2020年2月17日のブックマーク (8件)

  • 日々不穏 » 膀胱結石手術図

    マラン・マレー (1656-1728) に「膀胱結石手術図」という曲があります。知る人ぞ知る作品です。 マレーの時代は、膀胱結石手術の治療成績は悪かったらしく、手術はかなりの割合で死を意味しました。抗菌薬や無菌法もなかった時代です。麻酔も行われていなかった筈です。 「膀胱結石手術 -バロック期の標題音楽集 (WPCS-5989)」 という CDをアーノンクールが出しており、そこにこの曲は収録されています。ライナー・ノーツに語り手の台詞の日語訳がありますので紹介しておきます。 Le Tableau de I’Operation de la Taille [index I] 手術の様子 それを見て震える 手術台に登ろうと決心する 手術台の上まで行き 降りてくる 真剣に反省 腕と足の間に 絹糸が巻きつけられる いよいよ切開 鉗子を挿入する 石が取り出される 声も出ない 血が流れる 絹糸がはずさ

    barringtonia
    barringtonia 2020/02/17
    "マラン・マレー (1656-1728) に「膀胱結石手術図」という曲があります。知る人ぞ知る作品です。マレーの時代は、膀胱結石手術の治療成績は悪かったらしく、手術はかなりの割合で死を意味しました"
  • なた豆の「刀豆ナタマメ協会」

    医療法人 愛紘会 夢見ヶ崎パーク歯科院長・歯学博士山田紘充先生 「患者さんにとってのベストを追求」 なた豆ブームの前から、いち早くその効果効能に注目し、ハミガキの研究開発にも協力された歯学博士の山田紘充先生。 臨床家の立場からなた豆を推奨される山田先生に、ご自身の経歴やなた豆との関わりについてお話を伺いました。 続きを読む 番町オーラルサージャリ-&スキャニング院長・歯学博士伊藤道一郎先生 「患者さんを家族と考え治療にあたっています」 歯性上顎洞炎の治療になた豆を応用し、その成果を学会で発表するなど、なた豆への関わりも深い伊藤道一郎先生。 ご自身の経歴や、蓄膿症や歯性上顎洞炎に対して発揮する驚くべき効能を語ってくださいました。 続きを読む

  • 神戸には関西弁とは違う言葉を使う地域があるようです。どういうことなのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館

    昨年、神戸のニュータウンに引っ越してきました。関西では関西弁を使うと思っていたのですが、近所の人は、関西弁とは違う言葉を使っているのに気付きました。どういうことなのでしょうか。 ※ この記事の初出は『新「ことば」シリーズ』18号(2005、国立国語研究所)です。当時の雰囲気を感じられる「ことばのタイムカプセル」として、若干の修正を加えた上で公開します。 ニュータウンで使われる言葉 東京や大阪、名古屋などの大都市の郊外には、ニュータウンと呼ばれる新興住宅地があります。ニュータウンには、全国各地から転入してきた人たちが生活しています。そこでは、様々な方言を使う人が交流することになります。 ニュータウンで使用される言葉には、ほかの地域とは異なる特徴が見られます。ここでは、神戸市にあるニュータウンを例に考えてみましょう。 神戸市をはじめとした関西地方では、友人など親しい人と話す場合、関西方言が広く

    神戸には関西弁とは違う言葉を使う地域があるようです。どういうことなのでしょうか - ことばの疑問 - ことば研究館
    barringtonia
    barringtonia 2020/02/17
    考えたこともなかったけれど、自分の関西弁が標準語よりなのも実家が新興住宅地なのが原因なのかも
  • 頻々と目撃される幸せの青い鳥。イソヒヨドリが都市・内陸に大進出しています(季節・暮らしの話題 2019年11月27日) - tenki.jp

    人や建物が多く、植生が少なめの都市では、田舎の森や山と比べて、野鳥の種類は少ないと思われがちです。スズメやドバト、カラス、ムクドリくらいしか見たことないという方もいるかもしれません(実はそうでもなく、都市でも野鳥の種類は多いのですが)。ところがそんなコンクリートジャングルで、目の覚めるような青い羽をもつ鳥が、すぐそばの標識やビルの非常階段の手すりにとまっているのを見た、という人が最近増えています。その青い鳥の名はイソヒヨドリ。その名のとおり、もともとは磯=岩場の多い海岸地帯の崖地に生息する野鳥でしたが、20世紀末ごろから都市・内陸に続々と進出、特に近年は目撃談も右肩上がりで増加しているのです。 イソヒヨドリ(Blue Rock Thrush Monticola solitarius)はスズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ属に分類される鳥類で、五つの亜種がユーラシア大陸、アフリカ大陸から太平洋の島嶼

    頻々と目撃される幸せの青い鳥。イソヒヨドリが都市・内陸に大進出しています(季節・暮らしの話題 2019年11月27日) - tenki.jp
  • プロに依頼する科学イラストのススメ - 京都大学

  • 新ラテンアメリカ文学シリーズ「新しいマヤの文学」 刊行のお知らせ|特集|国書刊行会

    このたび国書刊行会では、メキシコのユカタン半島で生まれた、マヤ語で書かれたラテンアメリカ文学を集成した新シリーズ『新しいマヤの文学』〈全3巻・吉田栄人氏編訳〉の刊行を開始いたします。 シリーズに収録される「マヤ文学」は、いずれも21世紀に書かれた現代文学です。 《世界文学》志向の現代小説、マヤの呪術的世界観を反映したファンタジー、マジックリアリズム的な味わいの幻想小説集など、代表的なマヤ文学の書き手たちによる傑作を厳選。 マヤ文明の時代から連綿と続くエキゾチックな世界観をもちながらも、旧来の型にはまらぬ清新さを持つ現代マヤ文学の魅力を、地球の裏側から、はじめて日の読者に向けてお届けします。 今までにない読書の愉しみに満ちた、豊饒なマヤ文学の物語世界を、シリーズでぜひご照覧下さい。 刊行を記念して、特集ページでは、上野千鶴子氏(社会学者)と木村榮一氏(神戸市外国語大学名誉教授)にお寄

    新ラテンアメリカ文学シリーズ「新しいマヤの文学」 刊行のお知らせ|特集|国書刊行会
  • 世界一のレストランnomaのスペシャリテ「カビたアスパラガスの料理」を作ってみた

    前回のフェモチョコの記事でちょっと触れましたが、世界一予約のとれないレストランとして知られるデンマークの「noma」では、昆虫などの“前衛的”な材が振る舞われます。 世界一予約のとれないレストラン 世界一の店「noma」6万円フルコースメニュー ! ハーブ農家 梶谷譲が行く ! 世界一レストラン「noma」【クレイジージャーニー】 ボタンエビの上に振りかけられたアリ、チョコに添えられた揚げ蜂の子などは某テレビ番組でも紹介されて有名になりました。 そして昆虫と同じくらい注目されたのが、カビの料理です。 念願のnomaでディナー。 デザートを入れて全17皿 ペアリングのワインが7種類+桜井会長が持ってこられた獺祭。 カビ料理美味しかった。#noma #Copenhagen pic.twitter.com/HTa4iZtiTZ — 南馬越一義 (@magomago5) August 21

    世界一のレストランnomaのスペシャリテ「カビたアスパラガスの料理」を作ってみた
    barringtonia
    barringtonia 2020/02/17
    “カビですが、食感は多少モシャつくものの、とてもナッティでクルミのような好ましい風味があります。近いのはカマンベールチーズなんだけど、ちょっと味噌や醤油のような香ばしい風味”
  • 医学部の多浪会、40年ぶり華麗な復活 「中卒ひげ」が目指す医師像

    大阪から仙台へ 創設者との不思議な縁 すがすがしい取材 東北大学医学部に多浪を経験した学生が集う「風雪会」というサークルがあります。発足は1978年。長らく休眠状態にありましたが2017年春、40年ぶりに復活を遂げました。その歴史の鍵を握る人物を訪ねました。(朝日新聞大阪生活文化部・小若理恵) きっかけは大阪大学 2019年の暮れ、1通の配達証明郵便が届いた。何かクレームかと思い、恐る恐る封を開けてみると、こんな手紙が入っていた。 「私は東京大学法学部を卒業後、東北大学医学部に入学しました。7浪相当です。入学式で出会ったとてもフレッシュマンに見えない同級生たち。経歴を聞いてみると、多浪や大学卒業後の人が多く、3浪以上を集めて『風雪会』を立ち上げました」 その少し前、朝日新聞大阪社発行の夕刊「まだまだ勝手に関西遺産」で「大阪大学多浪の会」という学生サークルを取り上げた。入会資格は2浪以上。

    医学部の多浪会、40年ぶり華麗な復活 「中卒ひげ」が目指す医師像