大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が、右ひじのじん帯を損傷したとして、ピッチャーとしては今シーズンを終えることになりました。 大谷選手は23日、レッズとのダブルヘッダーの第1試合で先発登板し、今シーズン最短の2回途中でマウンドを降りました。 およそ2時間後に行われた第2試合には、2番・指名打者として出場し、5打数1安打でした。 エンジェルスのミナシアンゼネラルマネージャーは、試合後の会見で、大谷選手の状態について「検査の結果、右ひじのじん帯に損傷が見られた。今シーズン、ピッチャーとしては、もう登板することはない」と明らかにしました。 球団は当初、交代の理由について右腕の疲労と発表していました。 今シーズン、大谷選手はピッチャーとして、ここまで23試合に登板して10勝5敗、防御率3.14の成績をマークし、大リーグで史上、初めて2年連続で「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成しました。 シー
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