ブックマーク / www.monstersproshop.com (13)

  • 宮城梓さん またも深海魚・サケガシラを釣り上げる(沖縄) |

    この記事のタグ: サケガシラ / 巨大魚 / 沖縄 / 深海生物 / 深海魚 沖縄県の漁師・宮城梓さんが昨夏に引き続き、またしても全長2メートルを超える巨大な深海魚サケガシラを釣り上げた。 参考:深海魚「サケガシラ」が釣り上げられる 体長は2メートル超…(沖縄県・久米島) このサケガシラは水深400~500mの海域で操業したソデイカ(沖縄名:セーイカ)漁の仕掛けで混獲されたという。 ルアーフィッシングの若き名手としても名を馳せる宮城さん。釣り人らしく 「ソデイカの仕掛けで釣れるならルアーでも釣れるはず。水深が深いので気合が必要だが、いつか手巻きのリールで釣り上げてみたい。」 と新たなフィッシングターゲットの開拓に熱意をのぞかせた。

    宮城梓さん またも深海魚・サケガシラを釣り上げる(沖縄) |
  • デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和国奥地を訪問した際に、現地の漁師が語った。 アマゾンにはピラニアなど歯の鋭い魚は多数いるが、彼らに噛まれる機会はあまり無い。 そうした魚たちは好んで人に襲い掛かってくることはしないので、あるとすればせいぜい網や釣り針に掛かったものに触れる際。 油断や慢心を突かれてガブッと

    デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |
    barringtonia
    barringtonia 2017/01/18
    捌いてこそわかるデンキウナギの体の構造。
  • まるでミニチュア!超小さいカジキが捕獲される |

    この記事のタグ: セイルフィッシュ / バショウカジキ / 巨大魚 とんでもなくかわいらしいバショウカジキ(Istiophorus platypterus)が捕獲され、Twitter上で話題を集めている。 カジキの最小記録! 形はやっぱりそのままなんだw pic.twitter.com/8w93XFi9c5 — 宮城 梓 (@azusa54) September 1, 2016 捕獲したのは沖縄在住の若手実力派釣り師・宮城梓さん。 カジキといえば巨大魚の代表格だが、まだまだ赤ん坊とみられるこの極小カジキはビル(吻)の先端まで勘定に入れても十数センチ程度。 宮城さんはこの赤ちゃんカジキをバケツに掬い上げて観察、撮影したのち、「数年後、釣らせてね!」と再び大海原へと還したそうだ。 ※動画(提供:宮城梓 氏)

    まるでミニチュア!超小さいカジキが捕獲される |
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    barringtonia 2016/09/03
    かわいい。
  • 脚の生えたウナギ 「アンフューマ」を捕まえて食べた(米・ルイジアナ州) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 幼少の頃,動物図鑑で不思議な生き物の存在を知った。 挿絵に描かれたその生物は黒くて細長く、まるでウナギにそっくりな姿をしていた。 だがただ一点、大きく違う部位があった。 ウナギには絶対に無いはずの「脚」が生えているのだ。 「脚が生えているウナギ…。一体どんな味がするのだろう?やはりウナギに似ているのだろうか?」 ウナギに生えてるのは脚じゃなくて胸鰭だろう。 たった二日の弾丸採集スタート そんな素朴な疑問を、僕は20年間抱き続けてきた。 解決できなかった理由は、その生物

    脚の生えたウナギ 「アンフューマ」を捕まえて食べた(米・ルイジアナ州) |
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    barringtonia 2016/08/29
    平坂さんと同じく、子供の頃、図鑑で見たアンヒューマやサイレンの姿に強い印象があったので、楽しく読んだ。
  • オオウナギ!タウナギ!ヤツメウナギ!ヌタウナギ! ニホンウナギじゃない「○○ウナギ」の味 |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 今日、7月30日は2016年夏における唯一の「土用の丑の日」である。 土用の丑と言えば、夏バテ防止のためウナギをべて精を付ける風習が江戸末期から続いている。 ここでいうウナギとは、ニホンウナギ(Anguilla japonica)のことである。土用の丑といえばニホンウナギ。しかし、絶滅危惧種に指定されて以来なにかとべづらい存在に。 今夏の土用の丑は日7月30日のみ!街には日人の鰻欲を煽るのぼりやポスターが溢れている。 しかし、ニホンウナギは2014年に国際自然

    オオウナギ!タウナギ!ヤツメウナギ!ヌタウナギ! ニホンウナギじゃない「○○ウナギ」の味 |
    barringtonia
    barringtonia 2016/07/30
    タウナギ、中国では椎茸で模した精進料理があるほど愛されている食材らしい。 http://allabout.co.jp/gm/gc/7695/
  • コンゴ川の魚たち (コンゴ民主共和国) |

    この記事のタグ: コンゴ民主共和国 / ゴライアスタイガーフィッシュ / デンキナマズ / ナイルアロワナ / ムベンガ / 巨大魚 数多の個性的な淡水魚を育む、中央アフリカを代表する大河、コンゴ川。その流域に国土を広げるのがコンゴ民主共和国である。 ザイールという旧国名の方が耳に馴染みがあるかもしれない。 首都キンシャサを少しばかり離れただけで、漁師町には電気もろくに通っていない。当然、灯りは火である。家は土造りで、上下水道は併せて母なるコンゴ川に任せきり。 2016年7月。未だ文明が届ききっていないこの秘境へ、私たちは未だ見ぬ魚たちを求めて飛んだ。 首都キンシャサ。通りは活気に満ちている。とにかく人が多い。 市場。建造物の色使いがなんとも熱帯的。 肺魚が用として並ぶ。呼び名の通り肺を持ち空気呼吸を行うため、桶の中で生きたまま売られている。 プロトプテルス・ドロイ(Protopteru

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    barringtonia 2016/07/26
    モルミルス、異形の魚だなぁ。そして228種もいるらしい。 http://mormyrids.myspecies.info/en
  • 知られざる外来種アフリカツメガエル (和歌山県・田辺市) |

    鍋田 陽二 1970年 福岡県生まれ 魚類と両生類をこよなく愛する中年冒険家&ハンター。 Facebook上の釣り愛好会『魚塾』の塾長を務める釣りバカでもある。 カエルの外来種といえば、ウシガエルを筆頭にオオヒキガエル、シロアゴガエルなどが有名な話。 だが、皆さんはアフリカツメガエルという蛙が日に定着しつつあることをご存知でだろうか? 確かに生体を確認できるのは、非常に限られたエリアであることも事実である。私とアフリカツメガエルを結びつけたのは、何気なく『日のカエル図鑑』を眺めていた時であった。 私はその時、日での生息を知った。 その図鑑は日のカエル46種を紹介した図鑑であったが、その一部に世界のカエルを紹介しているページがある。そのページにアフリカツメガエルが紹介されていたのだ。 そこには『静岡・和歌山に生息』と書かれていたのである。今にも車に飛び乗ろうという気持ちを抑え、ネット

    知られざる外来種アフリカツメガエル (和歌山県・田辺市) |
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    barringtonia 2016/07/12
    なぜこんな所に。ゼノパスというとモデル生物のイメージしかないけれど、ペット由来なのかな。
  • 静岡県・戸田の新名物? 超個性派イベント「深海魚撮影会」参加レポート |

    半澤 聖也 宮城県生まれ フィッシングカレッジ卒業後、魚類調査会社へ所属。約三年に渡り、東北各地の水辺でフィールドワークを重ねる。東日大震災を機に、メインフィールドを海外へ移し、タイランドで観光客のガイドや釣り雑誌のカメラマンとして活動。 現在はMonsters Pro Shopの運営と、釣り番組の制作営業に携わる。 2016年4月24日、戸田(へだ)漁港 製氷工場前 特設会場にて、へだ温泉深海魚まつり「深海魚撮影・詰め放題&試会」が開催された。戸田は日一深い湾、駿河湾に面する静岡県沼津市の港町で、「深海魚とタカアシガニのまち」として知られている。 戸田名物のタカアシガニは世界最大の節足動物。大きいものでは、脚を広げた長さが3メートル以上に達することもあるそうだ。 東京から約2時間30分の道のりを経て、戸田港に到着した。東京を出発した時には小雨がぱらついていたが、会場に着く頃になると

    静岡県・戸田の新名物? 超個性派イベント「深海魚撮影会」参加レポート |
  • 「シガテラ」の脅威 その実態と体験談 |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 2016年4月12日、東京築地市場にて「バラハタ」という魚が販売され、全国で盛んに報道される騒動となった。 バラハタ バラハタは国内では和歌山県以南に産する南方系のハタ科魚類である。 産地によっては体内にシガテラ毒を蓄えてしまうことがある。このため、東京都は販売を自粛するよう指導していた。 今回の一件では外見の似ているナンヨウスジアラと誤って陳列されてしまったのだという。 沖縄の鮮魚店にて陳列されるバラハタ(写真下 地方名:長尾(ナガジュー)ミーバイ)とナンヨウスジア

    「シガテラ」の脅威 その実態と体験談 |
    barringtonia
    barringtonia 2016/04/17
    フロリダあたりでは、温暖化にともないシガテラが北上するのでは、と言われている。シガテラと関係ない南方系の毒魚を含め、日本でもそのうち問題になりそう。
  • イノシシよりもおいしい? 隠れた人気ジビエ「アナグマ」の味とは |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 近年、「ジビエ」という言葉をよく耳にするようになった。狩猟によって得られた鳥獣あるいはその肉を指す、フランス語である。 いずれも家畜の肉には無い、独特の野趣あふれる味を秘めているため、ハンターたのみならず一般の美家からも広く注目を集めているのだ。 ところで、ジビエの代表的な獣といえば猪、鹿などであるが、さらにその上を行くと言われる隠れた人気ジビエが存在する。 アナグマである。 畑のそばに設置されたかご罠にかかったアナグマ そしてこの冬、近所に住む漁師がかご罠でこのア

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  • タスマニアンキングクラブ(タスマニアオオガニ)の捕まえ方と食べ方 オーストラリア・タスマニア島 |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 2013年11月。思いがけずテレビ番組の制作会社から電話がかかってきた。それだけでもちょっとした驚きなのだが、内容というのがさらに思いがけないものであった。 「何か、捕まえてみたい深海のモンスターいませんか?」 呆気にとられた。何言ってんだこの人。 「一部始終を撮影・放送させてもらえるなら、ご希望の深海生物捕獲を全面的にサポートしますよ。」 新手の詐欺か。なんだこれは。こんな美味い話があるか。 だが、ふわふわした脳みそを綿菓子機よろしくフル回転させ、思い至った生物の名

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  • 石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~ |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 日にイグアナがいる。そんな話を初めて聞いたのは2000年代初頭、僕がまだ高校生の頃であったように記憶している。だが当時は「どうせペットとして飼われていた個体が一、二匹見つかっている程度だろう」とあまり真に受けてはいなかった。 ところがある日テレビを点けると、紛れもなく国内の森林で、イグアナが悠々とバスキング(日光浴)している様子が映し出されていた。爬虫類研究者として著名な故・千石正一氏が番組内で解説するところによれば、沖縄県石垣島ではこの異様な光景が珍しいものではな

    石垣島 グリーンイグアナ捕物帳 ~食味レポートを添えて~ |
  • 香港のドブでアフリカの巨大魚「クラリアス」を釣る |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 大都市・香港。 およそ、秘境や大自然とは縁遠いと思われるあの街に、大量の巨大魚が生息していると聞いた。 しかも、とびきり汚いドブに。さらにさらに、その魚は元々香港に分布していたものではなく、アフリカ大陸の出身であるという。 …一から十までわけがわからない。わからなすぎて、かえって興味深い。釣り竿片手に、視察へ行ってみた。 (航空券が)安い!(到着が)早い!(事も)美味い! 2015年11月中旬。完全に思いつきで、無計画に旅立ちを決めた。 航空券の手配が7日前と、海外

    香港のドブでアフリカの巨大魚「クラリアス」を釣る |
    barringtonia
    barringtonia 2016/03/11
    “蒲焼を頬張り、咀嚼した瞬間から食物にあるまじきケミカルでデンジャーなフレーバーが鼻腔を衝く<中略>すまし汁などはもってのほかである。これは湯で希釈したドブだ"/DPZよりテンション高い平坂さん
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