ブックマーク / gendai.media (8)

  • カブトムシがシマトネリコに大集結!ある「法改正」が引き金だった…その「衝撃の理由」(田所 勇樹) @gendai_biz

    近年、カブトムシが住宅街の庭木「シマトネリコ」に昼夜問わず大集結するという奇妙な現象が、各地で目撃されているのをご存じでしょうか。「ダーウィンが来た!」のディレクターとして、謎の解明に乗り出した私たちは、研究者の最新研究の成果から、シマトネリコの極端に少ない樹液量や、カブトムシの雄が発するフェロモンが、大集結の原因になっている可能性にたどり着きました。そして、取材には意外な結末が待っていたのです。 【前の記事を読む】『住宅街でカブトムシが「大集結」する驚きの理由…カギは謎の「足蹴り動作」だった』 【はじめから読む】『カブトムシが住宅街の「植木」に謎の大集結!徹底調査でたどり着いた「意外な原因」』 ある法改正が大量のカブトムシを生み出した!? 私たちの前に最後に残った謎。それは、住宅街の現場に、どこから大量のカブトムシがやってきたのかという、いわばストーリーの根です。その答えは、取材した都

    カブトムシがシマトネリコに大集結!ある「法改正」が引き金だった…その「衝撃の理由」(田所 勇樹) @gendai_biz
    barringtonia
    barringtonia 2023/08/11
    カブトムシ、北海道では国内移入種なんだけどもっぱら牛糞を幼虫期の餌にしていて酪農の分布とカブトムシの分布が一致してる、という話を聞いたことがある
  • 「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)

    今年になって映像業界をめぐるトピックでしばしば目にするようになった「インティマシー・コーディネーター」という言葉。映画やドラマで、性的な描写や激しい露出を伴う場面において、監督と俳優の間に調整役として入り、具体的な描写について合意を取り付ける専門スタッフのことです。11月4日に発表された「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にノミネートされたことでも話題となりました。 もともとは欧米での#MeToo運動の広がりを機に、2017年頃から導入されたまだ歴史の浅い職業。日ではこれまでNetflixのオリジナル作品や邦画、ドラマなどでようやく採用され始めたばかりです。アメリカで専門の講習やトレーニングを受けた公式のインティマシー・コーディネーターは、現時点で浅田智穂さんと西山ももこさんの2人しかおらず、まだまだその仕事が正確に理解されているとは言えないのが現状です。 そんななか、10月期に

    「濡れ場で女優を守る仕事」ではない!ドラマ『エルピス』でインティマシー・コーディネーターが果たした重要な役割(福田 フクスケ)
  • 思わず目を疑う珍標識…「異形矢印」を1700種類集めた大学生が選ぶ「ベスト10」(マネー現代編集部) @moneygendai

    矢印がめちゃくちゃ枝分かれしている…! 道路の脇に立っている、「青地に白い矢印標識」と聞くと、普通は1方向か2方向に矢印が伸びたものをイメージすることが多いと思います。 ところが、日にはこの白い矢印がいくつも枝分かれし、一体どこを指しているの?と思うような「ヘンな標識」が、全国に散らばっています。 青い矢印標識、正式には「指定方向外進行禁止」の道路標識ですが、たとえばこちらは神奈川県川崎市・高津区にある標識。直進(それも少し右折している)だけでなく、左方向に4方向も道が伸びていることがわかります。それに対して右側は1方向…いったいどんな地図になっているのか、気になりますよね。 全国の「異形矢印標識」を写真に収めて回っているのは、静岡県出身のりんさん。現在中国地方の大学に2年生として通っているそうです(ツイッターアカウントはこちら)。 「小さい頃、親が免許更新の際にもらってきた『交通の教則

    思わず目を疑う珍標識…「異形矢印」を1700種類集めた大学生が選ぶ「ベスト10」(マネー現代編集部) @moneygendai
  • 恥や屈辱で人は更生しない…日本の刑務所で始まった「劇的な変化」(佐藤 光展) @gendai_biz

    被害者が加害者になる「負の連鎖」を断つ 犯罪者は、言うまでもなく第一に「加害者」である。周囲に甚だしい迷惑をかけ、時には人命までも奪う。 だが、加害者の多くは「元被害者」でもある。親からの絶え間ない暴力や育児放棄、学校や児童養護施設での恐喝、暴行、傷害……。逃げ場のない被害者は孤立し、追い込まれ、その一部がやがて加害者となる。そしてまた、新たな被害や加害が繰り返されていく。 この深刻な負の連鎖と、これを断ち切ろうとする受刑者や支援者の姿を、坂上香監督の最新ドキュメンタリー映画『プリズン・サークル』は克明に描き出す。 舞台は官民共同運営の刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」(島根県浜田市)。「回復共同体」(TC)と呼ばれる教育プログラムに参加した受刑者に密着し、彼らの劇的な変化をありのままに映し出していく。犯罪者といえども、人間を一面だけで判断してはいけないことを、この映画は教えてくれる

    恥や屈辱で人は更生しない…日本の刑務所で始まった「劇的な変化」(佐藤 光展) @gendai_biz
    barringtonia
    barringtonia 2020/02/27
    この記事自体をわかりやすいストーリーに回収させない狙いなのかもしれないけれど、それにしても後味が悪い。普通にパワハラでは?記事自体は良い。
  • イギリスで日本の「カツカレー」が“国民食”になっている驚きの理由(江國 まゆ) @moneygendai

    ブームが止まらない 「イギリス人はカツカレーに夢中!」 そんな情報が先日、英国のオンライン・ニュースで流れ、日でも注目されたようだ。カツカレーを含めて、日人気はここ30年の間に、徐々にイギリス国内で定着してきた。 第一の波は、1992年にロンドンで創業したカジュアル店「Wagamama」の急速なチェーン展開だ。ポップですっきりとしたデザイン、おしゃれなストリートフード風のメニューが若い層に俄然アピールし、瞬く間に人気者に。 続いて1990年代後半に誕生したのが回転寿司の「YO! Sushi」。回転寿司をイギリスに初導入して全国展開したことで「ポップで近未来的な日」のイメージが広まることになった。 Wagamama以前の日と言えば、伝統色の強い独立店が、駐在員や日文化好きをターゲットにしていた程度である。日文化を知らないイギリス全土のマス層に、日の輪郭が届き始め

    イギリスで日本の「カツカレー」が“国民食”になっている驚きの理由(江國 まゆ) @moneygendai
  • 理系の友「キムワイプ」本人を直撃したら…選ばれ続ける理由を熱弁!(リケラボ)

    実験器具の拭き取りに欠かせない存在として、長年愛されている「キムワイプ」。吸収性の高さや毛羽立ちにくさなど使い心地の良さはさることながら、あの絶妙なサイズ感やザラザラした触り心地、そして緑色のカーブが描かれたパッケージに、無性に愛着を持っている方も少なくないのでは? そんな「キムワイプ」の魅力に迫るべく、製造元の日製紙クレシアに突撃! お出迎えをしてくれたのは、なんと……キムワイプさんご人!?

    理系の友「キムワイプ」本人を直撃したら…選ばれ続ける理由を熱弁!(リケラボ)
  • 血糖値が「見えすぎる」SFみたいな最新機器で人類はこう変わる(太田 充胤) @gendai_biz

    2017年9月、糖尿病患者さんのための新しい血糖測定器 ”Freestyle Libre”、通称「リブレ」が日でも保険適応となった。 「リブレ」は従来の常識をくつがえし、血液を採ることなく手軽に血糖測定ができる夢のようなデバイスだ。頻回の測定が気軽にできるだけでなく、測っていない時間の血糖もメモリに記録し、あとからグラフで振り返ることができる。患者さんにとって点の情報でしかなかった血糖値は、線の情報として「見える化」された。 この「見える化」、単に便利なだけでなく、それ自体に治療的な効果があることもわかってきた。値がよく見えることは、よく管理することにつながるということだ。 とはいえ、見えすぎることもまた問題をはらんでいる。自分の意思などおかまいなしに暴れる血糖値を目の当たりにし、恐怖を覚える患者さんは少なくない。それは他ならぬ自分の身体すら、制御できない恐怖である。 そう、この血糖値と

    血糖値が「見えすぎる」SFみたいな最新機器で人類はこう変わる(太田 充胤) @gendai_biz
    barringtonia
    barringtonia 2018/07/27
    “『ハーモニー』に登場する市民が、”Watch Me”に諭されるままに不健康な食事を避けるように、彼女も主食の量を調整するようになるだろう。この不可逆的な変化を与えてしまったことが本当によかったのかどうか”
  • なぜいま、ローマ教皇は「聖母出現」という強烈な奇跡を否定したのか(岡本 亮輔) @gendai_biz

    国際的なカトリック聖地への疑念 1981年6月、ボスニア・ヘルツェゴビナ南部の小さな村で奇跡が起きる。 ビヤコビチ村にある岩山の中腹に聖母マリアが出現し、メッセージを与えたというのである。 聖母を見たのは地元の6人の若者たちだ。この出来事は、教会のある隣村の名をとって「メジュゴリエの聖母出現」と呼ばれるようになる。 聖母出現は、カトリックでは古くから報告されてきた奇跡だ。少なく見積もっても数千件はあるだろう。その中でもメジュゴリエが際立っているのは、聖母出現が現在まで続いているとされることだ。 見神者たちはすっかり成長したが、相変わらず聖母を見続けているという。しかも、見神者は公開の場で聖母からメッセージを受け取り、その動画が配信されるのだ。たとえば今月2日の聖母出現の様子は次の通りだ。 聖母のメッセージは各国語に翻訳されて、ブログやツイッターなどを通じて世界中に拡散される。こうして、メジ

    なぜいま、ローマ教皇は「聖母出現」という強烈な奇跡を否定したのか(岡本 亮輔) @gendai_biz
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