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生物と技術に関するbean_heroのブックマーク (21)

  • 世界初、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の開発に成功

    大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功した。 大成建設、埼玉大学、中部大学、かずさDNA研究所の4社は2023年4月12日、外来遺伝子を導入することなく、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の作製に世界で初めて成功したと発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクト「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の下で開発したものだ。 微細藻類の一種である「シアノバクテリア(Synechococcus elongatus PCC 7942株)」に対して特定遺伝子の発現を抑制/強化することで、細胞内の燃料物質である遊離脂肪酸(Free Fatty Acid、FFA)を効率的に細胞外に生産することを実現している。 培養した藻類

    世界初、燃料物質である“油”を細胞外に生産する微細藻類の開発に成功
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    bean_hero 2023/04/14
    ガマの油の細胞培養版感
  • 共同発表:虫歯菌の酵素からポリエチレンテレフタレートやナイロンを越える高耐熱性樹脂の開発に成功

    ポイント 虫歯菌が歯垢(バイオフィルム)を作る時の酵素を利用し、極めて珍しい高分子多糖類である完全直鎖状のα-1,3-グルカン(ポリマー)を試験管内で、酵素重合することに成功しました。 ポリマーは水系・ワンポット合成により生産され、合成されたポリマーは水に不溶で容易に回収できることから環境にやさしく、さらに、合成速度が速く、反応温度と酵素濃度により自在にポリマーの分子量を制御することも可能です。 合成したポリマーは、簡単なエステル化により、ポリエチレンテレフタレート(PET)やナイロンよりも優れた熱的性質を持ち、フィルムや繊維にも成型加工が可能なことから、エンジニアリンプラスチックとしてさまざまな分野での利用が期待されます。 虫歯菌が歯垢(バイオフィルム)注1)を作る時の酵素を利用し、安価なスクロースを原料として、試験管内で水系・ワンポット合成注2)により、極めて珍しい構造を有する完全直鎖

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    bean_hero 2016/08/01
    酵素の改良のための遺伝子操作虫歯菌が誤って口に入ったら、超強力な歯垢を作りそう
  • ロボットでもなければ生物でもない「人工クリーチャー」を作ることに成功

    光に反応してエイのようにヒレを動かす、完全なロボットでも生物でもない「人工クリーチャー」を、ハーバード大学Wyss Instituteのケビン・キット・パーカー教授が開発しました。この人工クリーチャーは、将来的には人工心臓といった人工の臓器作成に役立てられる可能性があるとのこと。 Robotic stingray powered by light-activated muscle cells | Science | AAAS http://www.sciencemag.org/news/2016/07/robotic-stingray-powered-light-activated-muscle-cells 人工クリーチャーが動く様子は以下のムービーから確認できます。 Robotic ray is part animal, part machine - YouTube これが人工クリーチャ

    ロボットでもなければ生物でもない「人工クリーチャー」を作ることに成功
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    bean_hero 2016/07/09
    ナマモノロボット
  • 共同発表:水をくんで調べれば、生息する魚の種類が分かる新技術を開発~魚類多様性の調査にもビッグデータ解析時代の到来~

    水をくんで調べれば、生息する魚の種類が分かる新技術を開発 ~魚類多様性の調査にもビッグデータ解析時代の到来~ ポイント 海や川などに生息する魚の種類を調べるには大きな労力と費用がかかっていた。 環境DNAから魚種を判定できる技術を開発し、その性能を水族館で検証した。 将来、魚を捕獲せずに魚類多様性のモニタリングが可能になる。 JST 戦略的創造研究推進事業(CREST)の一環として、千葉県立中央博物館の宮 正樹 主席研究員、東北大学、東京大学、沖縄美ら島財団、神戸大学、龍谷大学、北海道大学からなる研究グループは、魚から体表の粘液や糞などとともに水中に放出されたDNA(環境DNA)を分析することによって、DNAを放出した魚の種類を判定する技術を開発しました。 海や川や湖沼に生息する魚の種類を調べるには、水中に潜って魚を観察したり、網などの漁具を使って魚を捕るなど、多大な労力と費用がかかる上に

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    bean_hero 2015/07/22
    ニュースで見たやつのプレスリリース
  • “バケツ1杯”の水で魚の種類一度に特定 NHKニュース

    海や川で採取したバケツ1杯分の水を分析するだけで、そこに生息している魚の種類を一度に特定できる新たな技術を、千葉県立中央博物館などの研究グループが開発し、海や川での生態系の研究を加速させる画期的な技術として注目されています。 千葉県立中央博物館の宮正樹主席研究員らのグループは、魚のDNAの情報を解析しやすくする特殊な液体を開発し、海や川の水を処理したものに加えて専用の機器にかければ、5000種類分のデータベースと照合して、最短2日間で、そこに生息している魚の種類を一度に特定できるようになりました。 研究グループが沖縄県の水族館で実験したところ、水槽にいる180種類の魚のうち90%以上に当たる168種類の魚を特定できたということで、海や川での生態系の研究を加速させる画期的な技術として注目されています。 宮主席研究員は、「海や川に生息する生き物を地球規模できめ細かく調べられるようになり、いわば

    “バケツ1杯”の水で魚の種類一度に特定 NHKニュース
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    bean_hero 2015/07/22
    そのうち銭湯やプールの水から、誰が入っていたか特定できるようになるのかな
  • TechCrunch | Startup and Technology News

    The Japanese billionaire who commissioned SpaceX for a private mission around the moon on a Starship rocket has abruptly canceled the project, citing ongoing uncertainties around when the launch vehicle…

    TechCrunch | Startup and Technology News
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    bean_hero 2015/02/27
    抗菌剤は無理なんだろうな
  • シャーレで製造される『培養肉』で肉の生産・消費が根本から変わるのか

    この培養肉を生み出すコストが、一般的な肉を製造するコストより下がれば、経済的にも、(家畜を殺さないという意味で)倫理的にも培養肉を当たり前に消費する時代が来るかもしれない。[記事文より]

    シャーレで製造される『培養肉』で肉の生産・消費が根本から変わるのか
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    bean_hero 2014/12/28
    カルス培養みたいな安価な培養肉と、一定の力学的負荷を掛けた筋トレ培養肉(天然肉の食感)と、徹底的に栄養管理したプレミアム培養肉(天然の霜降りを超えた)みたいなのが出てくるんだろうなと予想
  • 日本発・クモ糸タンパク質入りの強靭絹糸が誕生!! - アレ待チろまん

    2014-08-28 日発・クモ糸タンパク質入りの強靭絹糸が誕生!! 科学 つい先日人工クモ糸製品化についての記事を書いたのですが、それから数日して生物研から新たな研究成果が発表されていました。 High-Toughness Silk Produced by a Transgenic Silkworm Expressing Spider (Araneus ventricosus) Dragline Silk Protein (PLOS ONE, 2014) クモ糸を紡ぐカイコの実用品種化に成功 - 独立行政法人 農業生物資源研究所 この研究成果を蚕の品種改良の歴史、また人工クモ糸の研究と比べながら簡単に解説致します。 カイコの交配による絹糸の品質向上養蚕の歴史は非常に古く、今から5,000~6,000年ほども前に中国の黄河や揚子江流域で野生のクワコを家畜化始まったと言われています*1。

    日本発・クモ糸タンパク質入りの強靭絹糸が誕生!! - アレ待チろまん
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    bean_hero 2014/08/29
    間違って横糸の遺伝子を入れちゃったら大騒ぎの予感
  • 新手法でウナギ大量育成に成功 NHKニュース

    稚魚の減少などにより、卵からの養殖技術の開発が進められているウナギについて、一度に大量に育てることができる新たな手法が見つかり、将来、ウナギの安定供給につながるのではないかと期待が寄せられています。 日に欠かせないウナギは、稚魚であるシラスウナギを捕獲し、それを育てることで生産されていますが、近年は乱獲などから漁獲量が大幅に減少し、日では去年、絶滅危惧種に指定されています。 このため、国内ではウナギを卵から養殖する技術の開発が進められていますが、これまでは水をきれいに保たないと死んでしまうため、20リットルほどの小さな水槽でないと育てることができませんでした。 こうしたなか、独立行政法人の水産総合研究センターのグループは、水の入れ替え方法を工夫することにより、これまでの50倍の1000リットルの水槽で、卵からふ化したものをシラスウナギにまで育てることに成功したということです。 水産総

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    bean_hero 2014/02/12
    ウナギ養殖の掴み所が見つかる
  • デンソー、藻を使い金を回収 「都市鉱山」から“発掘” - MSN産経ニュース

    自動車部品最大手のデンソーは、バイオ燃料として培養した藻の搾りかすを使って、電子機器の中に含まれている金を効率的に取り出す技術を開発した。同社は、この技術を生かし国内で廃棄された携帯電話など「都市鉱山」から希少金属(レアメタル)を回収するビジネスの展開も検討している。 同社が培養しているのは、大きさが5マイクロ(1マイクロは100万分の1)メートルと極めて微細な藻類「シュードコリシスチス」。光合成で二酸化炭素(CO2)を吸収して成長し、軽油の成分を含んだオイルを作る。同社はこれを利用してバイオ燃料の開発を進めている。 一方で、オイルを搾り出した後の藻の再利用も模索。金属類を吸着する性質があると見込まれたことから、都市鉱山発掘に生かすことにした。携帯電話からプリント基板を取り出して酸性の溶液に溶かし、藻の搾りかすを投入して数時間撹拌(かくはん)したところ、狙い通り金を吸着。搾りかすを燃やして

    デンソー、藻を使い金を回収 「都市鉱山」から“発掘” - MSN産経ニュース
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    bean_hero 2014/01/19
    搾りかすを燃やすのに、乾燥して火をつければOKなのか、燃料が必要なのかは、ちと気になる。搾り取った以上の燃料が必要ってことは無かろうと信じたい。
  • 日本農業新聞

    [震災10年 復興の先へ] 歩み続ける 被災地農家アンケート 4割「活気なくなった」 人口減少に不安 東日大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故の被害を受けた岩手、宮城、福島3県の農家のうち、災害発生から10年間で「地域に活気がなくなった」と感じる人が44%に上ることが、日農業新聞の調査で分かった。農業経営は災害発生前よりも「発展した」と実感する人が40%に上るが、地域の高齢化や人口減少に根強い不安があることが分かった。 2020年10月から21年3月に、総合・社会面で掲載した「震災10年 私のあゆみ」で取材した農家ら43人から回答を得た。県別では岩手8人、宮城17人、福島18人。 この10年で地域がどうなったかを聞くと、五つの選択肢で最も多かったのは「活気がなくなった」で44%だった。3県とも高齢化に加え、震災を機に離農したり、地域を離れたりする人が多かったことが背景にある。 震災

    日本農業新聞
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    bean_hero 2013/11/24
    接着剤を剥がしてテントウムシを追い払うアブラムシってのは、流石に登場しそうもない
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

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    bean_hero 2013/08/02
    これで漁業用の網をこしらえたら、蜘蛛もビックリ
  • 世界初の「試験管バーガー」の試食、ロンドンで来週実施

    (CNN) ウシの幹細胞から作った人工肉のハンバーガーを試するデモンストレーションが、来週ロンドン市内で開催されることになった。 オランダ・マーストリヒト大学のマルク・ポスト氏は2年前から、オランダ政府や匿名の資金提供者の援助を受け、実験室で幹細胞を培養して肉を作る研究に取り組んできた。 試用のハンバーガーは、こうしてできた肉2万切れに人工の脂肪組織を混ぜてある。作製には9週間の期間と、研究費25万ポンド(約3750万円)がかかったという。 デモンストレーションの場所は未発表だが、観衆に公開される予定。ポスト氏は「効率的に低コストの肉が作れる段階にはまだ達していないものの、人工肉は実際においしくべられるということを人々に知ってほしい」と話している。 ポスト氏によると、今後も幹細胞の培養に8~9週間かかることに変わりはないが、十分な予算を投入すれば一度にハンバーガー100万個分の肉を

    世界初の「試験管バーガー」の試食、ロンドンで来週実施
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    bean_hero 2013/07/30
    微妙にキモい感じもするが、挽き肉系ならありかと。そのうち培養中にヒトのDNA混入とか、いろいろありそうだけど。
  • 「ふとんの中のイヤな害虫」をトラップできる繊維(動画)

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    bean_hero 2013/06/10
    これにトラップされにくい、ツルッとしたナンキンムシが生き延びそうだ
  • 「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ

    さまざまな未利用エネルギーを使って発電する取り組みが進んでいる。東京薬科大学など4つの大学・企業は、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」を開発した。従来の廃水処理と同じ効率を達成しつつ、発電が可能だ。 全ての生物の基構造となっている細胞。細胞はエネルギー源となる有機物などを取り込んで分解、そのときに生じるエネルギーを使って生きている。細かい手法は異なるものの、基は細菌からヒトまで共通だ。このエネルギーを直接取り出すことができれば、「生きた電池」が作れるはずだ。 東京薬科大学生命科学部教授の渡邉一哉氏のグループは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けたプロジェクトにおいて、廃水を使って発電する「微生物燃料電池」の性能向上に成功した*1)。同プロジェクトには、東京薬科大学の他、東京大学と積水化学工業、パナソニックが参加している。 *1) NEDOの委託事業「グリー

    「生きた電池」を細菌で作る、電気を使わない廃水処理へ
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    bean_hero 2013/06/03
    腸内細菌でもできないかな・・・電極ブッ挿すとか嫌だけど
  • 「さけ」の寄生虫防止にハーブ NHKニュース

    さけの稚魚に北海道産のハーブを混ぜた餌を与えると寄生虫の被害を抑制できることが北海道の水産試験場の実験で分かり、さけの資源量の回復につながるのではないかと期待されています。 人工的に育てたさけの稚魚は寄生虫が付きやすく、多くの寄生虫が付くと放流しても大半が死んでしまうことから、さけの資源量が減少する原因の1つとなっています。 この寄生虫の被害を抑えようと北海道東部の中標津町にある「さけます・内水面水産試験場」が防虫効果が高いハーブに着目し、その1種の北見産のハッカから抽出した油を餌に混ぜてさけの稚魚に与える実験を行いました。 その結果、寄生虫の数が通常の餌で育てた場合に比べ5分の1以下に抑えられたということで、効果はハッカ以外の北海道産のハーブでも確認されました。 試験場は、来月にもハーブを混ぜた餌で育てた稚魚を放流する予定で、さけの資源量の回復につながるのではないかと期待されています。

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    bean_hero 2013/04/09
    北見産のハッカ油ありきで、いろいろな効能を検討した中の一つという感じがする。産地や由来を問わなければ、他にも同じような効果を持つものはありそう。
  • Daftar Situs Slot Gacor Maxwin Paling Viral Gampang Menang Hari Ini

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    bean_hero 2013/03/10
    撃たれても平気な人間ができるかも? "遺伝子を組み換えしたヤギのミルクから、鋼鉄の10倍の強度を持つタンパク質"
  • 赤外線を検知できる「インプラント・ラット」

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    bean_hero 2013/02/15
    無線の赤外線マウスも是非
  • 金塊を作る細菌 : 有機化学美術館・分館

    2月5 金塊を作る細菌 ギリシャ神話に登場する、ミダス王という人物をご存知でしょうか。彼はリディアという国の王だったのですが、ある時神様にお願いして「手に触れたもの全てが黄金に変わる」という能力を手に入れます。しかしこれによってべようとした事も、飲み水も片端から黄金に変わってしまうことに気づき、あわてて取り消してもらうというストーリーです。まあドラえもんとのび太の紀元前バージョンみたいなお話ですね。 自然金(ウィキペディアより) しかしなんと、黄金のかたまりを作り出す細菌が実際に発見されたという報告が、Nature Chemical Biologyに掲載されました。といってもこの細菌は、錬金術師のようにいきなり金を作り出すわけではありません。まわりに存在する金イオンを捕まえて、金の微粒子に変えるという働きを持ちます。 このように、生物が鉱物を作り出すことを、「バイオミネラリゼーション」

    金塊を作る細菌 : 有機化学美術館・分館
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    bean_hero 2013/02/05
    シデロフォアのように溶かす方ではなく析出させる方ね。いろいろ応用が考えられそう。
  • 人間と動物の中間の生物が生まれる可能性も!? iPS細胞が踏み込む未知の領域 - ガジェット通信

    すでに日中の誰もが知っている情報だが、山中伸弥京大教授らがIPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究でノーベル医学生理学賞を受賞した。とはいえ、最近のワイドショーなどでiPS細胞がらみのネタと言えば、山中氏よりも森口尚史氏を見かけることが多い。 iPS細胞を臨床で応用したと虚偽の発表をした件もさながら、森口氏がキャラ立ちしていることもあり、面白半分で取材されているようにも見える。確かに森口氏の虚偽は問題だが、彼の研究実績をロクに確認もせず、大々的に報じていたのは誰だったのだろう? で、話題のiPS細胞である。どんな細胞なのかは、ここでは説明しきれないので、ネットで検索して調べてほしい。筆者が気になるのは、この細胞が「万能」であるという点だ。「万能」であるがゆえに、ノーベル賞にたどりついた。しかし、「万能」とは毒にも薬にもなる両義的な存在、すなわち「ファルマコン」になりうることも意味する。 東京

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    bean_hero 2012/10/18
    バニー・・・