ギャンブル依存症者が高額な借金を作ると、良かれと思って尻拭いする雇用主が多いのです。でも、その配慮がさらに当事者を大きな借金や犯罪に導き、自他の命を奪う問題にまで悪化するケースも後を絶ちません。ではどうすればいいのでしょうか? ギャンブル依存症問題を考える会が作った職場の依存症対応マニュアル 大谷翔平さんが記者会見で今回の経緯を語った際に、この対応は素晴らしいと思ったことがある。 それは水原一平さんを、捜査機関に引き渡したことだ。 もちろん「裏切られた」という怒りもあったと思うが、同時にこれまで苦楽を共にしてきたパートナーを捜査機関に引き渡すことは断腸の思いもあったはずだ。 「このギャンブル依存症者が犯罪を犯した際に、きっぱりと司法の手に引き渡す」という処置が、日本の中小企業の社長や飲食店等の店主にできない人が多く、二次三次の被害を招いている。 驚くことに、家族が警察に突き出すことを懇願し
![大谷翔平さんの対応を中小企業の社長は見習ってほしい | Addiction report](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9fe3e046745cee49feaaf8b34d2742c28d6aa2bc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.microcms-assets.io%2Fassets%2F792f272a42374fa9b7a34ade4badb4dc%2F3bb80385e2ba4b4987b4a6fd1a2b7848%2F433514136_387258490799503_5579534771356232622_n.jpg)