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2007年2月19日のブックマーク (8件)

  • 理解できない世界

    ある朝、目が覚めると違う世界にいた。いや、違う世界だと言っても、見た目は昨日まで生きていた世界と何ら変わりがなかったので、最初はそうだと気づかなかった。では、何が違うのかと言うと、私以外の人間が全く違っていたのだ。と言っても、全員が裸で過ごす世界や、事とセックスの概念が入れ替わった世界など、そんな嬉しいものでも、見た目でわかるものでもなかったから、最初は気づくことができなかったのだ。しかし、彼らと話してみると、いつものように話しているはずなのに、いつものようではない。もちろん、話す言語は以前と変わらず日語であるのだけれど、言っていることがてんで理解できないのだ。よく理解できないことの例えに微分積分のようだと言うがその比ではない。むしろ私は数学は得意であったから微分積分は理解できないとは思えない。しかし、彼らが話す言語は、微分積分の例で言うと、大学院から研究者レベルの数式であった。彼らは

    理解できない世界
  • 今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    結論から言うと、今回の生産性論争は、 ある産業(製造業)の生産性向上が、他の産業セクタ(ウェイトレス)の賃金にどれだけ影響するのか? の影響の程度(湯加減)についての議論でした。 池田氏は、このお湯はすごくぬるいんだ(影響は小さい)。いまは熱いかも知れないけど、どんどん冷めていくんだ。と主張。 d:id:sirouto2氏も同様のことを主張。 でも、山形氏や劇場の図解を支持する人もいて、「お湯は結構熱いかも」と思う人も結構出た。 「実際、日のウェイトレスの賃金って高い」という現実があり、湯が熱く(影響が大きく)ないと、それの説明がつかないからでしょう。 これに至る流れを見るために、今回の生産性論争のロジックを、簡潔に整理してみます。 まず最初に山形氏が、 賃金(=限界生産性)は社会全体の平均的な生産性によってかなりの部分決まってしまう。 それに職種の労働力需給と個人の作業能率という要因が

    今回の生産性論争の流れを簡潔・公平・分かりやすくまとめてみた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
  • グーグルのL・ペイジ氏:「科学者はもっと自分の研究の宣伝活動を」 - CNET Japan

    サンフランシスコ発--Google共同創設者Larry Page氏には次のような持論がある。人間のDNAは約600Mバイトの容量が、LinuxWindowsなど現代のOSよりもコンパクトに圧縮されたものである。 Page氏によると、人間に対するプログラミング言語があるとすれば、それは人間の脳の働きをも包括するだろうという。同氏は米国時間2月16日夜、当地で開催されたAmerican Association for the Advancement of Scienceの年次カンファレンスで壇上に上がり、自身の仮説を繰り広げた。同氏は、脳のアルゴリズムはそれほど複雑なわけではなく、計算能力を駆使することにより、将来的には擬似できるものであると思うと述べた。 Page氏は、ヒルトンホテルの会場いっぱいに集まった科学者らに対し、「Googleでは実際に大規模な人工知能を構築しようという試みに取り

    グーグルのL・ペイジ氏:「科学者はもっと自分の研究の宣伝活動を」 - CNET Japan
  • ためしてガッテン:過去の放送:うまさ別次元! カレー大革命

    今回の番組について カレーは人によって好みが大きく異なる料理ですが、ホテルやレストランのような高級カレーには、多くのみなさんが「おいしい」と満足しました。そこで今回は、そんなレストランやホテルのような高級感あふれるカレーを市販のルウを使って自宅で簡単に作る方法をご紹介します。 高級感あふれるカレーとは? 小野アナウンサーが、高い評価を得ている2つのレストランを訪ね、高級感あふれるカレーとはどんなカレーなのか、探ってきました。その結果、次の3つの特徴がありました。 カレーソース自体にコクがあっておいしいこと。 カレーソースにはメインの具以外は見あたらず、トローリなめらかなこと。 メインの具であるお肉にうま味がしっかり閉じこめられておいしいこと。 今回の番組では、この3つを目標に進めていきます。 オープニングクイズ 問題:インド人が日カレーライスをべて、最も多かった感想は? 答え:おい

  • 関西人250人に聞きました。「やが」という関西弁はほとんど使われてないんやけど。[絵文録ことのは]2007/02/18

    いわゆる関西弁の特徴の一つとして、断定の「だ」が「や」になるというものがある。「そうだ」→「そうや」、「なぜだ」→「なんでや」といった具合である。これで関西風の表記になりそうや。 しかし、どうにも違和感があったのが、たとえば雑誌に載っているダウンタウン松の連載記事の中で、もちろんいつもの松の言葉に近いのだが、←今ここで使ったような「だが」を「やが」と書いていることがあったりする。それ以外にも、雑誌やスポーツ紙などで使われるメディア関西弁では「だが」が「やが」と書かれていることが非常に多い。 そして、関西弁風のブログなどでも「やが」という言葉が使われていることがある。 ところが、自分は「やが」という言葉を使ったことがないのである。「近いんやけど」とは言っても「近いんやが」とは絶対に言わない。そのため、「やが」というのは関西弁もどきの書き言葉ではないかと考えた。 そこで、人力検索はてなで簡

  • ラブラブドキュンパックリコ - 教科書には載らないバーチャルネットアイドルちゆ12歳の歴史

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

    ラブラブドキュンパックリコ - 教科書には載らないバーチャルネットアイドルちゆ12歳の歴史
  • 山形浩生氏や勘違い氏の論法に見る、学問扱いされてない経済学:坂本多聞のインサイドアウト - CNET Japan

    もし、「光の速度は無限だと思う」とか「永久にエネルギーを生み出せる新理論を発見した」とか書いたら非難ごうごうだろう。理論を理解しているとは限らないが、物理学とかの自然科学では、専門家の意見の方が個々人の実感に基づく俺流理論よりは確からしいという理解が世間にあるからだ。 一方、経済学だと「生産性の話の基礎」とか「「他人の生産性が向上すると自分の給料も増えるのか?」を中学生でもわかるように図解してみました」などで紹介された、過去の学問の蓄積とかはさておいて、独自の理論を展開することが見受けられてしまうようだ。しかし、これではせっかくの先人の努力を無にしていることになる。それでは残念なので、世間的な定説の流れをWikipediaから紹介していこう。 アダムスミス、マルサス、ミルらによる古典派経済学での公準 古典派の第1公準 実質賃金は労働の限界生産物に等しい。労働の限界生産物が実質賃金に等しくな

  • ピンポイントでデフラグできる高機能フリーソフト「Power Defragmenter」 - GIGAZINE

    SysinternalsのContig.exeというデフラグエンジンを使用して強力かつ高速なデフラグが可能になるというすさまじいフリーソフト。Sysinternalsは現在、マイクロソフトによって買収されているため、このデフラグエンジンの信頼性もかなり高いと判断して差し支えありません。 また、このデフラグソフトの特徴は有料のデフラグソフトでないと無理だった、「フォルダのみをデフラグ」や「ファイルのみをデフラグ」といった機能が使えるところ。これによって大量にファイルがあるフォルダを開く場合や、山ほどフォルダが存在する場合の妙な引っかかりを軽減させることが可能です。 というわけで、実際の使い方は以下から。 まずは以下のサイトから体となる「Contig」をダウンロード。これはコマンドラインで操作するソフトです。 Contig v1.53 次に以下のサイトから「Power Defragmente

    ピンポイントでデフラグできる高機能フリーソフト「Power Defragmenter」 - GIGAZINE