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2015年5月3日のブックマーク (4件)

  • 『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ

    2006年に書の単行が出版されたとき、厚さは4.5cm、重さは655gだった。横に寝そべって読むにも、すぐに手が疲れたし、を掲げて仰向けに読むと、命の危険を感じる重さだった。業務用のラーメン丼でも500g程度なのだ。そんなものが顔面に降ってきてはたまらない。通勤通学の電車の中で読むこともままならない。あまりに厚く重いので、首から画板でも吊り下げてみようかと思ったのだが、まともな大人のすることではない。 それゆえ、単行は机に書見台を置き、正座に身を正して読んだ人が多かったに違いない。6部30章で構成されるだから、1日1章、きっちり1カ月間で読み終わる。読書とはこうあるべし。「読書百遍意自ずから通ず」と漢学の素養がある人であれば考えたに違いない。もはや修行である。 ところが実際には、ほとんどの読者は1週間もしないうちに読み終わったのだ。あまりにも面白く、ページをめくる手が止まらなかっ

    『人類が知っていることすべての短い歴史』文庫解説 by 成毛 眞 - HONZ
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/05/03
    楡井浩一=東江一紀
  • メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA

    「メールでアメリカ人に問い合わせをしているが返信がこない」、というのは外資系企業に勤めていればよくある話。その内容が難しければ難しい程、返信率は悪くなる。もちろん、日人でもレスの遅い人、しない人はいるが、度合いの問題。アメリカ人の場合はかなり気合をいれて、しつこくプッシュしないと返事がもらえないことが多い。 一番良いのは電話をすることで、電話をしてみると「おぉ、あの件ね、見た見た」みたいな感じで話が進むことが多い。メールで聞いていることを一々電話しないといけないのはかったるいし、時差や言語の問題があって容易ではないし、そもそも「お前、見てるんなら返信くれよ」という思いもある。 でも、そういうことで頭を痛めている人は、理解しておいたほうが良い彼らのメンタリティがある。それは「何度もプッシュされないということはきっと大事なことではないんだ」という考え方だ。メールを出して返信がしばらくこないも

    メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/05/03
    そうだね
  • 小さな虚構が闇を食う『黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』 - HONZ

    ルーシー・ブラックマン事件は、2000年7月に元英国航空の客室乗務員 ルーシー・ブラックマンさんが失踪し、神奈川県三浦市の海岸近くにある洞窟でバラバラ遺体で発見された事件である。 この事件については、これまでにも様々な報道がなされてきた。だが、それら一つ一つを時系列で丁寧につなぎあわせていっても、決して全貌は見えてこない。この事件に関わる実に奇妙な人物たちの存在、そして社会の表と裏が複雑に入り乱れた彼らをとりまく状況を考えれば、無理もないだろう。六木のホステス、犯人の生い立ち、SM愛好家、便利屋、警察のシステム…。 おそらく犯人でさえ知り得なかったであろう事件の全貌に挑んだ著者は、日在住歴20年に及ぶ英「ザ・タイムス紙」の東京支局長を務める人物。10年以上の取材期間をかけて見えてきた、ルーシー・ブラックマン事件の真実とは一体何だったのか? この事件を紋切り型のフレームに当てはめてみれば

    小さな虚構が闇を食う『黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実』 - HONZ
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/05/03
    何か別の事件とアタマの中で混同していたな。犯人が整形して逃げたやつ。
  • 企業決算時期の「風物詩」が消える?日立のある決断で、東証記者クラブ消滅の危機?

    事業会社の15年3月期決算の発表が、5月上旬にかけてピークを迎えている。決算発表シーズンといえば、東京証券取引所の記者クラブにおける資料投函の映像が思い出される。企業の担当者が決算概要を記した決算短信を、各社ごとのポストに先を急いで投げ込む姿が繰り返しテレビで流れ、風物詩ともなっている。今年も4月下旬に時価総額ベースでの決算発表ピークを迎え、社数ベースでは5月上旬がピークとなる見込みだ。 しかし、近いうちに、この風物詩的な情景がなくなるかもしれない。そのきっかけをつくろうとしているのが、日立製作所である。日有数の巨大企業である日立は先ごろ、短信をはじめとする資料投函を中止すると東証の記者クラブに申し入れたのである。 理由はコストの削減だ。決算短信は補足資料も入れると紙のページ数が膨大なものとなる上、それを運ぶ人員の費用もばかにはならない。理由はもっともだが、情報開示姿勢として問題ではない

    企業決算時期の「風物詩」が消える?日立のある決断で、東証記者クラブ消滅の危機?
    bookkeeper2012
    bookkeeper2012 2015/05/03
    予備で多めに持っていった分まで数えないでぜんぶ日経の棚に投げこんで帰ってきたことがあります。イライラしていたとは言えゴメンナサイ。