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  • 秋田の各地に出現する謎の巨神「鹿島様」とは?(季節・暮らしの話題 2016年07月23日) - tenki.jp

    は長い間稲作を営んできた瑞穂の国。稲には、特別な霊力と神が宿ると信仰されてきました。正月の注連飾りなども稲ワラで作られるように、神聖な場所の結界に稲ワラを利用してきました。そんな稲ワラ文化の極致といえるものが巨大稲ワラ人形・鹿島様。 湯沢市岩崎地区の三つの町内(末広町、栄町、緑町)では、それぞれ高さ約4メートル前後のワラ人形を作って、村の北・南・西の入口に奉り、疫病退散や家内安全、五穀豊穣を祈願してきました。全国にある稲ワラで注連縄や大蛇を綯い災厄よけとする道切り、辻切りなどと同じく、村の境界や道筋などに置く道祖神・賽の神の一種で、民俗学的には「人形道祖神」といいます。 もっとも有名なのはもちろん4メートルを越す身の丈と力士のような体躯の巨大なタイプですが、その姿はバリエーションに富み、木に巨人の履くような大わらじを吊るしたものや、絵馬のように仁王面だけのもの、全身木製のものなどさまざ

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  • 頻々と目撃される幸せの青い鳥。イソヒヨドリが都市・内陸に大進出しています(季節・暮らしの話題 2019年11月27日) - tenki.jp

    人や建物が多く、植生が少なめの都市では、田舎の森や山と比べて、野鳥の種類は少ないと思われがちです。スズメやドバト、カラス、ムクドリくらいしか見たことないという方もいるかもしれません(実はそうでもなく、都市でも野鳥の種類は多いのですが)。ところがそんなコンクリートジャングルで、目の覚めるような青い羽をもつ鳥が、すぐそばの標識やビルの非常階段の手すりにとまっているのを見た、という人が最近増えています。その青い鳥の名はイソヒヨドリ。その名のとおり、もともとは磯=岩場の多い海岸地帯の崖地に生息する野鳥でしたが、20世紀末ごろから都市・内陸に続々と進出、特に近年は目撃談も右肩上がりで増加しているのです。 イソヒヨドリ(Blue Rock Thrush Monticola solitarius)はスズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属に分類される鳥類で、五つの亜種がユーラシア大陸、アフリカ大陸から太平洋の島嶼

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