コクヨS&T(本社:大阪市)は、通常のB5サイズより横幅を狭くした「スリムB5サイズノート」の第2弾となる商品を、7月8日に発売した。裏表紙を厚くしたものと特殊な罫を入れたもの、ミシン目を入れたものなどを用意する。 スリムB5サイズノートは、通常のB5ノートより横幅を33mmを抑えた縦252×横146mmの大きさのノート。通常のノートでは横幅いっぱい使わないユーザーが多いのに着目し、横幅を狭くすることで、書き込みのスペースは確保しながら読みやすさや持ちやすさを追求した商品だ。2005年10月に最初の商品を発売し、中高生だけでなく主婦や会社員など幅広い層で利用されているという。 新たに発売したのは、手に持ったままでも書きやすい厚手の裏表紙を採用したもの(3種類・各189円)と、上下を分割する中央の罫と5mm幅の方眼罫を入れたもの(147円)、無地(136円)、ページを切り離しやすくするミシン