『KOTONOHA』目録 古代文字資料館では2002年11月より、『KOTONOHA』というミニ雑誌をほぼ毎月発行しています。 厳密に言えば、第1号から第11号までは愛知県立大学E511研究室の発行で、古代文字資料館の設立に伴い 第12号(2003.11.16)からが正式に古代文字資料館発行ということになります。主な執筆者は愛知県立大学の教員 と学部生で、言語や文字に関わる研究ノートやエッセーを掲載しています。 ===========リンクの張られているものはPDFファイルで見られます。=========== 第187号(2018.6.30) ・愛知県立大学の古代ギリシャのパピルス(Lincoln H. Blumell , Kerry Hull, (翻訳)春山 憂李 )pp.1-5 ・『滿漢成語對待』校注(17)(竹越 孝)pp.6-13 ・女真文字談義(7) -女真館訳語の雑字と来文、硬
2024年07月29日開催 第109回 東北アジア研究談話会 日時:2024(令和6)年7月29日(月) 開催場所:東北アジア研究センター4F大会議室(川内合同研究棟4F436号室) 2024年07月22日開催 共同研究「清代モンゴル社会における自生的秩序生成に関する研究」令和6年度第3回研究会 日時:2024(令和6)年7月22日(月) 会場:オンライン開催
昨日、『古代漢語』(修訂本,商務印書館,1999年)の「古今詞義不同辨析例」(同書上冊の99-122ページ)を紹介しました。古代漢語と現代漢語とで、ことばの意味が変化している例を取り上げて説明したものです。 以下、そこに挙げられている39の例を簡単に紹介します。 【愛】 古代では、愛する意、おしむ意、両義があったが、現代では前者のみ。 【謗】 上古では、その人のいないところで批判する意。後に誹謗中傷する意が生じ、現代では後者のみ。 【幣】 上古では、貨幣の意はなく、人に贈る礼物をいった。漢代以降、貨幣の意が生じた。 【斃】 古くは、たおれる意で、死ぬこととは限らなかった。魏晋以後、死ぬ意となった。 【兵】 上古では、主に兵器の意で、兵士・戦士の意はなかった。兵器から派生して、軍隊・軍事・戦争などの意が生じた。 【池】 上古では、主に壕の意。現代では「金城湯池」の成語に残る程度。 【除】 古
商店购物 所属分类:日常对话-逛街购物 语音:方言-上海话 [方] A4纸头到啥地方买? A4纸到哪里买? [方] 搿个物事几钿? 这东西多少钱? [方] 搿只照相机拿出来拨我看看叫。 这个相机拿给我看看。 [方] 搿种样子个皮夹子(亻那)有得买伐? 这种样式的钱包你们有卖吗? [方] 价钿是廿五块五角。 价钱是二十五元五角。 [方] 介贵额!可以便宜点伐? 这么贵!可以再便宜点吗? [方] 忒难看了,有勿有款式新一点额? 太难看了,有没有新款? [方] 侬看搿个两样当中阿里一样好? 你看这两种哪种好? >>查看全文
お菓子っ子 @sweets_street あちこちで「中国は方言がきついから、昔の文人や武将は他の土地の人と話す時は筆談で話してた」という意見を見かけるのですが、春秋時代成立の論語に「詩経や尚書は雅言で伝えてるよ。儀礼を執り行う時も雅言を使うよ」とあります。当時に於いては、詩経や尚書などの経典は口頭で伝承します(続く) 2012-06-01 10:08:09 お菓子っ子 @sweets_street (承前)詩経や尚書は周代から各地で口頭伝承されてきた詩や記録をまとめたもの。つまり、各地の伝承を同じ言葉で伝えるための共通語が広く話されていたということ。これらの経典がテキスト化されてからも、文章の暗誦は必須とされているので、経典を学ぶ人は皆雅言を使うわけです(続く) 2012-06-01 10:17:26 お菓子っ子 @sweets_street (承前)春秋戦国時代のインテリは、自分の学派
江戸時代の18世紀末、長崎の出島に着任したオランダ商館長イサーク・ティチング(1745~1812年)が作った、最古の蘭和対訳会話集が古物市場で見つかった。 日本人通詞(通訳)同士の会話が和文(ローマ字)とオランダ語で記され、当時の生きた話し言葉を伝える貴重な資料だ。 オランダ東インド会社に勤務したティチングは1779年から84年までの間に商館長を2期3年務めた。会話集はこの間に、仏蘭会話集を参考にティチングが構成し、親交が深かった日本人通詞、堀伝之丞が墨でつづったものとされる。 和紙を袋とじし、厚紙で装丁され、縦18・5センチ、横13・5センチ。1文目の「私どもの正月より12月までの事につき、二人寄り合い話」から93の蘭文が27枚、和文が22枚に記される。新年に酒を飲みながらよもやま話を繰り広げる形で、様々な例文を挙げる。時刻の表現など両国の文化の違いが浮かび上がる内容になっている。
「マイスターにあたるベテラン技術者は、先輩の技を盗んで仕事を覚えた世代。後輩に対し積極的に教えることをしないという。対して今の若手は『指示待ち世代』。自分から教えを請わない傾向があり(中略)危機感を抱いていた」(カギ括弧は筆者が追加)。以上は、日刊工業新聞の2010年3月30日付けの記事に登場する文章です。ある電機メーカーが、技能を伝承するための新制度「技能マイスター」を設けたことを伝える記事でした。 ここで筆者が注目したいのは、2010年の新聞記事に『指示待ち世代』という言葉が登場していること。記事に登場するメーカーは工業高校の卒業生を採用しているので、ここで言う「指示待ち世代」とは「1992年生まれの世代」を指すことになります。言い換えると「2012年現在で20歳の世代」です。 ところがこの「指示待ち世代」という言葉。実は今から31年前の1981年に登場した「懐かしの流行語」なのです。
A total of 15,071 persons visited the Finnish diplomatic and consular missions abroad to vote in advance in the elections to the European Parliament. Altogether 150 crew members voted on board Finnish vessels. In the 2019 European elections, 16,547 persons voted abroad at the Finnish missions and on board vessels.
御製五体清文鑑. 巻1-32,補編 ↑画像をクリック(Click here) 請求記号 Call No. ホ05 01928 タイトル Title 御製五体清文鑑. 巻1-32,補編 gyosei gotai shin bunkan ●このタイトルで早稲田大学蔵書目録を検索(OPAC title search)● 出版事項 Imprint [出版地不明] : [出版者不明], [出版年不明] 形態 Description 36冊 ; 28cm 内容等 Notes 本文は満・蔵・蒙・回・漢語 唐装 巻1-32. 補編: 巻1-4 キーワード Keywords 古典籍 / 語学-近代中国語 付・満州語、蒙古語、チベット語 公開者 Copyright 早稲田大学図書館 (Waseda University Library) WINE検索TOPへ古典籍総合データベースTOPへ図書館TOPへ Cop
ガイドラインの趣旨について 近年、新聞、映画、アート、出版、音楽その他多くの領域で、中国の人名・地名のカタカナ表記がなされるようになってきました。「フー・チンタオ(胡錦濤)」や「チャン・イーモウ(張芸謀)」といった表記も、今や私たちにとって馴染み深いものになりつつあります。 しかし、カタカナ表記の方法それ自体は必ずしも統一されていません。たとえば、今言った「張」姓ひとつとっても、メディア上には「チャン」と「ジャン」という二つの表記が並列しています。人名検索の際の不便を考えれば、こうした事態は決して望ましいものではありません。また、翻訳書においても、中国音のルビの単純なミスが散見されます。これもやはり望ましくありません。 とはいえ、この種の表記のバラつきやケアレスミスは、信頼に足る表記ガイドラインが誰にでもアクセスできる形で存在していれば、ほとんど未然に防げるものです。そこで今回、中国語研究
中国最古の速記教則本 関西大2010年5月28日 中国最古の速記教則本「伝音快字(でんおんかいじ)」の初版本が4月、関西大学の図書館(大阪府吹田市)で見つかった。国立国会図書館にある再版本より9年古い光緒22(1896)年刊。縦29.5センチ、横17.5センチと再版本より縦長。すき紙に印刷され、糸でとじてある。 世界の速記を研究している同大学OBの兼子次生(つぐお)さん(66)によると、伝音快字は清朝末期、識字率を上げようと、外交官、蔡錫勇(さいせきゆう)が欧米の速記を参考につくった表音文字。ハングル同様、母音と子音の組み合わせで音を表記し、イントネーションの「四声」は文字の四隅に記号をつけて表した。初版本は中国でも国家図書館の別館などにしかなく、閲覧は困難という。 同大学の内田慶市教授(中国言語学)は「中国の速記の成り立ちだけでなく、当時の中国の標準語がどの地方の発音に近かったかなども解
検索画面へ ペンやナイフなど特殊な資料もご覧下さい。 中西コレクションは、中西印刷株式会社の先代社長である中西亮氏が、世界各地を廻って集めた資料で、世界の様々な文字が載っている貴重な資料です。これらの資料は、1994年、中西氏のご遺族から民博に寄贈され、その後、多くの研究者の協力を得ながら資料分析を行い、民博でデータベースを構築しました。 【資料の内訳】 図書資料 1,256点 新聞資料 13地域 (1,171紙) 標本資料 296点 【文字の種類】 95種 ●著作権について 中西コレクションデータベースの著作権は、国立民族学博物館に帰属しています。 著作権者に無断で転載・複製等を行うことはできません。 なお、原資料の著作者に関するお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。 ●原資料の著作権者のみなさまへ 中西コレクションデータベースのコンテンツとして掲載された写真について
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