乗降客の多さでは東京都内の駅の中で上位に入る池袋だが、IT関連の企業の数は決して多くない。あえてその池袋駅近辺にオフィスを構え物流代行事業を展開するのがオープンロジだ。 池袋を始発駅とする東武東上線、そして埼京線といった沿線には倉庫が多数存在している。これらの倉庫を活用し、物流代行を請け負っていることから、「すぐに倉庫に飛んでいける池袋にオフィスを構える必要があった」と代表取締役CEOの伊藤秀嗣氏は立地の理由を説明する。 物流はEコマース関連企業だけでなく、社会的にも必要不可欠なインフラである。しかし、倉庫や商品発送など物理的な場所、作業が必要となるため、ITを活用した業務革新はそれほど進んでいない分野でもある。「誰もやっていない事業だからこそ、やる意義があると考えた」と伊藤氏は話す。 果たして同社はどのように物流事業を変えようとしているのだろうか? レガシーな業界に切り込んでいったベンチ
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