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ブックマーク / kazuhiro-nishiwaki.blogspot.com (2)

  • sakana biography 1999~2004

    ようやくbiographyを書いてみようと思う。 1999年夏。 '97年頃からバイオリンの勝井祐二さん、ドラムのPOP鈴木君と一緒にバンド編成で演奏したり、2人だけで演奏したりを断続的に繰り返していたけれど、99年には4人編成のバンドとして殆どの活動を共にするようになった。ライブの度にバンドで演奏するお馴染みの曲が増えて未録音の新曲がアルバム分出来たので、新作アルバムを作りたいねと話していたところへこんな話が来た。 この頃のsakanaは時々海外から招聘された音楽家の公演の前座を務める機会があった。そしてその公演は大抵田中さんという人物が企画制作したものだった。田中さんは勝井さんと親しかった所為もあって時々sakanaに声をかけてくれた。大柄で髭面長髪、いつも黒い服を着て見るからに怪しげな貫禄を放つ人だった。自分より年下だと知った時はちょっとショックだったけど、貫禄のない僕はいつもヘコヘ

    sakana biography 1999~2004
    batta
    batta 2022/12/03
  • sakana biography 番外編 1997~2009

    1997年のある日、エマーソン北村さんから連絡があり「音楽評論家の高橋健太郎さんって知ってるすか?最近グリーディグリーンってバンドとか朝日美穂さんのプロデュースもやってる人ですが、その高橋氏が先日リリースされたsakanaの「My Dear」を聴いて興味を持ったらしくて、会いたいと云ってるんすけど、近々下北辺りで会えねぇっすかね?」と云われる。高橋健太郎氏の事は知らなかったけど、ポコペンさんと話し合い、北村さんが云うならって事で会ってみる事にした。日にちは覚えてないけど秋頃だったかな、ある日の夕方、下北沢のイタリアントマトで高橋氏と北村さんと僕ら二人で話をした。「こちらが音楽評論家で知られる健太郎さんです」と紹介されて開口一番「君たちの作品聴かせてもらいました。ボーカルは素晴らしいですね。歌詞も面白いし。歌詞はポコペンさんが書いているの?」「はい」「曲やアレンジは僕にはあまりピンと来なかっ

    sakana biography 番外編 1997~2009
    batta
    batta 2022/11/28
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