首相主催の「桜を見る会」で、菅義偉官房長官と反社会的勢力とみられる人物が写真撮影した疑いが浮上している問題で、菅氏は28日、記者会見で改めて報道陣の質問に答えた。自身の責任については回答を避け、招待者名簿のデータ復元の可能性は否定。終始あいまいな回答が多く、依然不透明さが残る。主なやりとりは以下の通り。【統合デジタル取材センター】 出席者調査「一般論で、必要な場合は個別に警察に聞くことも」 ――桜を見る会について。昨日長官は会見で、出席者について反社会的勢力と確認していないということだったが、少なくとも反社会的勢力とみられるという疑念を抱かれる人物が桜を見る会に出席していたことへの責任はどう考えるか。 ◆繰り返しになりますけど、調査等についてセキュリティーに関することであり、お答えは差し控えたいというふうに思います。また、一般論として、必要な場合は個別に警察に聞くことはありえます。 反社会
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