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▲KAORIUM コンセプトモデル SCENTMATIC(セントマティック)は、同社の開発する香りの言語化AI「KAORIUM(カオリウム)」を2022年9月17日(土)から9月25日(日)まで英ロンドンで開催される「ロンドンデザインフェスティバル2022」に出展する。 KAORIUMは、世の中に存在するさまざまな香りを「感性言葉」に変換し、言葉から香りを選び出すことができるAIシステム。「香りから言葉へ、言葉から香りへ」膨大な数の香りの言語表現を学習したAIとデータベースを介して、相互に変換することができる。 ▲KAORIUM コンセプトイメージ 香りのある商品は言葉で表すことや選ぶことが難しいが、KAORIUMでは香りのイメージを言語化し、AIによる言葉を頼りに、直感的に自分の好きな香りを探すことが可能となる。 今回のイベントでは、デザイン性・クリエイティブ性・ビジネス性・イノベーショ
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米University at Buffalo, State University of New York、米ノースウェスタン大学、米ワシントン大学、米コロラド大学の研究チームが開発した「EarCommand: “Hearing” Your Silent Speech Commands In Ear」は、口パク(無声発話)で音声入力できるイヤフォンだ。口を動かした際の耳穴の変化を取得して入力を区別する。 音声を発することなく口の動きだけでモバイル機器を操作するサイレントスピーチインタラクション(Silent Speech Interaction、SSI)が広く研究されている。音声入力による情
シジュウカラという小型の鳥に言葉があることを、世界で初めて証明した。実はこれまで猿などの霊長類も含めて、人間以外に言葉の存在が証明された例はない。軽井沢の森で1年の半分以上を過ごし粘り強く観察を続けた僕の論文は、たちまち世界の注目を集めた。きっかけは生物学を専攻していた大学時代。シジュウカラが明らかに他の鳥より鳴き声の種類が多いと気づいた。しかも状況に応じて使い分けている。動物学や言語学で人間
VRで再現するキスの感覚2022.05.15 18:0029,082 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 初めてのキスはVRでした。 あっちの世界(VR)がリアルになればなるほど、ヴィジュアルや音だけでなく触れたときの感覚が欲しくなります。どんな触覚が欲しいかというと……甘酸っぱいキス、かな。 カーネギーメロン大学の研究チームが市販のヘッドセット(使用されているのはたぶんMeta Quest 2)を改造し、ハプティクス技術を活用して唇の触感を再現したのがこちら。ヘッドセットの下に超音波振動子が並んでおり、これで唇だけでなく、口を開ければ歯や舌にも刺激を与えることができます。振動の強弱やパターンを変えることでさまざまな動きを再現でき、デモ動画では、蛇口から水を飲む、タバコを吸う、歯を磨くなどを再現。また、唇を撫でるような振動で、ランニングで風
VRで口元にリアルな食感を与える技術、カーネギーメロン大学の研究者らが開発 カーネギーメロン大学のFuture Interfaces Groupの研究者らが、口元へのリアルな触感をシミュレートする触覚フィードバックデバイスを開発しました。このデバイスは超音波トランスデューサーを利用しており、唇や歯、舌に触覚効果を与えることができます。 この技術は、ユーザーの口元に音響エネルギーを集中させることで、さまざまな実世界の感覚を再現可能に。点での衝撃やスワイプ、持続的な振動などを口元に与えます。微妙な振動を組み合わせることで、コーヒーを飲むところからタバコを吸うところまで再現することができます。 同チームはこの技術を用いたシミュレーションとして、歯磨きやレースゲームなども紹介しています。動画では、Meta Quest 2と組み合わせて使用されている様子を見ることができます。なお同チームによれば、「
Home » ミリ単位の指トラッキングができるプロ向けVRグローブ「Quantum Metagloves」予約開始、価格9,000ドル ミリ単位の指トラッキングができるプロ向けVRグローブ「Quantum Metagloves」予約開始、価格9,000ドル VRトラッキンググローブで知られるManus VRが、新製品「Quantum Metagloves」の予約販売を開始しました。本製品は同社が「量子トラッキング」と呼ぶ技術によってミリ単位の指トラッキングが可能。プロフェッショナル向け製品であり、一組の価格は9,000ドル(約117万円)です。 2022年第3四半期に出荷予定、XsensやOptiTrack対応バージョンも オランダを拠点とするManusは2014年創業。モーションキャプチャーとVRのためのフィンガートラッキングとボディトラッキングに特化した製品を開発・提供しています。20
超音波触覚デバイス「Emerge Home」発表、グローブ無しでの触覚体験 Emergeは、超音波を活用してバーチャル空間内中の手に触覚フィードバックを与える「Emerge Home」を発表しました。併せて複数の戦略的投資家から1,300万ドル(約15億円)を調達したことも告知。出資には「League of Legends」「VALORANT」などで知られるRiot Gamesの共同創設者Marc Merrill氏や、大手配信プラットフォームTwitchの共同創設者Kevin Lin氏などが参加しています。 超音波を使った空中触覚フィードバックデバイス Emergeが発表した「Emerge Home」は、「Emerge Wave-1」 「Emerge Home social virtual experience」そして専用のモバイルアプリという3点で構成されています。 同社によれば「Eme
音楽は耳で聴くものだが、私たちがふだん使うスピーカーには、光やグラフィックで視覚的にも楽しませてくれるものがあるだろう。クラウドファンディングサイト Kickstarterで紹介されている「Van der Waals」もそうしたスピーカーのひとつだ。 究極の「オーディオビジュアルリスニング体験」を提供するという同商品。前面に9インチの強磁性ビジュアライザーを搭載しているのが特徴で、商品名はオランダの物理学者 ファン・デル・ワールスにちなんでいるという。 このビジュアライザーに採用しているのは「磁性液体」と呼ばれるもの。これが音楽に合わせて広がったり集まったりと自在な動きを見せてくれるのだ。 さらに、LEDライトも内蔵。部屋の明かりを落として好きな音楽を聴きたい時でも、LEDライトが光るので、磁性液体の動きは楽しむことができる。 電源はUSBコネクタで供給、高性能のスピーカーでクリアなサウン
転勤、転属、出向、あるいは転職や起業……長い職業人生には予想外の人事や重大な出来事などが次々と巻き起こっては去っていく。ビジネス・パーソンがこれらの激しい変化に適応するには、ときに心構えやワーク・スタイルを一から建て直し、新たな知識や技能などを次々と習得していかねばならない。 それを可能にしているのが「脳の可塑性」と呼ばれる特性だ。これは、脳が外界の刺激などによって変化を遂げる事である。脳が環境の変化に適応して柔軟に自身を変える能力とも言えるが、それはどの程度まで可能だろうか? 舌が目の代わりに物を見る1960~80年代、米国の神経科学者ポール・バキリータ博士は脳の可塑性に注目して、これを極限まで追及する様々な実験を行った。彼の代表的な仕事の一つが「舌で物を見る実験」である。 バキリータ教授は若い頃に脳を損傷したことで視覚を失った男性患者のために、奇妙なリハビリ装置を開発した。それは小型ビ
身体は知能・知性とどう関わる? 将棋3冠とカーリング元日本代表が語る「身体知」 TOP AI 身体は知能・知性とどう関わる? 将棋3冠とカーリング元日本代表が語る「身体知」 10月に北海道北見市の「アルゴグラフィックス 北見カーリングホール」で人工知能学会の「身体知研究会」が開催された。AI(人工知能)将棋やAIカーリングの研究で知られる電気通信大学の伊藤毅志准教授が、日本カーリング協会理事でソルトレイクシティ、トリノ、ソチ各五輪日本代表の小笠原歩さんと「カーリングと身体知」というテーマで対談。また、将棋3冠(名人、棋王、王将)の渡辺明さんとは「将棋と身体知」と題した対談を行った。 無意識の動作、デジタル技術が身体に与える影響や、鍛錬の変化について語った未来とは。 身体的鍛錬と無意識の動作 「性格的に完璧主義」という小笠原さんは、正確にストーンを投げようと追求してきた。しかし、カナダ人コー
VRでの文字入力に新方式、指で輪を作って入力するキーボード フェイスブックのVR/AR研究開発部門、Facebook Reality Labsの研究者らは、ハンドトラッキングを活用したVR/AR向けキーボードのプロトタイプを公開しました。 https://www.youtube.com/watch?v=EPPAGApfAzc 今回公開されたプロトタイプは、“ピンチ入力式(PinchType)”と呼ばれています。ヒューマン・コンピュータ・インタラクションのカンファレンス、CHI 2020で発表されました。 摘み入力式では、親指とその他の指で作る輪がキーボードの配列に対応。ソフトウェアが文脈を判断して単語を表示する仕組みです。米メディアRoad to VRは、スワイプ入力に似たシステムと評しています。 VRやARデバイスでは、これまで文字入力に少し問題がありました。VRの場合は、ハンドコントロ
技術革新が進み、ビジネス、人材採用のボーダレス化がますます進んでいる。そんな中、エンジニアとして働き続けていくために大切なことって何だろう? これからの時代に“いいキャリア”を築くためのヒントを、エンジニアtype編集部が総力取材で探る! コロナ禍がきっかけとなり、多くのビジネスパーソンにとってリモートワークが当たり前のものになりつつある昨今。琉球大学教授の玉城絵美さんが見据えているのは、そのさらに「先」だ。 玉城さんが研究・開発するボディシェアリングは、重さや抵抗感などのさまざまな感覚を他者やロボットと相互に共有する技術。この技術を使えば、遠隔地にいる他者やロボットを「操作できる」だけでなく、自分の身体で行っているように「感じる」ことができる。 物理的に作用することが必要で、今はまだリモートワークが難しい職業であっても、離れた場所で働くことが可能になるという。 玉城さんは東京大学の大学院
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