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bbeams07のブックマーク (2,697)

  • 『医師が勧める「ネガティブな考え方を止める方法」 マイナス思考な作者が楽になれた実体験漫画に反響』へのコメント

    <blockquote class="hatena-bookmark-comment"><a class="comment-info" href="https://b.hatena.ne.jp/entry/4691399354969426082/comment/jacoby" data-user-id="jacoby" data-entry-url="https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/14/news016.html" data-original-href="https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2009/14/news016.html" data-entry-favicon="https://cdn-ak2.favicon.st-hatena.com/

    『医師が勧める「ネガティブな考え方を止める方法」 マイナス思考な作者が楽になれた実体験漫画に反響』へのコメント
  • インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+

    ■「新しい人生が始まった」 「私はすべての人間が平等であると信じます。今日、新たな人生を手に入れたと信じます」 昨年10月下旬、刺すような日光を遮る天幕の下で、数百人が手を合わせ、僧に続いて唱和した。改宗の儀式だ。終わると、仏教徒になった証明書を受け取る。「インドのへそ」とも呼ばれ、国土の中心に位置するナーグプル。毎年9~10月の数日間、改宗をする人やそれを祝福する仏教徒ら数十万人が集まる。 約900キロを鉄道でやってきた大学生ラワン・パル(23)は、「不可触民(ダリト)」と呼ばれてきた、カーストで最底辺層の出身。両親の希望で、改宗式にやってきた。「家を借りるのが難しく、ヒンドゥー教寺院に入ることも許されない。学校では教師から避けられ、警察からも嫌がらせ。犬のような扱いだった」 2007年に改宗して以来、毎年この地に来るナラヤン・アムテ(69)は「犬の方がまだいい」とさえ言う。「犬は村の井

    インドのカースト最下層、ヒンドゥー教捨てて仏教へ 日本から来た僧が後押し:朝日新聞GLOBE+
  • コロナ・ピューリタニズムの懸念|斎藤環(精神科医)

    疫病は倫理観を書き換える。14世紀にヨーロッパの人口の約30%(地域によっては80%)を死亡せしめたペスト(黒死病)は人々の死生観に影響を及ぼし、「メメント・モリ(死を思え)」なる標語を生んだ。一方、18世紀におけるイギリスでのペストの流行は、故郷に疎開して思索に集中できたアイザック・ニュートンに万有引力の着想をはじめとする「三大業績」をもたらした。15世紀から16世紀初頭にかけて急速にヨーロッパに広まった梅毒は、イギリス人の意識と社会的身ぶりとを変え、ピューリタニズムをもたらしたという説がある。 20世紀末から流行したHIVは、当初は罹患者の特徴から、同性愛やドラッグカルチャーに対する神罰、といったニュアンスでとらえられた。粘膜を介しての血液の交換が危険であると理解されてからは、避妊のためではなく、いわば「粘膜への禁欲」としてコンドームの使用が大々的に推奨された。 そして現在、新型コロナ

    コロナ・ピューリタニズムの懸念|斎藤環(精神科医)
  • お母さんたちの「今が苦しい」を大事にしたい。『伝説のお母さん』かねもとさんの思い - りっすん by イーアイデム

    保活にワンオペ育児、終わらない家事に、夫の無理解……そんな“無理ゲー”な状態のなか、復活した魔王の討伐へ向かおうとする、伝説の魔法使い・メイ。彼女を待ち受けるさまざまな困難や呪い、ほろりとくるエピソードが共感を呼び、Twitterで話題となった漫画『伝説のお母さん』は、ロールプレイングゲームRPG)の世界を舞台としたファンタジーで、今年2月にはNHKでドラマ化もされました。 『伝説のお母さん』では、現代社会で「働くお母さん」が抱える問題がRPGの世界で表現されています。主人公が直面する悩みや困難は、「あるある」と共感するポイントだったり、まさに今悩んでいることだったりと、当てはまる方もたくさんいることでしょう。 作者のかねもとさんは、8歳と3歳のお子さんを育てる二児の母でもあります。子供を持ったことで一度は諦めかけた漫画家という夢を、子育てをすることで叶えられたというかねもとさん。ご自身

    お母さんたちの「今が苦しい」を大事にしたい。『伝説のお母さん』かねもとさんの思い - りっすん by イーアイデム
  • 爆速スパイスカレーRTA(10分切り)

    おいおい!楽しそうなことやってるじゃん。 スパイスカレー書く増田が増えて嬉しい限り! https://anond.hatelabo.jp/20200804004750 というわけで、スパイスカレー(スピード重視)という新種目が発案されたみたいなので、 俺もさらなる爆速を目指してスパイスカレーRTAやってみたくなったので、書いてみる。 【材料】 ・鶏ひき肉 400g ・カットトマト缶 1/2冠 ・フライドオニオン 50g ・生姜(チューブ) 小さじ1 ・ニンニク(チューブ) 小さじ1 ・油 大さじ2 【スパイス】 ・クミン(ホール) 小さじ1 ・コリアンダー(パウダー) 小さじ2 ・チリ(パウダー) 小さじ1 ・ターメリック(パウダー) 小さじ1/2 ・塩小さじ1 1)フライパンに火をかけて、油とクミンホールを入れる。 2)ニンニク、生姜入れて香り出しをする 3)フライドオニオンと水50cc

    爆速スパイスカレーRTA(10分切り)
  • スパイスカレーの作り方(スピード特化型)

    チキンを使うカレーがあまり評価されていないようだったので、チキンを使うカレーの作り方を書いておく、チキンを使うカレーと言えばスパイスカレー(インドカレー)だ、 スパイスカレーは悪い意味で過大評価されている、つまりは、スパイスを混ぜ合わせるせいで面倒くさカレーと思われているのだ、これはいけない、スパイスカレーの利点は来、調理がごく簡単なところにある、カレーは日々の料理だ、簡単なほうがいい、俺がスパイスカレーを作るのは非常に楽だからだ、 わりと凝っているインドカレーには、前もってホールスパイスを炒める工程だとか、肉をヨーグルトにつけておけだとかめんどくさい工程が沢山あるが、面倒くさい工程を出来るだけ省いて、出来るだけ少ない準備と手間で作る方法を書く、 《材料》 ・たまねぎ 2個くらい ・トマト (トマト缶でいい、半分しないくらい) ・鶏むね肉か鶏もも肉 べたい分だけ ・しょうが (チューブ

    スパイスカレーの作り方(スピード特化型)
  • 僕の「友達ランキング」では下位だったO君だけが、僕のために時間をつくってくれた。

    音楽が聴けなくなる日』(宮台真司、永田夏来、かがりはるき著/集英社新書)で、永田夏来さんが、電気グルーヴの石野卓球さんのtweetを紹介していました。 キミたちのほとんどは友達がいないから分からないと思うけど友達って大事だぜ。あと”知り合い”と”友達”は違うよ — Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) April 4, 2019 このtweetは、けっこう話題になったので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか? 僕は「友達」が極めて少ない人間なので、石野卓球さんとピエール瀧さんの「友情」は、すごく羨ましいのです。 いや、「石野基準」でいえば、僕には「友達なんていない」のかもしれません。 「友達」について考えるとき、僕の頭にいつも浮かんでくる記憶があるのです。 小学校5年で、人口30万人くらいの中国地方の街から九州の地方都市に引っ越した僕は、九州で

    僕の「友達ランキング」では下位だったO君だけが、僕のために時間をつくってくれた。
  • コロナで自社業界が無くなった

    いろんな業界がコロナで大変だと増田で悲鳴が上がってきているけど、ウチも中々に大変なんで書いてみる。 当方しがないケータリング業者。会社の歓送迎会やレセプションパーティなんかを中心にやっていたんだけど、2月から売上がゼロ。年始の時には定期のお客さん含めて6月くらいまで毎月10弱の予約入ってたんだけどオールキャンセル。その後の新規もゼロ。どっかのホテル業界が90%減少って言ってたけどウチは100%減少。 3月ぐらいの時は正直、秋くらいには落ち着くかなと思っていた。自社サイトリニューアルしたり、調理場の改装したり、(お金にならないけど)営業がてら個人宅向けの出張ケータリングしたり、慣れないYoutubeなんかも配信したりもして「コロナは仕込みの時期!」ってやってたんだけど、もう無理。 今年の仕事はおそらくゼロ。来年もこの調子だとワクチンや重症化予防薬できるまでゼロ。多分、この仕事自体が数年間は

    コロナで自社業界が無くなった
  • 旅が終わる気がする

    私の故郷はとても寒い場所にあって、そこで大人になるまで暮らしていました。 事情があって町を出てから初めて、あぁ、私はここから当に離れたかったのだなと気がつきました。 一人暮らしを始めた日は大雨警報が出ていて、ラジオからは空港で足止めになった人がインタビューを受ける声が聞こえました。 これから暮らす知らない街は嫌がらせのように道が入り組んでいて、番地の順番はひどく不規則でした。土砂降りの中、散々迷ってほうほうのていでアパートに辿り着いたとき、私は全身ずぶ濡れで、まるで服のままシャワーを浴びたかのようでした。 電気がまだ通っていなかったので部屋の中は真っ暗でした。ドアを開けると、安くて古い家特有の匂いがして、一歩進むごとに床がぎしぎし鳴りました。アパートの廊下の灯りに照らされて、自分だけの部屋に一人佇む私のシルエットが浮かぶのが見えました。 それを見た瞬間、お腹の底からわーっと力強いエネルギ

    旅が終わる気がする
  • アメリカの美大で学んだこと05:「絵がうまい」より大切なこと|Kenta Shimbo

    突然ですが絵がうまい人ってたくさんいますよね。 SNSなんか見てると、もう全人類が自分より絵が上手いんじゃないかって思えてきて、凹むことさえあります。笑 僕は23歳のド素人として美大に入学したので(うちの学校はポートフォリオ審査や美術スキルのテストは無いので当に素人でした)、入学時点でのスキルは学校内ではすごく下の方でした。 さて、絵がうまいのはコンセプトアーティストとして働く上で当然大きなアドバンテージになりますが、一番大事なことが「絵がうまいこと」かと聞かれれば、、、どうなんでしょう? 今回は「絵がうまいこと」よりもっと大切なことがあるぞ、と教わった授業の話です。 絵の天才じゃない人は何で勝負するの?学校が3年目に突入すると、基礎授業が終わり、だんだんとコンセプトアートらしい授業が始まります。そんな中、ある授業で教授がこんな質問をしてきます。 「さて、この中(教室内)に絵の天才はいな

    アメリカの美大で学んだこと05:「絵がうまい」より大切なこと|Kenta Shimbo
  • 「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話

    精神的に安定してる人と結婚したつもりで、後から「その人はまだ人生で不安定になる辛いことがなかっただけ」とわかり、人生初の苦境で発狂する相手を前に途方に暮れる結末はよくあります。— トイアンナ (@10anj10) June 15, 2020 トイアンナ氏のこの発言を読んで、癌で死んだ母のことを思い出した。 母はめちゃくちゃ精神が安定していた。どんなことがあっても落ち着きはらっていた。 死に至る病を宣告された日の日記は、「わたしはがんだそうだ。いやだなあ」この一言で終わり。 中卒でといえば料理と裁縫くらいしか読まない母の語彙力では書き表せない思いもあったのだろうが、 しかし私の記憶の中にある母は笑顔でいるかそうでなければ私を叱っていて、 彼女の死ぬ直前の時期の記憶もあるのだが、まったく普段通りだった。 死ぬ前日も三母の手料理べて、翌朝は母が医者に行くということで父方の祖母に預けられ、

    「人生の苦境を経験したから精神的に安定している」人の話
  • ほぼ叔父に育てられた

    父親はモラハラで母に興味が無く気まぐれに私を殴り 母親はアル中で不倫中毒で家事一切しない 共働きで父母どちらも炊事洗濯掃除全くしない そんな家庭で育った 乳幼児の頃から当に叔父に助けられて育った 叔父は母の年離れた弟で叔父が大学生の時に私が生まれた 私が生まれたばかりの頃から母の子育てを危ぶんだ叔父は私の世話をかって出た(らしい) それから小学校に入学するまで母の実家で祖父母と叔父と暮らしていた 高齢者のパート賃金と大学生だった叔父のバイト代、叔父が就職したら新卒の給料が頼りだったので裕福とは言えない暮らしだったが穏やかだった 小学校入学とともに父母に引き取られた 地獄だった 叔父は土日に遊びに連れ出してくれたり母の実家にお泊まりさせてくれたりした 母はなぜか実家にあまり来ないので叔父と祖父母といられて懐かしいごはんがべられて嬉しかった 10代になると自分の家庭が明らかにおかしいことが

    ほぼ叔父に育てられた
  • あのモスバーガーのこと

    私の生まれた町はど田舎だった。 半分鉄鋼業と半分農業でもってるような田舎の町。 中学生は自転車で中学校に通い、頭にはきっちりヘルメットをかぶっていた。 小学生はもれなく袖で鼻水を拭いていた。 そんな田舎の町に、ある日モスバーガーができた。 「てりやきバーガーがおいしい」と学校で大騒ぎになった。 そしてこのモスバーガー、このど田舎の町にあってなんと閉店時間が深夜2時だった。 コンビニも11時に閉まる田舎の町で、2時まで輝くのモスバーガーのネオン。 煌々とかがやく電灯に、緑の制服の店員さん。 これは「夜は寝るもの」と思っていた田舎の若者たちにとって驚異的な出来事で、そのモスバーガー、あっという間に町中の「ちょっと悪い感じに背伸びしたい若者」のたまり場&おしゃれスポットになった。 週末の夜ともなると、爆音のバイクがモスバーガーの前を走り、おしゃれした女の子たちが、キャッキャと店前のガードレールに

    あのモスバーガーのこと
  • 「ドレッシングの勝ちパターン」を開発したんだけど、ちょっとサラダに試してみてくれませんか - メシ通 | ホットペッパーグルメ

    痩せねばなりません こんにちは、ちみをです。太ってきました。 いや年は取りたくないものでして、代謝の落ちとともに徐々に増量、とは方便でただの暴飲暴による自業自得。こと担々麺にハマりだしてから、さらには事故により運動を制限されてというもの、破竹の勢いで増量、体重が確変中の今日この頃。 とにもかくにも、痩せねばなりません。 とはいえ小生、10年ほど前に半年で18kgの減量に成功しているという成功体験からの妙な自信はあり、その時の編み出した教義「低カーボン、高プロテイン、高ファット」を再び実行する時がまたやってきたと言えましょう。 ガッツリ低カーボンを基とし、筋肉を落とさないために高プロテイン、最低摂取カロリーが下回ることを防ぐ高ファット、という感じで自転車など軽い運動も取り入れながらグイッと絞るスタイル。 そうと決まればまずは生活を正さねばなりません。 え、野菜を ▲ベジタボー 通常は

    「ドレッシングの勝ちパターン」を開発したんだけど、ちょっとサラダに試してみてくれませんか - メシ通 | ホットペッパーグルメ
  • yosuke on Twitter: "今SNSにアメリカでの黒人差別に関する多くの動画/写真が流れてる中で、自分が最も力強いと感じた、それぞれ世代の違う3人の黒人が話す2分弱の動画に日本語の字幕を付けました 理不尽な社会に生きる彼らの発する言葉ひとつひとつの重みを、英… https://t.co/3zvBGMKzVf"

    SNSアメリカでの黒人差別に関する多くの動画/写真が流れてる中で、自分が最も力強いと感じた、それぞれ世代の違う3人の黒人が話す2分弱の動画に日語の字幕を付けました 理不尽な社会に生きる彼らの発する言葉ひとつひとつの重みを、英… https://t.co/3zvBGMKzVf

    yosuke on Twitter: "今SNSにアメリカでの黒人差別に関する多くの動画/写真が流れてる中で、自分が最も力強いと感じた、それぞれ世代の違う3人の黒人が話す2分弱の動画に日本語の字幕を付けました 理不尽な社会に生きる彼らの発する言葉ひとつひとつの重みを、英… https://t.co/3zvBGMKzVf"
  • 人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)

    「というのも、各々は直接的に他者のうちに自分を知るからであり…しかもそれによって、各々が、他者もまた同じように彼の他者の内に自分を知るのだ」(ヘーゲル『イェーナ体系構想』法政大学出版局) 「臨場性」はなぜ必要か コロナ禍の中で、心から消滅して欲しいと思ったのは「ハンコ」である。 大学が入構自粛になっているのに、ハンコを押すためだけに出勤することの徒労感。そういえばうちの大学では、会議からはほぼ完全に紙資料が駆逐されて、タブレットで会議資料を閲覧することになりはしたけれど、「ワープロで作成しプリントアウトした紙資料に押印したものをスキャンしてPDF化」という純和風デジタイズが横行しており、電子署名などまだまだ imagine the future の彼方——内輪ネタですみません——というありさまだ。というか、そもそも現政権におかれましてはIT担当大臣が日はんこ議連議長を兼任、という漫画のよ

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  • 音楽で飯を食わなくてもいい。toe山嵜と考えるアーティストとお金の関係|SustAim

    toeは僕が世界一リスペクトするバンドといっても過言じゃない。CDを全部所有しているアーティストは指で数えられるぐらいだけど、toeはその一つ。音楽が最高なのはもちろん、アーティストのあり方としても頭が上がらない。 結成以来、メンバー全員がそれぞれ業(インテリアデザイナー、アパレル経営、レコーディングエンジニア、プロドラマー)を持ち、バンド活動は生活の糧にしない。レーベルも事務所も自主運営で、バンド公式のSNSアカウントはない。バンドにボーカルがいないインストロックバンド。ほぼノープロモーションで活動して20年。こんなやり方で熱狂的なファンが世界中に存在する。 僕はtoeと浅からぬ縁がある。実は海外ツアーマネージャー兼前座アクトとして、toeにとって最初となるヨーロッパとアメリカツアーを、それぞれ2回ずつ回った。ロンドン、パリ、モスクワ、ニューヨーク、ロサンゼルス…。世界のいたるところに

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  • 「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)

    5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。 この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。 テレビの向こう側で滔々と説かれるコロナ下の「新しい生活様式」なる語の響きにどうにも不快な既視感がある。それは政治が人々の生活や日常という私権に介入することの不快さだけではない。近衛新体制で提唱された「新生活体制」を想起させるからだ。 かつて日が戦時下、近衛文麿が大政翼賛会を組織し、第二次近衛内閣で「新体制運動」を開始。その「新体制」は、経済、産業のみならず、教育文化、そして何より「日常」に及ん

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  • “理解しています”ほど傲慢な姿勢はない──『赤ちゃん本部長』作者・竹内佐千子インタビュー - りっすん by イーアイデム

    なぜか突然、営業部長(47歳)が体だけ生後8カ月の“赤ちゃん”になってしまう──。そんな衝撃的なシーンで始まる漫画が『赤ちゃん部長』です。 赤ちゃんになった武田部長は、自力で歩行できなかったり、すぐに眠くなってしまったり、これまで通り働くことに無理が生じます。しかし、作ではそうした弱い存在を通して、周囲の人たちが弱音を吐けるようになったり、偏見を解消していったり、ポジティブに変化していく様子が描かれます。おそらく作品を読んだ読者のなかには、「こんな会社で働きたい」と思った人も多いのではないでしょうか? 今回、そんな作品を生み出した著者の竹内佐千子さんに、多種多様な人々が集まる職場という環境の中で、お互いの違いを尊重しつつ、時には「迷惑をかけてもいい」と思えるようになるにはどうすればいいと思うか、お話を伺いました。 「やさしい会社」と読者に言われて驚いた 『赤ちゃん部長』の舞台とな

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  • アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」 | AERA dot. (アエラドット)

    ウスビ・サコ京都精華大学長(写真=大学提供)この記事の写真をすべて見る 世界的に感染が広がる新型コロナウイルス。アフリカのマリ共和国出身で京都精華大学学長を務めるウスビ・サコ氏に、新型コロナウイルスがもたらしたさまざまな問題点を語ってもらった。今回の事態から私たちは何を学んだらいいのか。日の社会や教育のあり方について提言する。 ―――新型コロナウイルス感染拡大をどのように受け止めていますか。 感染が広がり始めたころ、私は医療崩壊が起きているアメリカやヨーロッパ、そしてアフリカをまわっていました。アフリカの空港では体温チェックがあり、ジェルで手を消毒させられ、アンケートでは渡航歴をたずねられました。当時の欧米は「自分たちの国の医療環境は充実しており新型コロナはアジアの問題で関係ない」と思っているようでしたが、それから2カ月も経たないうちに世界中に広まります。 すぐにいろいろなことが見えてき

    アフリカ出身・京都精華大サコ学長 コロナ問題でわかった「日本人のホンネ」 | AERA dot. (アエラドット)