 物語やキャラク

    大人気バレー漫画『ハイキュー!!』は、なぜ“立体的”に見えるのか? 「他で見たことない!」3つの表現法(黒木貴啓(マンガナイト))
  • 終戦直後、共産主義者たちが御所に乱入して「自分達とそれほど変わらない」天皇の食材を見たという話について - 電脳塵芥

    というツイートがありました。現在、このツイート主はいったん鍵をかけて、その後にツイート削除したのでそこまで拡散はされていないでしょうが、今回はこのツイートについての真偽の話でも。 ツイートのネタ元 まずこのツイート自体のネタ元ですが、杉森久英による小説『天皇の料理番』がでしょう。その後のツイート主のやり取りを見ると認めていますし。そして該当箇所は以下の通り。 (1946年)五月十一日の日曜日、世田谷区下馬の新生活集団内広場で「米よこせ区民大会」が開かれ、集まった労働組合員、太子堂町会有志、共産党機関紙「アカハタ」の人たち、ざっと千余名は、口々に糧の不安を叫んだ。 (中略。共産党代議士野坂参三による訴え) 「この上は、天皇に直接会って、責任を問わねばならない。われわれの行く先は宮城である。」 (中略。皇宮警察の衛士に制止されたが、日曜で職員も少なく数の力でそのまま中まで押し入り、岩瀬事務官

    終戦直後、共産主義者たちが御所に乱入して「自分達とそれほど変わらない」天皇の食材を見たという話について - 電脳塵芥
  • Infinite Jest by David Foster Wallace 桑垣孝平

    A Supposedly Comprehensive Review of Infinite Jest I’ll Never Write Again (PDF版) ★ さて、どこから説明しよう。書 Infinite Jest の著者 David Foster Wallace (1962-2008) は、たぶん、アメリカ文学史で最後のアイドルだ。書を読んでいた間はネタバレが怖くて極力控えていたが、稿の執筆に際し、ネットで検索すると、The New York Times や The Guardian をはじめとした主要メディアの彼に関する記事はほんの序の口で、David Foster Wallace Wiki: Infinite Jest[1] や The Howling Fantods[2] といったファンサイトはたいへん充実しているし、書についての掲示板での議論は極めて活発、ブログエ

    Infinite Jest by David Foster Wallace 桑垣孝平