投資信託を保有する個人投資家の半数近くが損失を抱えている――。金融庁が投信を販売する銀行に実施した調査で、こんな実態が明らかになった。過度な分配金や短期の売買で十分な運用収益を得られず、長期の資産形成に結びついていない。販売会社も改革に動きつつあるが、事態を重く見た金融庁は運用成績の共通指標などで顧客本位の徹底を求める。金融庁が都銀や地銀の計29行を対象に2018年3月末時点の運用損益を調べた
オーストラリア、2019年7月から82万円以上は現金決済禁止に2018.05.17 10:0036,321 mayumine 世界は着実にキャッシュレスに向かっています。 オーストラリアの自由党政権は、現金で1万豪ドル(約82万円)を超える現金での支払いを法律で禁止すると発表しました。政府は「デジタル社会への移行を促進し、脱税を取り締まる」としています。 スコット・モリソン財務相は、政府予算案審議会の場での演説で「犯罪組織、テロリスト、税金をごまかそうとしている人にとっては残念なニュースである。それは賢くもなければ大丈夫なものでもない。それは犯罪である」と述べました。 この法律は、2019年7月1日より有効となり、1万豪ドル以上の支払いは、小切手かクレジットカード、またがデビットカードで行なわなければなりません。政府は「ブラック・エコノミー・スタンディング・タスクフォース(Black Ec
<2001年にEdy、2004年におサイフケータイが登場し、電子マネーの技術では世界の先頭を走っていたはずの日本で、電子マネー乱立の事態を招き、キャッシュレス化が進まないのはなぜか。どうしたら真の電子マネーを普及させ、そのメリットを享受することができるのか> 日本で2017年の1年間に利用された電子マネーの総額は5兆2000億円ほどだった(日本銀行決済機構局「決済動向」)。一方、中国で2016年10月~2017年9月の1年間に利用されたスマホ・マネーの総額は1700兆円、実に日本の320倍である(iResearch調べ)。 同じものどうしを比較してないじゃないか、という批判はごもっともである。日本のほうはICカードやおサイフケータイを通じて使われた交通系電子マネー、楽天Edy、nanaco、WAONの支払額(ただし乗車に使われた分は含まない)、中国のほうはスマホを通じた支付宝(Alipay
どうも、きょんです。 今回はリクエストをいただいたので『お金2.0』を図解してみました!サピエンス全史よりスライド多くなってしまったのですが(笑)、参考がてらご覧いただければと思います。 非常に内容が濃く、「お金」や「経済」の見方や捉え方が大きく変わり、衝撃を受けました。この内容は、未来の教養として、普遍性を帯びている素晴らしいものだと思います。一度読んだだけではその中身の本質に辿り着くのは難しかったです。何度も読み返し、まとめました。 では、早速図解をお楽しみください! スライドの一番下にPDFファイルへのリンクを貼っておくので、スマホなどで細かい字が見えづらい方はそちらもご利用ください。 以上です。計40枚のスライドです。 PDFファイルをダウンロード お楽しみいただければ幸いです。これからの社会で生きていくために必要不可欠な知識が盛りだくさんで、何度読んでも飽きないですね。
1、500万円を資産運用で1000万円にする「500万円を1000万円に倍増するなんて不可能なのでは?」と少しでも疑問に思った方のために、まずは具体的なシミュレーションを見てみましょう。 (1)500万円を25年間、利回り3%で資産運用すると倍になる500万円を倍の1000万円に増やすためには、いったいどれくらいの時間と利回りが必要なのでしょうか。 以下のように、35歳時点で500万円の資産運用を利回り3%で始めたとすると、25年後には倍になるというシミュレーション結果となりました。 出典:資産運用 複利計算 35歳の時点で始めた資産運用が、25年後の60歳には倍になることがわかります。 500万円が、まさに1,046万8,874円にまで増えています。 上記は、利率が3%の資産運用をした結果であって、銀行に定期預金として預けた場合に得られる0.01%程度の金利では、このような結果にはなりま
つみたてNISAと一般NISAのメリットデメリット 制度改正が見込まれる一般NISAとつみたてNISAはどちらが良いのでしょうか。投資歴の長い人でも割と悩ましいこの課題ですが、改めて振り返ってみたいと思います。つみたてNISAと従来からある一般NISAは以下のような特徴があります。 つみたてNISA 一般NISA 積立額 40万円 120万円 積立の年限 20年 5年 買える商品 投資信託 自由 以下、つみたてNISAと一般NISAのメリット・デメリットを比較してみます。 つみたてNISAのメリット・デメリット つみたてNISAの良いところは積立の年限が20年あることです。このため、長期での積立というのが可能になります。長期での右肩上がりをしてきている米国株の場合、15年以上持てば、分散投資ならば殆どプラスの資産形成になったという過去の実績があります。 そういう意味ではこの20年の年数とい
会社員時代、ブログ収益がそこそこ貰えるようになりながらも、生活水準を特に上げてなかったので、現金にかなり余裕が出るようになりました そこで、余剰資金をコツコツ米国ETF、米国株にぶち込んでいたのですが、気付けば500万円近く買っていました。おそろしいおそろしい この記事では、その米国株がその後どうなったのかを買いていこうと思います 現在の米国ETF・米国株の様子 米国株に興味を持ち始めたのが今年の3月くらい。色々調べて、実際に購入したのが5月。つまり約半年が経ちました それからもコツコツ購入しているのですが、現在はこんな感じになっています NISAと別れてるせいでみにくくてすいません(5買ってるのは、初めわからなすぎて「本当にこれで買えるのか・・・・・・?」とかやってたらこうなっちゃいました) 何はともあれ 普通に考えてコレ滅茶苦茶凄く無いですか?? ドルだとわかりにくいかもなので、日本円
1. 注目が集まる中国のモバイル決済 様々なメディアで取り上げられているように、中国の都市部では急速にモバイル決済が普及し、キャッシュレス社会になっている。そう、Alipay(支付宝)とWeChatペイメント(微信支付→WeChatの決済プラットフォームのことを「財付通(Tenpay)」と呼ぶ)のことである。自分も上海に来て銀行口座を開設し、Alipay・WeChatペイメントが使えるようになってからは、極端に現金を使うことが少なくなった。スマホと交通カード、この2つさえ持っていれば本当に財布なしで生活できる。むしろ店によっては現金で支払おうとすると嫌がられたり、或いは、現金自体受け付けていない店もあるレベルだ。 このモバイル決済が中国でこれだけ普及した理由について、最近立て続けに日本のメディアが言及している。しかし、いずれも的外れな内容なので(と思う)、今回はこの理由に対する自分の考えを
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 「つみたてNISA」は「金融庁版投資教育実習」 来年から「つみたてNISA」と呼ばれる新しい投資優遇制度がスタートする。これは、一言で言うなら、「金融庁版投資教育実習」である。金融庁自らが、投資を通じた資産形成はこのように行うといいと方法を示し、「実際にやってみないか」と誘っている。
国内初フリーランス向け福利厚生制度 7月よりスタート車両保険等数多くの保険商品を扱う損害保険ジャパン日本興亜株式会社は、この度一般社団法人プロフェショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会と連携し、フリーランス協会に加入している一般会員を対象に、各種損害保険や福利厚生サービスなどをパッケージにした商品「ベネフィットプラン」の提供を開始することを発表した。 フリーランス向けの商品としては国内初となり注目を集めている。提供開始の経緯近年、ランサーズ社の行ったフリーランス実態調査によると、今年日本国内における広義のフリーランス人材は1,122万人にのぼり、内閣府の進めている「働き方改革」の観点からも、時間や場所、契約などに縛られず自由に働くフリーランスのさらなる活躍が期待されている。 一方、フリーランスで働く人に必要なサポートは多元化複雑化しており、課題も多い。 こうした中、損保ジャパン日本興
「メルカリで現金が販売されている」←どういうこと?と思いきやそこには深い闇があった - Togetterまとめ などで話題になっていた、メルカリでの紙幣の出品ですが、メルカリ、「現金出品」に対策 現行紙幣の出品を禁止 - ITmedia NEWS と相成りました。 現金を売る理由として、クレジットカードのショッピング枠をつかっての現金化が挙げられていますが、用途はもっと多岐に分かれていると考えられます。実情としては、広い意味での少額な資金洗浄(マネーロンダリング)が行われていたのでしょう。メルカリは、以前から少額の資金洗浄の場として利用されてきました。 「換金しやすい家電などを購入し、質屋や中古品店にで売る」という昔ながらの手法があります。ネットオークションでも同じ手法が使われていましたが、フリマアプリはもっとお手軽。より簡単な方に人が流れるのは世の常です。メルカリでは、ポイントやゲームア
ここ数日、フリマアプリ「メルカリ」になんの変哲もない1万円札が出品されている…というツイートが話題になっています。 現金が売れてる…??? しかも4万円に7000円以上色付けて…????? pic.twitter.com/vjANCWg5A0 — 元鈴木さん (@Motosuzukisan) 2017年4月22日 しかも4万円分の紙幣が4万7,000円だったり、5万円が5万9,000円で販売されているなどなど、メルカリでの販売価格には紙幣価値以上の「色」が付いているために、『誰がこれを買ってるんだ?』と疑問に思った方も多いはず。 4万円の紙幣:販売価格は4万7,000円 5万円の紙幣:販売価格は5万9,000円 そこで今回はなぜ、メルカリにただの紙幣が販売されているのか、その理由について解説をしていってみたいと思います。これを読んでいただければきっと、世の中の貧困問題が垣間みえると思います
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く