ブックマーク / homepage3.nifty.com (6)

  • 海上コンテナ図鑑 Freight containers in Japan

    for international or domestic intermodal transportation.

  • リンゴの授粉に大活躍の働き者のマメコバチ

    リンゴの花粉は昆虫によって運ばれます。花を利用する昆虫と、昆虫を利用する植物はお互いに依存関係を保ちながら長い間進化してきました。ところが、農薬を使う、除草剤を使う、環境を変えるなど、人がいろいろと手を加えることによって昆虫の数が減少し、リンゴの花に必要な花粉が十分行き渡らなくなりました。 リンゴは異品種の花粉でないと実を結ばない他花受精を原則とする植物です。受粉が不完全だと病気にも弱くなりますし、良い実をつけなくなります。 そこで人工授粉が、1955(昭和30)年頃から行われるようになりました。綿棒の先に採取した花粉を付け、花の一つ一つに人手で授粉するという気の遠くなるような作業です。かつてはリンゴ開花期には、たくさんの人々が集中してこのつらい仕事をして、少なくなった虫の代わりをしていました。 ところが青森県のりんご園では、この人工授粉をする人の姿が近頃めっきり少なくなりました。そ

    barringtonia
    barringtonia 2016/05/09
    ミツバチでもマルハナバチでもないハチがこんなに大規模に活用されているの、知らなかった。
  • おもしろ言語

    あるときは鳥、あるときは草、そしてあるときは? 時鳥、杜鵑、不如帰、子規、田鵑、蜀魂、杜宇、郭公。 驚くことに、これらはすべてホトトギスと読むのだそうです。(注:「郭公」はもともとは「カッコウ」ですが。) 正岡子規、次いで高浜虚子が主宰した俳句雑誌「ホトトギス」、や徳富蘆花の小説「不如帰」を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうが、ホトトギスと言えば、たいていは鳥のこととだと思いますよね。 ところが、ユリ科の多年草にもホトトギスというのがあって、近年、園芸関係で広く知られるようになっているそうです。 また、なんと貝にもホトトギスというのがあるということ。これ、御存じでしたか。( Mar. 2003) 参考文献: 虫の名、貝の名、魚の名(青木淳一、奥谷喬司、松浦啓一編著、東海大学出版会) 大辞泉(小学館) ヤキイモとヘソクリの共通点は? 貝と言えば、じつにいろいろな名前の貝がありまして

  • 東京人形倶楽部あかさたな漫筆 INDEX

    当方、人形(魚)屋。レトロでレア、珍しさ少し、大いに生焼けな人魚をめぐる近代人物伝・文化誌をめざしています。ダラダラが身上です。

    barringtonia
    barringtonia 2016/01/03
    人魚の文化誌。
  •  家父長の心配

    家父長の心配 フランツ・カフカ ある人たちは、オドラデクという言葉は、スラブ語に由来していると言い、この考えに基づいて、この言葉の成り立ちを立証しようとしている。また、他の人たちは、この言葉は、ドイツ語に由来しているのであって、スラブ語からは影響を受けているに過ぎないと考えている。しかし、どちらの解釈も曖昧なので、どちらの解釈とも当っていないと考えて差し支えないだろう、どちらの解釈でもこの言葉の意味が分からないのだから、なおさらのことである。 オドラデクと呼ばれるものが実際に存在しないのであれば、当然のことではあるが、誰もこのような研究に携わりはしない。それは、ぱっと見には、平べったい、星型をした糸巻きのように見えるし、実際にそれには撚り糸が巻きつけられているように見える。そうは言っても、様々な種類と色をした撚り糸が、古くなって、ちぎれて、互いに結び目をつくり、また互いに縺れあっているだけ

  • キンリョウヘンとニホンミツバチ

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