タグ

ほりべのぞみに関するboliviaのブックマーク (65)

  • ドイツのポータブル1本ピクルス缶詰が便利でおいしい

    ドイツにはピクルスをよくべる習慣がある。先日、ドイツのスーパーでちょっと変わったピクルスを見つけたので、見て欲しい。

    ドイツのポータブル1本ピクルス缶詰が便利でおいしい
  • ナポリタンをイタリア人に食べてもらったら、おかわりまでしてもらえた

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツのキャラ入りハムのクセが強すぎる > 個人サイト words and pictures ナポリタンはおいしい 最近、ナポリタンにハマっている。 私の住むドイツでも簡単に手に入る材でできる上、手早くチャチャっと作れるので昼ごはんにべたりしている。 私の母がナポリタン好きではなかったこともあって、子供の頃べた記憶はほとんどない。だがなぜかここ数年、ナポリタンをべたいと思うようになった。 そんな母と最近電話で話していたところ、「ナポリタンっておいしいよね」という話になった。 横浜生まれのナポリタン 調べたところ、ナポリタン発祥の場所は横浜ホテルニューグランドだという定説を見つけた。戦後、アメリカの進駐軍がスパゲッティにケチャップをかけてべている

    ナポリタンをイタリア人に食べてもらったら、おかわりまでしてもらえた
  • ドイツのキャラ入りハムのクセが強すぎる

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた > 個人サイト words and pictures 私はかわいいものが好きだ。ぬいぐるみやキャラものなど、かわいいものを見ると連れて帰ってしまいたくなる。 日と比べるとかわいいものに対する執着心がそれほどないドイツだが、そんなドイツにもキャラクター入りのハムが売っている。 調べると色々な種類があるようだ。早速、ベルリン中心部にある大型スーパーに向かった。 午後5時前でこの暗さ。ベルリンの冬の夜は暗くて長い。 さすがは大型スーパー、ソーセージ売り場が充実している。 お目当てのキャラ入りハム売り場を見つけたぞ。 合計4種類のキャラハムが手に入ったので、全種類見ていこう。 まずはかわいいパッケー

    ドイツのキャラ入りハムのクセが強すぎる
  • ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた :: デイリーポータルZ

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ビールグラスは計量カップになる > 個人サイト words and pictures 傘をささない人たち 日から海外に移り住むことには、カルチャーショックが付きものだ。 私がドイツに来て受けたプチカルチャーショックの一つは、雨の日に傘をさしている人が、日と比べて少ないことだ。 別に数えたわけではないのではっきりとは言えないが、日だったら傘をさしているであろう状況でも、平然と傘を持たずに外を歩く人が多い気がする。 移住当初は「何じゃこりゃ!」と思っていたことも時間が経つと慣れるもので、ある日ハッと気づくと、自分も傘を持たない側の人になっていた。 今更になってドイツの人が傘をささない理由について考えてみたら、ピンとくるドイツ語のことわざが2つ見つかった

    ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた :: デイリーポータルZ
  • ささやかれる「若者のポテトサラダ離れ」? ドイツのポテトサラダ調査の裏側

    ドイツのポテトサラダの立ち位置と地域別のレシピを集中的に調べた記事が話題だった、ドイツ在住のライターほりべのぞみさん。 家庭のレシピを分類するという大仕事、その苦労や記事には書ききれなかった細かい情報を聞きました! お相手は編集部の古賀及子です。 多様ななかで状態を知ること 古賀: 9月、10月と、ほりべさんはドイツのポテトサラダ事情をめちゃくちゃに調べまくってくださいまして! 1目の「ポテトサラダは『ドイツ文化遺産』」では、ドイツ事にとってどれだけじゃがいもが、そしてポテトサラダが大事か、いかに家庭の味か、ということを。 友人が発したパワーワードがタイトルになった「ポテトサラダは『ドイツ文化遺産』」 古賀: 2目の「マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査」はタイトルのとおり、どうも大きくマヨネーズ味とお酢の2派あるようだぞ……というところからその地域性を調

    ささやかれる「若者のポテトサラダ離れ」? ドイツのポテトサラダ調査の裏側
  • ビールグラスは計量カップになる

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査 > 個人サイト words and pictures ドイツの家庭には、ビールグラスが多い。そう、飲み屋などで使われている、ビールメーカーのロゴが入ったものだ。 夫のビールグラスたち。これでもめちゃくちゃ減らしてもらった方。 これはフィンランドで道端で拾ったもの。 実はこのビールグラスたちには、ビールを注ぐ以外に使い道があるのだ。 それは、計量カップとして使うことだ。 そう、ヨーロッパのビールグラスやジョッキには大体、ビールの量を示す目盛がついているので、立派な計量カップになるのだ。 こちらは200mlの目盛がついている。 これなんか3つもついてて便利。 計量カップで500ml測って グラスに注

    ビールグラスは計量カップになる
  • マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:Potato Salad: Germany’s Unofficial Cultural Heritage > 個人サイト words and pictures ポテトサラダの地域性が知りたい 前回の調査でドイツでのポテトサラダはお酢派とマヨネーズ派に分かれることが分かった。今回は地域別の違いについて知るために、まずは図書館に向かった。 旧西ベルリン側にあるアメリカ記念図書館。1954年にアメリカ政府の寄付によって建てられたのが名前の由来になっているそう。 この図書館でポテトサラダのレシピが載っているを手当たり次第に集めてみた。 左上から時計回の順でザールラント州、ケルン市、ブランデンブルク州、シュヴァーベン地方のレシピ。表紙のじゃがいもの存在感はばっ

    マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査
  • ポテトサラダは「ドイツの文化遺産」

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:デンマークの無人販売所はキャッシュレス対応 > 個人サイト words and pictures ポテトサラダは哲学的なテーマ ドイツ文化と聞いて思い浮かべるのが、ビール、ソーセージ、そしてじゃがいもだ。 それも、そのはず。一年間で1人あたり60キロ近くのじゃがいもがドイツ国民によってべられているのだ。1か月に換算すると約5キロ。結構な量である。 1か月でこの巨大な袋2つ分をべるのか。 ドイツには、このじゃがいもを使った料理が数え切れないほどあるが、どの地方でも共通して存在するが、ポテトサラダだ。 茹でたじゃがいもに調味料を足しただけのシンプルな料理。作りたてでも、冷まして味を染み込ませてもおいしい。 スーパーにも何種類ものポテトサラダがズラッと

    ポテトサラダは「ドイツの文化遺産」
  • デンマークの無人販売所はキャッシュレス対応

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ式のイカダに乗りに行ったら、帰れなくなるところだった > 個人サイト words and pictures 自転車旅行にもってこいな、平らな国デンマーク ドイツから陸続きの国境もあるデンマークは、私のようにドイツに住む人にとって人気の旅行先だ。そんなデンマークを、先日自転車で回ってきた。 ベルリンとコペンハーゲンを結ぶ630キロの公式自転車ルートもあるのだが、今回は時間がないのでベルリンから約400キロ北のプットガーテンという港まで電車で向かい、そこからフェリーでデンマークに渡った。 赤い線が今回デンマークで走ったルート(約400キロ)。 一部の長距離電車には、こんな立派な自転車専用スペースもある。事前に予約が必要だが、乗り降りもスタッフが手伝って

    デンマークの無人販売所はキャッシュレス対応
  • ドイツ式のイカダに乗りに行ったら、帰れなくなるところだった

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:デンマークからスウェーデンへは深夜2時でも帰れる > 個人サイト words and pictures 夏だ!湖だ!イカダだ! ベルリンの夏の風物詩といえば、湖水浴である。 ベルリンや近郊のブランデンブルク州には数えきれないほどの湖がある。海よりも手頃に遊びに行けるため、天気の良い週末などは湖に人が殺到する。 Auch in Brandenburg sieht es mit der Qualität der Seen ganz gut aus. Aber: Nicht empfohlen wird das Baden bei Werder, Caputh und Ferch https://t.co/DzLUIlOVaj pic.twitter.com/

    ドイツ式のイカダに乗りに行ったら、帰れなくなるところだった
  • ドイツのタクシーは、はだか色~ドイツ ベルリン・ほりべのぞみさん地元案内

    ストリートビューを見ながら地元の人しか知らないささいな話を聞くシリーズ。今回はほりべのぞみさんにドイツのベルリンを案内してもらいます。 案内してもらった動画の文字起こしです。もとの動画はこちら。 イラストレーターのほりべさんが住んでいる ドイツベルリン周辺をストリートビューを利用して紹介してもらいます。 ■ドイツのベルリンを案内してもらいます 林:今日の地元案内なんですけど。生まれた場所じゃなくて、今住んでる場所の近くを紹介してもらいます。 西垣:はい 林:なぜなら、紹介してもらう人がドイツに住んでいるからです 西垣:わー、初海外ですね。フランスかイギリスかドイツの景色って言われてもわからないですね 林:そうですね、それはおれもわかんないですね。千葉ってって言われたら、千葉って思っちゃうかもしれない 西垣:はははは 林:案内してくれるのはほりべのぞみさんで、編集担当の古賀さんと、ドイツが見

    ドイツのタクシーは、はだか色~ドイツ ベルリン・ほりべのぞみさん地元案内
  • 自転車はどこに停めても大丈夫 ベルリンのふつうのくらし・いどう編

    電車には人間用のきっぷの他に自転車用のきっぷもある ほりべ: ドイツでは自転車は電車にも乗せられることにも、来た当初は驚きました。人間用のチケットのほかに自転車用のチケットを追加で買うと、電車に自転車を乗せて移動できます。 古賀: 自転車、裸のままでですか? 日だと確か折りたたんで輪行袋というやつに入れられるやつなら乗せられるんだっけな……。 ほりべ: むきだしで大丈夫です! 例えば、週末に郊外でサイクリングをしたいと思えば、そのまま自転車を電車に乗せることもできます。ですが自転車を持ち込む人が一度に沢山乗ってくると車内はカオスです……! 古賀: えっ、電車、自転車でぱんぱんになりがち……? ほりべ: 混む時間帯はなりがちですね! 混みすぎて降りれなくなっちゃったことも実際あります。 電車には通常自転車専用車両があるのですが、いっぺんに自転車が乗って混んでくると、降りるチャンスを見計らう

    自転車はどこに停めても大丈夫 ベルリンのふつうのくらし・いどう編
  • 余暇はクラブとデモ活動へ ベルリンのふつうのくらし・休みの日編

    パリピじゃなくてもみんなクラブへ ほりべ: ベルリンでは若い世代はもちろん、30代、40代でもやすみの日はクラブに行くっていうのが日常茶飯事です。 古賀: えっ!? クラブ!? 踊る方の? ほりべ: はい、踊る方の。DJの音楽を聴くクラブです。 友人にクラブの写真を頼んだら「クラブ、暗いからあんまり写真ないよ……」って言われました。暗いですね。(写真:tobhanosr)※以降、写真とキャプションはほりべさんより 古賀: やすみの日なにしてる? の返答の初手がクラブとはピーキーな……。でもそうか、ベルリンはテクノの聖地ですもんね。 ほりべ: クラブに行くのはかなり普通なことで、平均的な市民でも定期的に行ったりしてるみたいです。 古賀: いわゆるウェイウェイしたパリピじゃない、普通の人たちがクラブに行く感じですか? ほりべ: そうですね。月曜日に職場「週末クラブ行ったんだ」ってカジュアルに話

    余暇はクラブとデモ活動へ ベルリンのふつうのくらし・休みの日編
  • 刑事ドラマをパブリックビューイング ベルリンのふつうのくらし・ごらく編

    テレビに出たら70代の方から続々とメールが来た 古賀: ほりべさんにベルリンでの暮らしを聞く連載、3回目は「ごらく編」です! どんなものを観て楽しんでる? みたいなことが聞けたらなあと思っております。 ほりべ: はい! 私は現地のカルチャーよりも、アメリカのドラマとか、イギリスのコメディとか、海外のものを観てしまいがちなのですが、よろしくおねがいします! 古賀: そもそもどんなコンテンツ好き? なんて「人それぞれ」というのが最たるところですもんね……。なので気にせず所感をぜひぜひ教えてください~! で、前回、ベルリンの30代、40代の家にはテレビがあまり無いという話が前回(おうち編)の最後に出まして。 ほりべ: そうなんです。5年前までは夫がずっと昔に買った、すごく重くて分厚いブラウン管のテレビを観ていたんですが、あまり観なくなったし、引っ越すときに処分してしまいました。友人の家に行っても

    刑事ドラマをパブリックビューイング ベルリンのふつうのくらし・ごらく編
  • 賃貸なのにバリバリDIY! ベルリンのふつうのくらし・おうち編

    ベルリンの賃貸住宅はいま、引っ越せない!? 古賀: ベルリンのおうちって賃貸と分譲どっちが多いんでしょうか。ほりべさんちって賃貸ですか? いきなり超プライベートな質問ですみません! ほりべ: 実はうちは数年前に買いました……! でもベルリンでは珍しいかもしれません。 古賀: おお! 借りるパターンの方が多い……? ほりべ: 実はベルリン、ドイツの他の都市と比べて賃貸に住む人の割合が多いそうです。 今はベルリン中家賃が急激に上がって、かなり問題になってきているんですが、10数年前までは家賃が比較的安い大都市として知られていました。 人が住んでいる間に家賃を上げるのには法律上結構制限があるので、昔から同じアパートに住み続けている人は低い家賃で住み続けることができます。 ですが、一度人が出ると家賃を上げることができるので、今安い賃貸に住んでいる人はなかなか引っ越しすることができない状態です! 古

    賃貸なのにバリバリDIY! ベルリンのふつうのくらし・おうち編
  • 「温かい食べ物」に執着がない? ベルリンのふつうのくらし・ごはん編

    ベルリンでどう暮らしてる? を5回にわたって聞かせておくれ 古賀: 私がまってました! というわけで、「ベルリンのくらし」を現地にお住まいのほりべのぞみさんに聞くコーナーが始まりました! 5回連載でテーマは「ごはん」「おうち」「ごらく」「のりもの」「休みの日のすごしかた」の予定です。 ほりべ: よろしくおねがいします! ベルリンはドイツ国内でも「例外」と言われているので、思い浮かべるドイツとは違うかもしれません。 ずっとベルリンなので、ベルリンのことしか詳しく知らなくて恐縮です……! 古賀: 確かに日も東京、名古屋、大阪ではあれこれずいぶん違いますよね……。 今回は「ベルリンのふつうのくらし」を教えて!という企画なんですが「って言っても人それぞれ」っていうのが真理ですし、ざっくばらんに「ベルリンでのほりべさんのくらし」を軸に教えてもらえたらと思っております~~! ほりべ: はい! ベルリ

    「温かい食べ物」に執着がない? ベルリンのふつうのくらし・ごはん編
  • デンマークからスウェーデンへは深夜2時でも帰れる

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツ田舎で体験した奇想天外なサウナ > 個人サイト words and pictures 深夜にデンマークからスウェーデンに帰って行った人 今から数年前、コペンハーゲンに住む友人の家に遊びに行ったことがある。 ちょうどその日は友人の誕生日で、彼の家には友達が集まっていた。飲んだりしているうちに深夜になり、パーティーがお開きになる頃、スウェーデンから遊びに来ていた人が言った。 日のような島国出身の人間としては、ヨーロッパという陸続きの国境だらけの大陸には圧倒されることが多い。 が、ここはデンマーク。デンマークとスウェーデンの間には海があったはずだが?! コペンハーゲンとスウェーデンを結ぶ「オーレスン橋」 確かにデンマークと

    デンマークからスウェーデンへは深夜2時でも帰れる
  • 全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツの田舎で体験した奇想天外なサウナ

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:寒中水浴は楽しい > 個人サイト words and pictures 初めての一人旅 3年前、自転車一人旅に出かけたことがある。去年デイリーポータルの新人賞に応募した「和牛のナオコ」の記事にも書いたことのある、思い出深い旅である。 真ん中の白い部分がベルリンで、それを囲むピンクの部分がブランデンブルク州。点線が私が走ったルートである(合計1,100キロほど) 初めての一人旅で目指した先は、旧東ドイツのブランデンブルク州。州の大部分が平地なので、自転車旅行初心者にはもってこいの場所である。 面積は関東地方より少し小さいぐらいだが、人口はわずか250万人と人口密度がとても低く、旅の途中はほとんど人に会わない日もあった。 34日間かけてブランデンブルク州を

    全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツの田舎で体験した奇想天外なサウナ
  • 寒中水浴は楽しい

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:キャベツジュースはタイヤの香り 〜ドイツの野菜ジュース飲み比べ > 個人サイト words and pictures サウナの代わりに始めた寒中水浴 私はサウナが好きだ。スロバキア出身の友人バシカは1年ほど一緒に暮らした元ルームメイトなのだが、彼女も大のサウナ好きでよく一緒にサウナに行く。貴重なサウナ仲間である。 ロックダウンが始まる直前に、夫とバシカと3人で湖の辺りにあるサウナに行った。 3人用の小さなサウナ小屋が一つあり、サウナを出て直接湖に入ることができるという、ベルリン市内ではなかなか無いタイプのサウナだった。 カンカンに熱いサウナを出て、火照った体でひんやりした湖に入るのは開放的で最高だった。 だがロックダウンが始まればサウナを含む多くの施設の

    寒中水浴は楽しい
  • キャベツジュースはタイヤの香り 〜ドイツの野菜ジュース飲み比べ

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:年越し!ザ・ワールド > 個人サイト words and pictures ザワークラウトジュースとの出会い いつか、ベルギー人の友人が嘆いていた。 「風邪っぽくて病院に行ったんだけど、薬もくれず「お茶でも飲んで寝てなさい」って言われた!」 彼の言う通り、ドイツではよっぽどのことでない限り自然派治療法を選ぶ傾向にある。私はあまり病気をすることがないので経験がないが、何度もそのような話を耳にしたことがある。 ドイツでは、軽い症状であればべ物やお茶など自然の物を使って病気を直すことが、多くの人にとって普通であるようだ。私の周りの人も、しょうがハチミツ湯やハーブティー、鼻うがいなど、自分に合った自然の治療法や予防法をそれぞれ持っているようだ。 そんな文化のお

    キャベツジュースはタイヤの香り 〜ドイツの野菜ジュース飲み比べ