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2014年9月23日のブックマーク (5件)

  • 歌うクジラ / 村上龍 - 誰が得するんだよこの書評

    最近の村上龍は「カンブリア宮殿」で、強引に経営者の成功の秘訣をまとめたりしていて、成功の十分条件でないもののをあたかも統計的に有意な十分条件であるかのように喧伝する自己啓発書のような胡散臭さを帯びていて、正直ちゃんとした小説を書いているのか不安だったが、それは杞憂に終わった。書は、高齢化による労働力不足で移民を受け入れたものの、絶対的な富の不足により内戦状態になり、社会を階層化して分断させることで無理やり治安を維持している100年後の日を描いた小説であるが、冒頭の30ページ読んだだけで傑作だと予感させた。「五分後の世界」に近い。 いくつかの面白い設定がある。例えば、敬語の廃止だ。2050年ぐらいに起きた文化経済効率化運動という、共産中国文化大革命ばりの運動があって、その一環で「意思の伝達を非効率にさせ、政治や経営の意思決定において有害」だとして、敬語の使用が禁止される。たしかに、仕事

    歌うクジラ / 村上龍 - 誰が得するんだよこの書評
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2014/09/23
    iPad版読んだ。特定の出来事が起こると鳴る音楽があり、ページめくった途端ネタバレだったな/1行をリアルに感じさせるために100ページが必要なこともある、ってのは龍さんの至言だけど、それが体感できた作品。
  • 半永久的に消せない「デジタルタトゥー」… ネット社会で広がる罪の意識の薄さ JR大阪駅ビルの写真ばらまき騒動(1/3ページ) - MSN産経west

    「写真が空から降ってきた」「全部同じ男の子の写真。不気味すぎ…」。19日夜、JR大阪駅ビルから少年の写真がばらまかれた騒動は22日、知人の少年2人がばらまいたことを認めた。個人情報をネットに掲載する「晒(さら)し」が蔓延(まんえん)する中、都会のど真ん中の“犯行”は「より話題になる演出」(専門家)とみられ、実際に居合わせた多くの人々がインターネットに投稿、わずか3日間で一気に拡散した。顔写真が晒された少年の被害回復は容易ではなく、陰湿化が止まらないネットの一断面を浮き彫りにした。

    半永久的に消せない「デジタルタトゥー」… ネット社会で広がる罪の意識の薄さ JR大阪駅ビルの写真ばらまき騒動(1/3ページ) - MSN産経west
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2014/09/23
    過重労働で精神を病んだあげく、衝突してた会社の上長の名刺を大量コピーして道路にばらまいた、というような話を聞いたことがある。特殊事例だと思ってたけど、狂気のマイルドな浸透に思えて怖い
  • ランドセルにも高級志向の市場が広がる一方で「子どもの貧困」の切実な現実も - ライブドアニュース

    by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 年々高級なランドセルが登場し、子供同士にも格差が見えるようになった 貧困な子供の家庭ではごく普通のランドセルさえ、高額で買えないこともある 社会の格差を肌で感じとり、少なからず傷ついていると筆者は指摘している 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

    ランドセルにも高級志向の市場が広がる一方で「子どもの貧困」の切実な現実も - ライブドアニュース
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2014/09/23
    確かに30年くらい前は3万とか4万とかしたんじゃないかな。でも、学校に通い始めたら、格差に傷つく機会はいたる所に転がってるんじゃないの。ランドセルだけにこだわる必然性はないな。
  • 添加物も無添加も、あらゆる食材は量によって“毒”になる

    無添加の品は安全で安心――。いま、日人の多くがこのような感覚を抱いている。そして、品企業は消費者のこの感覚に応じようと、“無添加”を謳う品を売ることに力を入れている。 無添加とは、品添加物が含まれていないことだ。では品添加物とはなにかというと、品を調理加工製造するとき添加される物質のことだ。日人の無添加志向が根強いのは、裏を返せば「品添加物は危険で不安」と感じている人が多いことの表れでもある。 だが、冷静になって、品添加物のリスクを考えてみるとどうだろう。そこには、感覚と現実のギャップがあるのではないか。 「日の法律を守っている限り、品添加物をべても危険はないと言い切ってよいと思います。無添加だから健康で安全という理論も成り立ちません」 鈴鹿医療科学大学保健衛生学部の長村洋一教授は、このように強調する。長村教授は品化学を専門とし、市民に品の安全性と危険性を知ら

    添加物も無添加も、あらゆる食材は量によって“毒”になる
    bell_chime_ring238
    bell_chime_ring238 2014/09/23
    およそ極端は良くないってこと。ゼロかイチかのバイナリ思考が1番心身によくない。農薬にも添加物にも放射線にも、何にでもメリデメリはある。日本人は態度を隠すくせに、他者にははっきりしろと言うんだよな最近。
  • まじめに働く女性がかかりやすい「10大疾病」とは?

    まじめに働く女性がかかりやすい「10大疾病」とは? 上司や男性が知っておきたい「女性の活躍」に必要なもの 「女性の活躍」のために理解しておきたい、その背景や女性特有の考え方。エン・ジャパンで行なわれたプロノバ代表・岡島悦子さんの講演内容をお伝えします。

    まじめに働く女性がかかりやすい「10大疾病」とは?