ラオスのソウル調味料“パデーク”を琵琶湖の湖魚(こぎょ)で作る みなさん、“パデーク”と言うモノをご存知だろうか? 遥か南のラオス国民のソウル調味料である。様々な淡水魚を合わせて作る魚醤だ。 そんなパデークを琵琶湖の湖魚で作っている人がいる。「小松亭タマサート」の屋号で滋賀や京都のイベントでラオス料理を作って販売出店している小松聖児さんだ。 「パデークは、淡水魚ならサイズや種類を選ばないんですよ。しかも、いろんな種類の魚を混ぜて作るんです。だから、琵琶湖の魚で売れずに未利用魚になって捨てられてしまう魚たちも、無駄なく加工するコトができるんです」と、小松さん。 琵琶湖には約80種類の魚類が生存している。鮒やビワマス 、鮎といった人気のある魚たちは出荷されるものの、エリ漁で捕まえた時に一緒にかかる雑魚も多い。それらは、漁師以外にはあまり知られるコトはなく、漁師仲間内で食べられるか、未利用魚とし
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