南海トラフ巨大地震は“3カ月以内”に発生か!? 最も危険な月は… ペルーM8.0地震で“法則”発動、過去データで判明! 画像は「RT」より引用 5月26日、南米ペルーでM8.0の巨大地震が発生した。地球の裏側の話にすぎないと気に留めていない読者も多いかもしれないが、それは大きな誤りである。ペルーは日本列島もすっぽりと収まる「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」に位置しており、同国で起きる地震と日本列島で起きる地震は不気味に連動しているのだ。この恐怖の法則、そして間もなく日本を襲うことになる地震について詳しく解説したい。 ■ペルーでM8.0、他人事ではない! まずは、今回ペルーで発生した巨大地震について概要を述べる。発生日時は26日の未明、2時41分(日本時間26日16時41分)。震源はペルー北部ラグナスから南南東約80kmの内陸、地震の規模はM8.0だった。深夜だったこともあり、現地