2022年5月26日のブックマーク (3件)

  • チベット牧畜文化ポータル

    NEWS ● 2023-10-03 : 「関連プロジェクト」に外部ページ 「チベット文学と映画制作の現在 SERNYA」と「チベット高原万華鏡」を追加しました。 ● 2023-10-03 : スペシャルコンテンツに「チベット料理漫画」を追加しました。 ● 2023-06-27 : 「チベット料理を作ってみよう!」に、「チベット牧畜民の事」を追加しました。 ● 2022-11-01 : スペシャルコンテンツに「チベット料理を作ってみよう!」を追加しました。 ● 2022-05-02 : 英語情報を追加した、iOSアプリv2.0.0をリリースしました。 ● 2022-04-30 : 英語Web版チベット牧畜文化辞典をリリースしました。 ● 2020-04-03 : PDF版チベット牧畜文化辞典をリリースしました。 ● 2020-03-30 : 「チベット牧畜文化ポータル」を開設しました。 ●

    チベット牧畜文化ポータル
  • セイタカダイオウを食べる―カム地方の牧畜から

    アムドやカムの集落では赤みがかったダイオウをしばしば見ることができるが、標高4500m以上の高山帯の岩場では、白い葉に覆われたセイタカダイオウ(Rheum nobile)を見つけることができる。チベット牧畜文化辞典では、ダイオウは「酸味のある茎の根や花の咲く太い茎の部分を用にする」とあるが、セイタカダイオウも同じようにべることができる。 左はアムドの集落で撮影した一般的なダイオウ(撮影:海老原志穂)、右が高山帯の岩場で見ることができるセイタカダイオウ。形状は大きく異なるが味は似ている。 カム地方のディチン(迪慶)藏族自治州で牧畜の調査を始めてから2年目の夏、私は標高4200mに位置する夏の宿営地パヤンに滞在していた。アムドと比較して、カムではモンスーンの影響が強く、夏は一日中、雨が降っていることも珍しくない。この日も朝から少しの晴れ間と霧雨を繰り返す天気であった。朝の搾乳後、9時過ぎ

    セイタカダイオウを食べる―カム地方の牧畜から
  • 4億年前の謎の脊椎動物の正体解明

    理化学研究所(理研)開拓研究部倉谷形態進化研究室の平沢達矢客員研究員(東京大学大学院理学系研究科准教授)、倉谷滋主任研究員(生命機能科学研究センター形態進化研究チームチームリーダー)らの国際共同研究グループは、シンクロトロン放射光X線マイクロCT(SRXμCT)[1]を用いて、中期デボン紀(約4億年前)の脊椎動物パレオスポンディルス(Palaeospondylus gunni)[2]の化石の頭骨の形態を精密観察し、この動物が陸上脊椎動物の祖先と近縁であったことを発見しました。 研究成果は、魚類から陸上脊椎動物への移行段階[3]に、従来知られていなかった奇妙な形態パターンを持つ動物が存在したことを示しており、ヒトを含む陸上脊椎動物の初期進化過程の全貌解明に貢献すると期待できます。 今回、国際共同研究グループは、頭骨が完全に保存されたパレオスポンディルスの化石を特定し、大型放射光施設「SP

    4億年前の謎の脊椎動物の正体解明