みなさんこんにちは!枇杷の王国スタッフのKです。今回も前回に引き続き「東洋医学的」、「中医学的」にみた「枇杷」についての記事となります。今が旬の枇杷(ビワ)ですが、先日庭になっている枇杷を食べてみたところ非常に甘く、渋みもなくおいしく頂きました。健康になることを期待してもうひとつ食べてしまおうかな(笑) 「実」・・・肺熱による咳、吐血、鼻血、嘔吐を治す。また小児のひきつけと発熱を治す。 肺がやられ肺の気が弱った状態や吐血、吐いてしまう症状に効果があると中薬大辞典に記載されています。 日本ではあまり薬という認識で利用されてはいなかったみたいですが、中国では薬として用いられていたことがあるようです。 ゼリーもおいしいですし、皮を剥いでそのまま実を食すのもサイコーです! ホワイトリカーを用いて枇杷の果実酒を作って食べるのもオススメです! 「種」・・・肝を疏(よみがえ)らせ、気を整える。痰を化し、