「四大工場夜景」切手に １０日発売、北九州など４市連携 / 西日本新聞
「四大工場夜景」切手に １０日発売、北九州など４市連携 2011年11月8日 04:22 カテゴリー：九州 > 福岡 １０日に発売される工場夜景のフレーム切手 「第２回全国工場夜景サミット」が１０日、三重県四日市市で開催されるのに合わせ、郵便局九州支社（熊本市）などは同日、工場の夜景を集めたオリジナルフレーム切手を、北九州市をはじめとする四大工場夜景エリアの４市で発売する。３５００部限定だが、販売状況によっては増刷も検討する。 工場夜景鑑賞がブームになる中、第１回サミットは今年２月に開催。北九州市、川崎市、北海道室蘭市、三重県四日市市が「四大工場夜景エリア共同宣言」を発表し、工場夜景観光の推進を決めた。フレーム切手は４市共同連携事業の第１弾となる。 切手には北九州市の東海カーボン九州若松工場（若松区）や三菱化学黒崎事業所（八幡西区）のほか、川崎市の東燃ゼネラル石油川崎工場などの写真が使
工場夜景：非日常的が魅力 川崎でサミット開催 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
コンビナートを抱える全国の４都市が２３日、川崎市内で「全国工場夜景サミット」を初めて開催。最近、注目されているという工場夜景を売り出そうと「日本四大工場夜景宣言」を採択した。 参加したのは同市のほか、北海道室蘭市、三重県四日市市、北九州市。高度成長期に公害や環境問題に直面しマイナスイメージが強い重工業地帯だが、工場夜景は人工的建造物や幻想的な照明など非日常的な光景が魅力で、ここ数年人気が高まっているという。 サミットは、４市の関係者ら約３２０人が出席。全国に先駆けて０８年から京浜工業地帯ツアーを企画した川崎市の事例などが報告された。「マイナスイメージがあった工場を地域活性化の起爆剤にするチャンス」と意気込む意見も相次いだ。 今後は他都市も含め、観光資源化の全国的な推進を目標にしていくという。【川端智子】
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