【突然の予告】スタニスワフ・レム生誕100周年・弊社創立50周年記念「スタニスワフ・レム・コレクション」第2期(全6巻+別巻1)の刊行を厳かに宣言致します。レム生誕日9月12日刊行開始、第1回配本は『インヴィンシブル』(旧『砂漠の… https://t.co/3bU9Zs7hwb
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【突然の予告】スタニスワフ・レム生誕100周年・弊社創立50周年記念「スタニスワフ・レム・コレクション」第2期(全6巻+別巻1)の刊行を厳かに宣言致します。レム生誕日9月12日刊行開始、第1回配本は『インヴィンシブル』(旧『砂漠の… https://t.co/3bU9Zs7hwb
1949年創刊。硬派な人文書からホットなサブカルチャーまで紹介する週刊の書評新聞「図書新聞」とe-honのコラボ企画! 「図書新聞」の紙面で紹介した書評や、対談記事をご紹介します。【週1回更新】 取り上げる本や評者を厳選し、確かな見識で深く掘り下げた書評は「読み応えアリ」です! ⇒「図書新聞」定期購読はこちら ◆ 3328号(11月18日発売号掲載) ⇒過去の掲載記事はこちら 多角的作家の知られざる面 ポーランド語の原典から訳すことでレムの本来の味わいを伝えることができた 対談:沼野充義×巽 孝之 巽 レムの小説は形而上学的なものが多い。いわゆる架空の書評や思弁小説、メタフィクション的なものですね。ただ、『ソラリス』ではハリーという、昔死んでしまった主人公の恋人が出てきて、ソラリスがそのレプリカを宇宙ステーションに送り込んでくるわけですが、その描写が結構エロティックで生身の人間な感じがしま
CULTURE | 2021/06/17 なぜデジタルの「絵」が75億円で売れるのか?【連載】NFTが起こすデジタルアートの流通革命(1) Photo by Shutterstock 今年になった急遽に話題になり盛り上がりを見せているNFT。ブロックチェーン... Photo by Shutterstock 今年になった急遽に話題になり盛り上がりを見せているNFT。ブロックチェーン技術を活用することで、コピーが容易なデジタルデータに対し、唯一無二な資産的価値を付与し、新たな売買市場を生み出す技術として注目を浴びている。中には数億円の価格が付くデジタルアート作品も登場している。今連載では、日本初にNFTに関する書籍を出版した足立明穂氏がNFTの基礎知識、暗号資産との違い、国内外のNFTマーケットプレイス、なぜデジタルデータに数億円といった価値が付くのかなどについて徹底解説する。 足立 明穂
ガマの穂を焼いて食べてみた 採取したのは、まだ若くしっかりとした雌花。質感はビロードそのもので、柔らかく上質な手触りです。こんな感じのハムスターいそうだなぁ。 それでもその串刺しフランクフルトのシルエットが食欲を喚起します。かぶりついたらぶしゃっと肉汁飛び出そうじゃん? というわけで、グリルでこんがりと焼いて、いただきまーす 噛めねぇー!! まあ概ね予想通りだけど、これはあれですね、完全に毛束ですね。硬く巻いたタオルを噛んでいるかのよう。 未熟な綿毛の束なんで当たり前っちゃ当たり前。美味しそうなのは見た目だけです。 ちなみになぜウナギを焼いたものが「蒲焼き」なのかというと、かつてウナギは開きにせず、ぶつ切りにして串に刺しつけ焼きにしたそうです。その様子が蒲の穂に似ていたため蒲焼きと呼ばれるようになったとか。蒲焼いて食ってたわけじゃねぇんですね。 まあでもね、そんなこともあろうかと、別のガマ
「無断と土」(以下、「本作」)の構成を示す。まず、「A」「B」という見出しとともに、2つの詩が提示される。その後、「0」(便宜上「第0部」と呼ぶ)から第4部までシンポジウムの口頭発表原稿、ないしレジュメという体裁の文章が続く。そのなかで、冒頭の「A」「B」は口頭発表の付帯資料だったことがわかる。第4部が終わると「質疑応答」に移り、質問者1~質問者4と発表者のやりとりが記述される。最後に作者からのメッセージと取れる、しかしそれだけでもない「ト書き」が置かれる。 口頭発表では、架空の詩人や架空のVRゲームをめぐる事実について記述されると同時に、天皇制、ホラー(恐怖)、そして「〈喩 figure〉」(102上/571/231)といった事柄について論じられもするから、読者はそれらが絡まり合った記述を整理しながら読まなければならない。このことが本作の難解さを生んでいる。したがって本記事では読者の助け
インタビュー 2021/6/18 13:00 「死とは?老いとは?」作家・冲方丁が『Arc アーク』で感じた“まったく新しい死生観” 人類の永遠の夢――「不老不死」をテーマに、史上初めて永遠の命を得た女性の人生を描く壮大なエンターテインメント作品『Arc アーク』(6月25日公開)。ネビュラ賞、ヒューゴー賞、世界幻想文学大賞の3冠を制覇する中国系アメリカ人作家ケン・リュウの短篇小説を、『愚行録』(17)、『蜜蜂と遠雷』(19)の石川慶監督が完全映画化。キャストには、17歳から100歳以上を生き抜くヒロイン、リナ役に芳根京子、その他、寺島しのぶ、岡田将生、倍賞千恵子、風吹ジュン、小林薫など実力派俳優陣が集結した。 【写真を見る】美しい映像も話題の『Arc アーク』場面写真を一挙に公開©2021映画『Arc』製作委員会 かつてないスピードで変化を続けるこの時代において、死とは、老いとは、そして
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クレメンス・J・ゼッツ『インディゴ』(犬飼彩乃訳)は、奇妙な小説だ。どこがどう奇妙かは読み手によって異なるだろうが、まず言えるのは現実の扱い方のユニークさだ。 主題のひとつである「インディゴチルドレン」とは、現実世界においては、ニューエイジ運動真っ只中の1970年代、80年代アメリカで、スピリチュアルな子供たちの分類として提唱された。 子供のオーラの色が見えると自称するナンシー・アン・タッペの直観的な色分けのひとつに、インディゴがあった。インディゴのオーラを持つ子供たち、インディゴチルドレンは特殊で、使命をもってこの世に生まれたと、ニューエイジ思想らしい根拠のない決めつけが行われた。 しかし、ブラヴァツキーやシュタイナーとも親和性の高いニューエイジ思想は、教育へ応用される事例も多く、ナンシー・アン・タッペが再注目されたのは、1999年に出版された、リー・キャロルとジャン・トーパーの共著、“
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